坂月の「日々成長」日記

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• もっとゆったりでもいいよ

  電車のアナウンスって、本当にいつもつっこみたくなってしまう。「前の人に続いてお降りください」って、前の人に続かない人なんているのか？窓から降りたりする人はいないでしょう～なんて、いつも想像しては笑っている(＾＾)つっこみその２．何もふたつ先の駅まで言わなくても。きっと外人さんが聞いたら、次の次の駅で降りたい人も間違えて次の駅で降りちゃうだろうなぁ！その３．２０秒くらい停止するのにも「今止まっているのは停止信号です。発車します」と言う。そんなにいちいち言わなくてもいいよ～。言ってるうちに発車するくらいのものばかりなんだもの。その４．「まもなく発車します。ご乗車になりましてお待ちください」降りて待つ人なんているのかい～っはたまた「もう今から弁当買いにいくなよ」って意味か。日本人って、うるさいんだろうな、きっと。企業の広告やなんかでも、少しでも疑問を与えるような書き方をすると、きっとクレームなどをつける人がたくさんいるんだろう。だから、何でも初めから説明しておく。でも、電車が時間通りにくること自体が珍しい世界の多くの国では、「本日は○○の影響により、２分遅れて運行しています。お急ぎのところご迷惑をお掛けして誠に申し訳ありません」なんて、何度も何度も謝る電車のアナウンスを聞いたらきっとびっくりしちゃうんだろうなぁ。いつもあまりに時間通りだから２分遅れても、人はイライラしちゃうのかもしれない！ぴったりの接続で計画して乗り換えを考えちゃったりしていると少しでも遅れると、もうイライラしてしまうし。何でもきっちりっていうのも、よしあしだな～。日本と日本人のこの秩序っていうのは、すごいなぁと思うけれども。たまに、もうちょっとゆったりでもいいのになぁ、って思ったりする。  

  2009年07月06日

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• 内面を磨く時期！

  坂月は職場やその他でもそうですが人間関係にいつも恵まれていると思います。人によくしてもらえるってありがたいな～と思います。歳を重ねていくにつれ女の人は中身で勝負になってくるんだと思います。まぁ男の人もそうなんですが若いとか、かわいい、とかだけじゃなくて仕事でちょっと大変とかイラッとすることがあっても優しくていつもにっこりしていられるとかいつも一定した穏やかな気持ちでいられて一緒に話している人を笑わせたり、いい気持ちにしてあげられることそう考えると、自分はいよいよ面白い年代に入ってきたのかな、と思います。これからは、誰もが神様に与えられた若さとかそういうものじゃなくて、個人個人の精神力で魅力に天と地ほどの開きが出てくる世界なのかな、と。とってもおもしろいです。いざ、勝負！って気になります。毎日、修行です。職場でも、年下層が少しずつ増えてきました。男性の社員君なんかは、男の先輩に鍛えられるんだろうしそこは女性の役割は穏やかに、飴とムチの飴、ってことで少し大きな器で穏やかに見守ってたま～に笑いを取り入れてツッコミを入れたりしています。大きな女性性を持った人になりたいと思います。見た目にわかりやすい女性らしさではなく内面の問題です。私は年上の方と接するほうが落ち着けるタイプで今まで自分は、あまり年下に対する面倒見は得意ではない方だと自覚していました。社会人としてどこでも常に自分が後輩の部類だったしこれまではそれでよかったわけですが、年齢を重ねるにつれ、これから社会でも年下の人と関わる機会がどんどん増えてくるんだなぁと感じそういう人たちを大きく見守って、ときに導いてあげられるような器の大きさを得たいなぁと、接し方を模索しているところです。  

