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2006年08月21日
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カテゴリ:ベクトルは内向き

ムーンライトマジック

アルホーグ『ムーンライトマジック』



死んだら、どこへ行くのだろう
生まれる前は、どこにいたのだろう

僕たちはどこから来て、どこへ行くのでしょう
僕たちは自分のことは、何でも知っているのでしょうか

いま生きている自分だけが、自分なのかな
生まれる前や死んだ後は、もう自分じゃないのかな

跡形も無く、僕は消えてゆくのでしょうか
肉体が消滅すると、もう意識は存在できないのでしょうか







こういう質問は哲学というのでしょうか。
それとも宗教学になるのでしょうか。

科学も突き詰めてゆくと、こういう疑問と出会うようです。
輪廻転生ということであれば魂は永続するのでしょうが、分かったような分からないような気がします。

色々な考えがある中で、僕がいちばん「救われるなぁ~」と思うのは、「この世は修行の場である」という考えです。

「魂」というものが存在していて、しかるべき時に「この世」に誕生するのです。
そして生まれる前に自分自身に対して課題を与えておくというのです。

例えば「すぐに死んでしまう」とか「病気で苦しむ」とかです。

この世に誕生したら、誕生する前の記憶は忘れてしまうので、自分に課題を課したことも忘れてしまいます。
そしてその課題を克服していくのが人生の目的なのです。



死もまた課題のひとつです。
そうやって1つの人生を送るたびに、魂は成長していくのです。

もしも人生がこういう仕組みだとしたら、
「なんでこんなに不幸なんだろう?」という答えは簡単にみつかります。

その不幸なことは、自分が生まれる前に自分に与えた課題だから、ということです。
それを克服するための人生なのです。



生まれること、生きてゆくこと、死ぬこと・・・。
すべては謎だらけですが、こういう考え方もあるということです。










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Last updated  2006年08月21日 17時56分29秒
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