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テーマ:今日の出来事(292887)
カテゴリ:心の豊かさを保つ
今日、仕事帰り、電車の窓から夕陽を見た。 真っ赤な、いや、鮮やかなオレンジの夕陽で とってもとってもきれいだった。 高校の頃、毎日毎日学校の屋上から夕陽を見ていたことを 思い出した。 高校3年の受験の時期、一人で、もしくは友達と 毎日、放課後の教室に残って勉強していた。 途中でスーパー行って、おにぎりとか買ってきたりして。 今考えると、学校の教室って廊下と反対側は一面窓で 光は良く入るし、空も見えて、放課後の教室は 大好きだった。 勉強してるとだんだん空がオレンジ色になってきて、 夕陽が沈む時間になる。 すると友達と教室を飛び出して屋上へ行く。 ここは本当に絶好のポイントで、あたりに高い建物もなく 沈むオレンジ色の夕焼け空の向こうには、富士山だって 見えるのだ! それで、その夕陽が沈むまで、友達とずーっと見ていた。 仲の良い生物の先生も出てきて、フェンスによじ登って よく一緒に見ていた。 本当になつかしい、受験時代。 勉強は大変だったけど、こんなオレンジ色の思い出が ずっとずっと今も心に刻まれている。 疲れていた仕事帰り、そんなことを思い出して ものすごくなつかしく『ほっ』とした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月30日 19時06分53秒
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