奇跡のイメージングストーリー

一般の人にもっと武道を体験できる環境を整え、もっと武道

を根付かせたい。

交通事故でシートベルトをすると驚異的に死亡率が下がるという。

これと一緒で武道、格闘技を経験したら、益々治安が悪くなり

この物騒な時代の悲惨な事件をひとつでも防げることになるの

ではないか？と考え、１２年間勤続した恵まれた会社を辞め、

ボクサー物語１に続く第二段奇跡の足跡。



奇跡のイメージングストーリー



前回からのつづき


はじめて入る駐屯地、受付で手続きを済ませる。



入り口には機関銃を持った兵士が敬礼で迎えてくれる。



こちらが妙な動きをしたら即、撃たれそうな感じ。



こいつらと戦ったら勝てるかな？っと思ったが、毎日実戦を想

定して訓練をしている兵士達。



勝てるとすれば実戦（殺し合い）は想定だけ、死を先に覚悟し

た方が勝てると思う。



そんな考えはよそう、

今は不慣れなトラックの運転で野菜を届けるのが先決。



さらに納品の仕方は割愛するが非常に厳しい検査の元野菜は届

けることができる。



検査を通過した良質で安全な野菜のみ兵士達の口に入る。



それは、国を守るため、守るため。





つづく





・・・これは一年以上前のノンフィクションです。