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カテゴリ:心の豊かさを保つ
誰かへのプレゼントを買いに行くときは、
たっぷり時間の余裕のあるときに、行きたいと思う。 時期的にぎりぎりになったり、焦って買うと、何だか 「どうしよ~、決まらない」 「あ~、もうこれでいいや!」 っていう気持ちが、少しでもプレゼントに込められて しまう気がして、ちょっと後ろめたさを感じてしまうのだ。 時間の余裕って、心のゆとりを持つのに 本当に大切だと思う。 最近は、会社に始業の1時間ほど前に着くようにして、 のんびり本を読んだり、書きものをしたりしている。 (坂月は、何か考えていること、悩み、将来の展望など とにかく毎日、大量に「ものを書く」のです!) 勤務先が田舎で、霧とかちょっとのことで 電車がよく遅れるのである。 それでなくても<単線区間なので、たまに 「列車の行き違いを行います。」 とか言って、通勤中の電車が、のどかな田んぼの真ん中で 10分くらい、平気で止まってくれたりする(笑) 少し前までは、「5分でも遅れたらアウト」という 始業時間ぴったりの電車に乗っていたので、そんなとき 実にヒヤヒヤして、ちょっとの遅れでもイライラしてしまう 自分が嫌だった。 それで、今のスタイルに変えた訳である。 今では、多少遅れても、気にせず電車内で読書を続けたり のどかな田んぼの景色を楽しむなど(笑)、ゆとりある心が保てる。 このゆとりが、穏やかな人間関係を保つのに 必要不可欠なのである。 それから、努めて「ゆっくり丁寧に話す」ことを 心掛けている。 何となくその方が相手によく伝わる気がするし、それだけで 伝わる信頼度がちょっと違う気がする。 それに、ゆっくり話す方が、かえって言葉の重みと言うか 密度が上がる気がするのだ。 今流行の「LOHAS」「スローライフ」という言葉の定義は あんまりよくわかっていないが、たぶん 目指すところは、同じようなものなのではないかと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月30日 19時08分09秒
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