  2009年06月17日

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  お金を使わなくても豊かな休日

  今おもしろい本を読んでいる。タイトルは「お金がなくても平気なフランス人、お金があっても不安な日本人」何だか読んでいると共感できることが多いので私は前世はフランス人だったのかも知れない。そういえば、中学校の頃、一時期あだ名がフランス人だった。（顔つきらしい）日本ではお金がないと何もできず逆に、お金があれば何でもできるようになっているせいで人間がだめになっているのかな～。この街には誘惑が多すぎる購買意欲をそそるものが多すぎて、自分が貧乏になったような気がすると、パリから来たマダムが著者に言ったという言葉が、とても印象的。人がくれば、何だか高価なものを用意しておもてなししなければ、それで気が重くなったり、おっくうになって人付き合いが疎遠になれば、本末転倒。私は、手づくりの簡単なビスケットでも野菜スティックだけでもいいから、親しい人と豊かな時間を過ごす、っていうフランス的考え方はすごく好きだな～繁華街や商業施設に行ってお金を使うことが、休日でもないと思うし...親しい人と、日常の１コマを過ごすだけで豊かな休日！なんだ。家で作った、おいしいものが何かひとつでもあれば、なおよし。そういえば毎日通勤しているだけなのにお金がなくなっていくのは昼食を持参せず、ついつい購入してしまうコンビニのおにぎりや、ちょとした飲み物などなど。（何も持たずに出ても、とりあえずお金さえあれば外で何でも買えてしまう社会に生きている。使い捨ても、たくさんあるし...若い人がものを大切にしなくなるのも、当然かも知れない。）そういえば休日何となく、買い物して終わることもあるほしいものがなくても、なにか見ているうちに見る前は必要とも思っていなかったのにほしいものが増えていったりね～。うぅん、お給料がいくらあれば幸せになれるんだろう。と思ったり。自分ではそういうこと、意識しているほうだと思っていたのにやっぱり消費の社会に染まっているんだな～。お金を使わない、豊かな休日の過ごし方について少し考えてみよう。

  2009年06月14日

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  社会人 再スタート

  あ～久しぶりにゆっくりできる週末。ここんとこ3週間、試験勉強で忙しかった～。坂月は新卒で入社した会社から転職し、派遣社員として働き始めてしばらくになるがこの度、そこの会社で正社員登用試験を受けることになった。ほんとの正直、寸前までまったく受ける気がなかった。私は、ふらふらしていたな～と思う。実際ふらふらしていたわけではなく気持ちの問題だが。ずっと、どこかに天職があるはずだと思っていた。でも、受けることにしたんだな～。そうしたら、初めて、地に足が着いたような気持ちを知ることができた。そうか、仕事って自分次第だったんだ～一生いるわけでも、ばりばりのキャリアウーマンになりたいわけでもないのだがここの場所で一生懸命やってみよう、って思うことが私のスタートだったわけか～。どこか他のところにあるはずだと思っていた青い鳥。ここでやってみよう、って私がきちんと生まれ変わるのを待っていたんだね～。私は、とても恵まれてて社員として、ぜひ残ってください。僕は課長に推薦しておきますから。って、ずっとパートナーとしてやってきた営業男性は何度となく言ってくれた。選考が始まってから部長も、課長も、毎日「どうだった！」「次いつなの」って聞いてくれてね～。人に求められて、社会人としてこんな幸せなことがあるだろうか。このご恩を、返してみよう。仕事を一生懸命やってみようと思う。（もちろん、仕事一筋人間になるってことじゃないけどね！私はバランスの取れた人生が豊かだと思っているので）一週間後にSPI試験ですから、って言われて（実際は10日あったが）10日間で解きまくったSPI対策問題集の写真を添付しま～す。あ、でも選考結果はまだわかんないんだよ。うう、落ちたらこの日記は消去してしまうかも（笑） 

  2009年06月13日

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• 久しぶりにブログ再開？

  みなさんこんにちは。久しぶりに書きます。書かない間も、書く文章が面白いから書いて、って言ってくれる人がいるのは、ありがたいことだと思います。私の書く文章が、何かになっているらしいのです。嬉しいですね～。すっごく空白もあるけれど私のブログ人生は、通算3年2ヶ月になったようです。これまでは、きちんとオチを考えて書いていました（笑）何だかんだ言っても公共のものなので私的日記じゃなくて、来てくれる人が退屈しない何か得られるものがある、ブログにしたかったのです。しかしそれだと、なかなか続かないこともあります。もっと私的日記でもいいのかもしれないな～。私はけっこう、「自分はもっとこうあるべきだ」という想いが強い人間です。肩の力抜いて、人の反応気にせずに自分の思ったこと、書いてもいいのかも知れません。手帳に毎日1ページ、自分だけの日記をつけています。そんな感じでいいのかもしれん。ブログも。どうなっていくかはわからないけどまたちょっと書いてみま～す。継続できる、自然で肩の力抜いた方法を模索しながら。今までみたいに色とか、どこで改行するとか凝らなくなるかも知れませんが。またたまに読みに来てください。よろしくお願いします。坂月より

