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ここプチッとください。
一般の人にもっと武道を体験できる環境を整え、もっと武道
を根付かせたい。
交通事故でシートベルトをすると驚異的に死亡率が下がるという。
これと一緒で武道、格闘技を経験したら、益々治安が悪くなり
この物騒な時代の悲惨な事件をひとつでも防げることになるの
ではないか?と考え、12年間勤続した恵まれた会社を辞め、
ボクサー物語1に続く第二段奇跡の足跡。
奇跡のイメージングストーリー
前回からのつづき
納品を終え、時間の経過と共にトラックの運転にも慣れてくる
自分がいた。
またひとつ職務範囲が広がった。
嬉しいやら、何だか複雑な心境だ。
仕事を終え帰宅する車の中で何故だか涙が頬を伝った。
脳裏をよぎった妻に苦労させてすまないという気持ちと子供に
楽しい所に連れて行けなくてごめんな。
と、ふがい無い自分に対して拳を握り固めた。
この悔しさは次の行動のバネになる、背負っている家族がある
のだから。
この気持ちは生涯忘れないだろう。
たとえ裕福になろうとも。
つづく
・・・これは一年以上前のノンフィクションです。