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カテゴリ:ふと考えたこと
あの世にいったら同僚の天使と話をする。 「で、今回の人生はどうでした?」 「うん、なかなかのものでした」 「今回は、どういう人生にするシナリオで行ったんでしたっけ」 「え、そういえば何でしたっけ。あ、そうだ!今回は"家族の絆"が テーマの人生にしようと思って、ちょっとした夫婦のいざこざという 障害も事前に設定しておいて、その壁を乗り越えて絆が深まって 人間的に一歩先にいくシナリオだったのに、まーた壁にぶつかったところで 終わっちゃったよ~、あ~まーたか~、何度設定してもど~も超えられないよ、 くやしいな、またちょっと行ってきますわ。今度こそ」 「ははは~、頑張ってくださ~い。また帰ってきたら話聞かせてくださいね~」 こんな感じで、天使の私たちは再び現世にチャレンジ。 この世での人生はこんな感じで、"大枠"のシナリオ設定を向こうにいたときに 好きに自分で決めてやってくる。 しかし、この世に生まれるとそれは忘れてしまうというところが、ミソなのである。 この人生で、自分が避けようとしても、どうもいつも追いかけてくる テーマがあるような気がする場合 それは、向こうで決めてきた"大枠"なのであろう。 あくまで大枠なので、それを生きない選択肢もある。 ただ、追いかけてくることはくる。決めちゃったもんだから。 クリアすると、もう追いかけてこない。 学びたかったテーマが学べたのだ。 次向こうに戻ったら、同僚の天使に自慢げに話してやろう。 そして、次は全然違うシナリオにしてみるぞ。 音楽家なんていいな。学者なんかもいいな。次はヨーロッパに生まれようかな… なんてね。 自分が読んだいくつかの本からイメージを得て、この記事を書きました^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年05月25日 12時10分04秒
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