  2009年06月13日

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• 人と対話するための自分磨き

  私は、「書きことば、文章」で自分の思いを表現することについてはとても好きだし、どちらかといえば得意なほうなのかな、と思う。ふだん、人とする会話、対話でももうちょっと考えていること、自分の人間性についてを決しておしつけがましくなく、自然に伝えられたらもっといいなぁ！文章は、自分の考えを整理することができるからねぇ。話し言葉は、ついつい遠慮して、あまり言わないからなぁ。少し前までは「あせらなくても、人間性って伝わるものだ。　だから、無理して全部伝えようとしなくてもいいから　あふれ出たわずかな部分から、その背景となっている　大きな自分の人間性が相手に伝わるくらいの人間になりたいな」と思っていた。その想いは変わっていないが、それに加えて今は「身近な人にでも、職場の人にでも　話さなければ、一生伝わらないことも、相手について知らないこともある。　だから、人と人との対話も大事にしたい。　人と向き合ってゆっくり話してみたいし　自分の思っていることも、そういう場で自然に表現できるような　アウトプットの回路やオープンな心も持っていたいなぁ」と思うようになった。年齢を重ねて、クールな個人主義だったのが少しは人のぬくもりや関わりをあたたかく大事に感じられるようになってきたのかなぁ。人と対話できたときにはきっと、そのときの間に合わせじゃなくて普段何を考えているか、どう思って生きているかどんな本を読んで、どんな人と関わっているか...きっとそういうことが、積み重ねで、出てくるんだよね。人と中身のある対話ができるようにこれから自分磨きしよう、と思う。

  2009年02月24日

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• 使うと伸びる、宝物

  坂月は最近ちょっと英語がしゃべれるようになってきたー。それというのも使うようになったからだ。10年間もずっと独学してきたけど、先日ブログでお話した英会話クラスのボランティアの仕事で外国人講師希望の方と面接するようになって"伸び率"だけで言えば、ここわずか三回の経験はこの10年間より大きいかも知れないなぁ。やっぱり実際に使うってすごいことなんだな、と改めて思う。今までは勇気がなかったけど。英語に限らず使うと、伸びる。おもしろい。他にあるかな～、と考えたら私のパーソナリティ。英語でコミュニケーションしているときは何だかすごく明るくてフレンドリーな気がする。これも使うと伸びるんじゃなかろうか。今の仕事、あんまり人と話さずパソコンに向かっているばかり。私は今までの人生、そんなに社交的な方じゃないと思うのだがここ最近、自分の笑顔や快活さが錆びついてきたような気がしていて無性に誰かと明るく楽しく話したくなる時がある。　(^^ゞずーーっと同じ場所で大した深い話もせずに働いている日本人の会社の人々よりも初めてカフェで待ち合わせた外国の人との方が、楽しく「人vs人」の会話ができるなんておかしいけどね。できれば、こっちのパーソナリティをもっともっと使って伸ばしたいなぁ、と思う。伸ばしたいものがあったら使ったほうが絶対いいんだろうな。あと何があるだろう？私の伸ばしたいもの...・人生の豊かさ・人や物事を受け入れる大らかで優しい心・やわらかな女性らしさ・料理のウデ（笑）よ～し、いろいろ使ってこれからも心をもみほぐしていこう！いろんな出来事で心のかたくなさをもみほぐしてどんどんやわらかく大きくなっていくのが豊かな人生を重ねていくってことなのかなぁと最近は思っているので(^^ゞ  

