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カテゴリ:お気に入りの本と絵本・最近読んだ本
今日は広島に原爆が落とされた日。
ニュースで取り上げられていましたが、 時間は僅かなところが多く、 戦後64年たって、 忘れ去られていくのかしら?と、 不安を感じました。 私が小学生のときは、 夏になるといろんな局で戦争特集番組が組まれて、 映画もやってた。 (学校でも鑑賞する機会が多かった) 身の回りに戦争体験者もいるし、 徴兵でなくなった身内もいる。 その当時でさえ、 確かに戦争があったの?くらい、 豊かな暮らしを感じていたけど、 祖母や祖父に戦争のつらい話を何かあるたびに 聞かされ続けてきた。 命の大切さ、食べ物の大切さや物の大切さについては、 耳にたこが出来るよ、くらい 当時はうざい~と感じたものでしたが、 大人になって、 そのありがたみをとても感じます。 忙しい現代社会の毎日を過ごしていますが、 そういったことは、 きちんと次の世代へ 語り継ぐ大切さを感じています。 今週月曜からNHK教育でBBC製作のドラマ 「アンネフランクの日記」を放映している。 それを 娘二人と見て、 戦争について考えるきっかけにしている。 ドラマは、思春期の微妙な心の動きも 上手く書かれていて、等身大の女の子を感じやすくなっていて 話に入り込みやすいと感じました。 ドラマをみたので、 読書を薦めたけど、抵抗があるらしく、 とりあえず絵本から入ります。 絵本 アンネ・フランク ガイドブック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月06日 23時06分21秒
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