最近、職場で席替えが予定されていて
あっちの席に行くのは絶対嫌だ、あそこになるくらいなら
辞めたいと言っている女の子がいる。
坂月は、"席順がいいから今の会社にいる" 訳ではないので
そんな考え方は理解不能だが(笑)、
まったく女のコってやつは...と、否定したくなる気持ちを抑えて、
世の中にはそういう人もいると、認めて気にしないのがいいかと
意識改革にトライしている。
身近な友人に"職場の女の子"ネタをしてみると
「世の中の女の子ってそんなもんよ。むしろあんたが渋いんよ」
...と言われ、そうかと思う。
坂月も、一応女の子なんだが。(ぎりぎり?)
そして、冒頭のその人は、私の2つ上なんだが…
世の中には、いろんな人がいる。
冒頭のその人と私とでは、
"女の子"の種類が全く違うのだ。
それでも人生のある時点で、こうやって一緒になることがある。
そういうときは、そもそもまったく種類の違う人間なんだと
気にしないのが一番かも知れない。
人生の方向性、矢印が、全く違うのだが、
その矢印が、たまたま交差した、たったひとつの「点」が、今なんだろう。
交わっているのはその一点だけで、
先に行けば、そのうち自然に全く別の方向に向かっていくんだから
「へぇぇ...こんな人もいるのか」
くらいに、観察するか、気にしないのがいいんだろう。
本当に合わない人と、ある一定期間一緒に何かを
しなければならないときは、そう考えてみるのが
一番ストレスフリーで面白いかも知れない。