  2009年02月17日

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• 気づく

  私はあんまり世の中のことを知らない気がする。なんでだろうって考えたら、自分の興味のあることにしか興味がないからかも、って気づいた。変な話だが、自分の興味のあることにしか興味がなかったら、生まれつき興味のあること以外には一生興味を持たないということになる（笑）興味のないことに目を向けてみるから、何かに気付いたり、広がったりする。この場合、「何にでも興味をもつ」とかいうのはちょっと無理だから本当にただ「物理的に」目を向けるだけでいいんだと思う。自分を通り過ぎていくものにも、「ちょっとだけ」視線を向けてみる。まったく同じような平凡な生活をしていても話がおもしろい人がいる。そういう人は、そういう習慣を持った人なんじゃないだろうか。同じ生活でも、発見するものが違う。たとえ10年間その街に住んでいても脇目も振らず、家と目的地の往復だけしていたらその街のこと、よくわからないまんまだろうしなぁ...------------------------------今日こんなことを考えたのはコンビニに折りたたみ傘が置いてあったからだった。いつもは何も考えず通り過ぎたと思うのだが、「ん...いつもあったっけ」「雨は降っていないのに」「雨が降りそうな曇りの日でも、コンビニは傘を置いてるのか」そうして、世の中のお店は天気予報を敏感に察知して雨が降っていない曇りの日でも、店頭に傘を出したりする努力をしているらしい、というほんのちょっとした世の中の事実をちょっとだけ垣間見ることになったのだった。一回一回、大した発見などではない。しかし、こうやって何かに目を留めて、「気づく」小さな事実がちょっとずつ集まっていく、っていうことが世の中のしくみや法則を知っていくってことになっていくのかも知れないなぁ。自分に足りなかったものが、ひとつわかった気がした。 

  2009年01月28日

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• スモールステップが人生を変えるかも

  いろいろ登録しているメールマガジンの中で今日こういう言葉を読みました。「あなたはそのままでいい、行動だけを変えるのです」自分を変えることよりも行動を変えることであなたは自然に変われるそれだけ、行動というのは大きいのだな～と思いました！＊＊実は坂月も、ちょっと人生を動かすかもしれない小さな行動を起こしてみることにしました。実はね～、人生ちょっと変えたかったんです（笑）坂月は一度、転職を経験してます。前よりずっと不満は解消されましたが慣れて新鮮さがなくなったら、またちょっと以前にあった根本的な問いかけがふつふつと沸いてきたのです。それは、「これは方向性としては堅実な仕事だけれど、　人生で本当にやりたいことは、別のところにある気がするぞ」さてさて、坂月は器用貧乏なタイプでこれ！という趣味や特技が何なのかはあいまいなのですが英語だけは、もう10年くらい趣味のように独学で続いてます。趣味だから一人でも十分楽しんでるんだい！と自分に言い聞かせてますが（それも事実ではありますが）本当のところ、実際に外国の人相手に使ってみるのがちょっとこわかった、ってのもあったかもしれません(^^;しかしさすがに独学10年ですから、そろそろ実世界に出てもいいかなと（笑）それで実践型英会話をカフェでお茶しながら気楽に楽しむ英会話カフェというものに参加してみました。（スモールステップその１）※この「スモールステップ」というのは私が最近相談に乗ってもらっていた"天職探し心理学"のカウンセラーさんのお言葉であります(^^)人間の心理として、何か新しいことをやろうとするときは常に"今までと同じ自分でありたい"という潜在意識のストップがかかって邪魔をするものなのでとにかく自分にできそうなスモールステップに分けて、自分の潜在意識にさえ気づかれないように行動していくのがコツ！というお話なのです(^^)さてさて、上記のスモールステップその１をふんだのが昨年(2008年)の9月であります。そうしたらそのあと、こんな感じにステップが進んでまいりました。何だかすっごくおもしろかった。思ったよりしゃべれたぞ。↓調子に乗って何回か参加してみた。どきどきだけど、ちょっとずつ慣れてきたかな？↓運営者さんのホームページをみたら、どうもボランティアスタッフを募集しているらしい↓応募してみるかっ　(スモールステップその２)↓運営者さんとお会いしてきました　(これが昨日)↓運営者さん「今週、アメリカ人の講師希望者3人と面接するんで一緒にきて英語での説明手伝ってくれませんか～」　(いきなりビッグステップ！！その３)いま、一生懸命、英語での推定セリフ集を自分なりに必死で考えてます（笑）行動を変えるってのは、おそろしいですねぇ...（笑）効果抜群のようであります(^^ゞ本日のところ、上記の心理のところでお話した「潜在意識の抵抗」というやつにばっちりハマってまして、今朝起きたときには「なんてことをしてしまったんだ～（笑）」とさっそくナイーブになってます（笑）昨日と同じ人生、というのは、文句言ってても何だかんだ言って落ち着くもので、それを変えるのには常に「いやだぁ～、変わりたくない～、このままでいいじゃーーん」と言う自分と「いいのっ！ためらう暇ないくらい思い切って行動してやるーー」と言う心の中の二人の自分で、仲良くやってかなくてはならないのです(^^ゞみなさん、これらの日々のスモールステップによって今後の坂月の人生が、1ミリずつでもどう変わっていくのか楽しみにしていてくださいね～(^v^)  

