|
テーマ:落語!&演芸!(1478)
カテゴリ:落語&演芸
御霊神社で行われた「超古典落語の会」。
オフィス街の中にある小さな神社だけど、江戸時代には芝居小屋があり、明治には 文楽もかかったらしい。 ちょうど会場の「儀式殿」がその場所にあたるそう。 毎日どこかで開かれている落語会。 関西に260人ほどいるという噺家さんに対して、現在よく演じられるネタは60ほど。 レパートリーの多い少ないはもちろん、季節や時間的制約、やろうと思っていた ネタが共演者とかぶった! などさまざまな苦労(?!)があるらしく、特に近頃は 短いネタの需要も増えたこともあり、ここらでひとつ江戸時代の「小噺」なども 復活させてみようやないの、いうのが今回の目的ということ。 その記念すべき第1回目に立ち会えることができたわけね! ─ 超古典落語の会 ─ 「権助茶代」 桂 ちょうば 「どぜう丁稚」 桂 九雀 「初音の鼓」 林家 花丸 「公家大根」 桂 九雀 どの落語も大体10~15分程度とかなり短い。 落語の台本は一字一句決まっているわけではなくて、落語家さんたちが足したり 引いたりして、オリジナルのものに仕上げるということが分かった。 また今回出演された噺家さんたちが個性豊かで、とても面白い仕上がりに。 中入り後は、小佐田先生と梅花女子大の荻田教授との対談と、3人の落語家さんを 交えたトークでまたひと笑い。 どこかでまた、この演目が聞けますように。 第2回目も楽しみ! こあらちゃん☆ 、お付き合いありがとう♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 24, 2009 11:18:46 PM
コメント(0) | コメントを書く
[落語&演芸] カテゴリの最新記事
|