カテゴリ:社会保険
びっくりしました。年金基礎番号制を導入した1997年1月の時点で、なんと2億件もの対象者不明の年金記録があったことが明らかになりました。その時点で大規模なチェックをしていれば、こんなに多くの被害者を出さなくてもすんだでしょう。官僚たちの臭いものには蓋 の考えで、全て先おくりしてきた、怠惰な罪 は糾弾されなければいけません。政治家たちに(当時の厚生大臣など)その情報は行ってなかったのでしょうか? 今こそ、多少の予算を使ってでも、名寄せ、生年月日・・・・などの間違いやすい項目をチェックしそれをデーターベース化すれば、それなりの成果が出るのではないでしょうか。国家による、国民の財産侵害は速やかに是正して欲しいものです。運が悪いとしても、現在の厚生労働大臣、その他関係官僚は、他に範を示す意味でも辞任するのが筋ではないでしょうか。 以下記事転載 対象不明の年金記録4949万件に、10カ月で146万件減る 社会保険庁は29日、対象者が分からない公的年金保険料の支払い記録が4月1日時点で4949万件になったことを明らかにした。これまで最新の数字だった昨年6月1日時点の5095万件と比較すると、10カ月間で146万件(約3%)減った。社会保険事務所などに過去の年金記録の確認に訪れた人の申し出を受け、基礎年金番号への統合を進めた結果だ。ただ、このペースで減ってもゼロになるまで30年近くかかる計算だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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