  2009年01月27日

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• 違いを楽しむ視点

  今日も、英会話カフェで英会話してきました。英語学習が人生の趣味である坂月ですが（大学は理系専攻なのに（笑））短時間なのに料金が激高の一般のスクールと違って思い立ったときに、気楽に一回ごとに予約できるシステムがお気に入りです。何と言っても自由を愛するB型の坂月は毎週同じ曜日、時間に、連続テレビドラマを見ることがどうもできないタチでして...(^^ゞ*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *さて、「違うものを受け入れる」ということはとっても素敵なテーマだと思います。国際交流なんか、その最たるものかな～。今日のカナダからきた先生（実際は交換留学中の大学生）に、カナダ人と日本人の違うとこなぁに？って聞いたら、日本人は反対とか違うって思っても相手に直接言わないところ、って言ってたかな～。たしかにたしかに。言わないよね～。しかしそれは、どっちが良い悪いではなく単なる国民性とかみんなが持っている美徳の違いなのだ。よく国際交流の場では、日本人は自分の意見を主張できなくてだめだって言われるけど、私は何でも欧米化しなきゃって思う必要はないと思う。日本人は、協調性や「みんな」を重んじる民族だからなぁ。そこで、「あぁ頑張って主張しなきゃ、日本人ってだめなんだなぁ」ってすぐ思っちゃう日本人の性格も、何だか優しくてそれはそれで私は好きだ（笑）どっちが良い悪いでなく、ただ違いについて聞いたり、話し合ってリスペクトしあったりするために英語が使えたら楽しいなって私は思います(＾＾)バイリンガルとかネイティブなみに、っていうよりもまずはそういうレベルの話までちゃんとできるくらい自分の英会話レベルを上げられたらいいなって思うよ～。  

  2009年01月18日

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• どんなできごとも、よかったこと

  やっと今年の仕事が終わって、年末休みに入った！この1ヶ月間、職場がかなりストレスフルだったがおかげで、人間的にだいぶ成長できた気がする。 簡単に言うと、職場に悪口やもめごとの元となるような女性がいて、その人が辞めさせられることになったのだった。その人の隣に座っていて、かつその人の仕事を全部引き継ぐことになってしまった私は、毎日けっこうなストレス下にいた1ヶ月間だったのであった。でも、何か問題が起こったときにこそよくいろいろ考えるし、成長できるものかも知れないな～。たとえば、社会に出ていればいろんな人に出会うしたとえ自分が悪くなくても、理不尽な人に理不尽な対応を受けることもある。そういうときにこそ、「自分はどういう対応をするか」「相手によらず、自分はどういう人間でありたいか」っていうことを、本当によく考えるきっかけにもなるし相手が理不尽だからって、自分もそれに合わせた対応（悪口、逆切れ、など）をしてしまったら、同じレベルになってしまうので、自分の心の強さを確かめたり、自分の器を大きくする試練みたいなのをあたえられている気持ちになっていたのだった。いや～、難しかった。結果、この1ヶ月のストレスや苦労を経験して私は前よりもずっと優しくなれたし自分はこういう人間でありたいな、っていうのが前よりもずっと明確になったし、そのことによって、私の人への接し方が良い方向へ変わったので私を取り巻く人間関係は、かえって前よりも豊かになったような実感があるのだった。そう思うと、一見して「わるいこと」に思えるできごとが自分に起こっても一概にわるいことだったとは言えないんだなぁ、って心から思った。わるいことも、あとで考えると、「よかったこと」かも知れない。そう思うと、自分の考え方や、越え方でどんなできごとも、全部、よいこと＝自分の成長の糧にできるんだなぁ、って思った。くさらないで、どう越えていくかが、いちばん大事！！どんどん良くなっていくんだから、やっぱり人生は面白い。5年後、10年後には、もっともっとやさしくて深い、素敵な人間になっていたいな。 

