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カテゴリ:会社とか仕事とか
「ひゅうくんに新入社員の教育担当になってもらう」課長が話を切り出した。
ひゅうくん!? いままで一度も敬称などつけて呼んでもらった事がないので おおいに違和感を感じながら 今、何か変な事を言われた気がするので、自分の中で冷静に思い出してみる。 そして考えた挙句、私の口から出た言葉は 「は?」 業務分担から見て、この采配は必然だと自分に言い聞かせ次の台詞を考えた。 そして考えた挙句、私の口から出た言葉は 「ほんとうですか?」 まあ、課長が仕事の話で嘘を言っても仕方ないし really?と質問するのも変だな。 いつも遊んでいるように見える私でも、今年は課題解決の年にしようと あれやこれや仕事の進め方を考えたりしていたのだが もはやそれどころではない。 課題を解決しながら新人君に教育を行うなど、私には到底無理な話だ。 同じレベルで仕事を引き継ぐなら、業務が滞らない程度にさっさとやってしまえば良いが 引継ぎではなく教育なのでありまする。 私が吐き気に襲われ言葉を失っている間に、課長はどんどん構想を展開していく。 安定していた血圧が一気に160に上昇し、心拍数は120を超えていただろう。 「新人君が失敗すれば、それはまた私の責任だ」 ブログランキング登録してみました。読んだら押してみね(^o^)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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