「ワンサイド人事」のナニが悪い?(立憲民主
なんかさー。党首選挙の後の党内執行部人事。野田氏(新党首)周辺だけで固めて何が悪い?党内バランスなんか考えるから負けるんだ。党首と同じ方向を向いている連中でなければ(党首だけが頑張っていても)ナニも変わることなんかないだろぉ。東氏がそうだったように。とりま、安住を外したのは正解だね。国対委員長が変わらないと党の方向性がブレる。党首の意向に沿わなければ党首が変わっても何にもならない。そんなに嫌なら、枝野かついで別政党つくれょ。バカじゃないのか?内閣の組閣じゃぁねぇんだ。適材適所の結果、内閣が「バランス人事」になる。それが理想じゃぁねぇか。(つか、そういうもの執行部の人事程度になにめくじら立てているのやら。そんなもんにこだわっているようじゃぁ内閣組閣のことを考えられない=与党にはなれないを自ら認めているようなものだろ。今回の立憲民主党執行部人事に関して「喧嘩売ってるのか?」とかいう連中が党内にいるみたいだけれども。いちいちそんなもん買うようなら自民党と対峙することなどできない。なぜそれがわからないのだろう。はんかくさい話だ。政(まつりごと)はブチ切れたら負けなんだ。 郵政民営化の時の解散総選挙とかはそうだったかもしれない。 あれは議員が同じ方向を向く連中で占めようとした選挙だ。圧倒的な支持を得られるというケースでなければ、絶対にブチ切れてはならない。そうでなければ、反感を買うのはブチ切れた方だ。政治家なんだから、そんなことくらいわかるだろうに。孫子の基本じゃねぇか。 政治(政局)でも孫子の兵法は生かされるべきだと考えている。 知彼知己、百戦不殆。 不知彼而知己、一勝一負。 不知彼不知己、毎戦必敗。 だとかね。さて。野田氏に(舌戦で)対抗できる自民党総裁の候補者は?・・・石破氏になるのだろうか?ブチ切れない保証があれば高市氏といきたいところだけれども。小泉氏だと、たぶん舌戦で負ける・・・ような気がする。 気がするだけでそうとは限らないだろうけどねさて。日本はドコに向かうのだろう。野田氏が言ったように、自民党のカネカネ問題はたかが脱税の話。 民意を問うようなものではないそんなことより経済施策だ。経済施策は後出しだと負けるんだょ。おしまい