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カテゴリ:療育・発達の気になること
LD児・ADHD児が蘇る身体運動
この本を図書館で見つけて読んでみた。 とても興味深かった。 なぜなら、 軽度発達障害児は、不器用な子が多く、運動も苦手。 彼らが、運動面(身体能力)が上がってくると、 彼らの落ち込んでる部分が上がってくるという点。 また、 発達障害児のうち、何割かは 幼年時に身体を動かす経験がとても低い子どもという、 データもある。 たしかに、 身体を動かすことは、 とても脳との関係が深い。 トランポリン、スクーターボード、フープ、ロープ、風船などを 使った身体運動をやることによって、 軽度発達障害児に身体を動かすたのしさを感じたり、 運動を通じて自信や意欲が出てくるそう。 心と身体って繋がっているのね。 森の声さんのブログ、 「知能と知性/学力と賢さ」 で、 ”その意味とは 「からだの感覚や意識を育て、それを言葉とつなげてあげるという」 ということです。” と日記に綴られていて、 まさにその通りなんだなと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月28日 22時46分37秒
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