  2008年12月28日

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• 幸せな人生ってどこにあるか

  人生をよりよく生きていくような文章をいつも好きで読んでいて自己啓発本が大好きなのも、その表れです。実はメルマガも、けっこうたくさん取っているんですが、今日、こんな言葉を読みました。気を使う人は、気を使いたいたくなるような大切な人が周りにいる。気を使いたいくらい大切な人が周りにいないのは淋しいこと。※この文章は、下記のメルマガからの引用です。『たった一つの小さな「コツ」あなたを変える』⇒http://archive.mag2.com/0000234944/20081031000500001.html気を使うって、悪いことじゃないんだなって思いました。どうでもいい人だったら、その人の気分のことなんか考えないもんな。大切な人だから、気を使うこともある。何で気を使うかって、その人に笑ってほしいからだしこれからも仲良くやっていきたいからだ。長年暮らした家族に対して、気を使うのがそれにあたるかもです。すてきな人生を生きるのに必要なのは、「考え方」じゃないかなって最近思います。自分が漠然と探しているような、「理想通りの」「何かものすごくすばらしい」人生って、どこにもないんじゃないか。自分と全然違う、すごいって思える人だって案外同じような平凡な人生を送っているんじゃないだろうか。毎日起きて、通勤して、仕事して、食事して、家族と話して...みんな同じなんじゃないか。でも、「考え方」「小さなコツ」ひとつで、人生はものすごく違ってみえる。それが、求めてる「楽園」みたいなものなんじゃないかな～。どこかにある、全っ然違う、夢かヒーローみたいな人生を探すのではなくて今、この生活が、そうやって変わってみえるようになるんじゃないかと。前に紹介した世界NO.2営業ウーマン和田宏美さんのポッドキャストも聞いていますが、和田さんもいつも言ってます。「事実はひとつ、考え方はふたつ」------------------------------今までと逆転の発想が最近自分の中におりてきてて、おもしろいです。人生の意味は、何かを手に入れたりどこかにたどりついたりすることではなく「よりよく生きる」「幸せに生きる」それ自体なのかも知れないな～、と。人間はいっぱいいるんだし、歴史をみても何十億、何十兆番目にうまれたひとりなんだからきっと神様は、使命とか、期待なんかしてないよ。いい意味で！はい、楽しみなさい、って、おおらかに見てるんじゃないかな～ひとりひとりの観点で幸せに生きることが、いちばんの自分の人生の目的なんじゃないかな～「私は、こういうときに幸せを感じる人間なんだな」という瞬間が誰にでもあると思う。それが、「自分の幸せ」。一般的に言われている幸せとか、今自分がほしいと"思いこんでる"幸せに、案外だまされてるもんなんだ。たとえば、「本当は仕事でバリバリ出世、ってタイプじゃなくて、家でお茶を淹れて、家族とほっこりおやつする時間みたいなのに、すごく幸せを感じる」とか。（これは私だ）けっこう思いこんでるもんなんだよね。私も最近、そういうのの棚卸をしてみてる。あ～、いままで、全然違うところを探してたんだなぁって気づきが最近あった。そういう「自分が幸せを感じる時間」に、本当に気づいてそういう時間を、24時間の中でちょっとずつ増やしていくのが自分だけの幸せな人生に近づいていく、ってことなんじゃないかな～。

  2008年10月31日

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• 今いるところで探す

  極端な話だが、私は本屋さんで本を立ち読みするとき1冊を手に取りながら、目で別の本を探してしまう。この本を読みながら「もっとあっちの本に、探していた答えが書いてあるのかも」と思ってしまう。これはよくないな～と自分でも思っている。おしゃれな話題のお店とか、素敵なものはいつもどこか他の場所にあると思ってしまうのだが近場を散策したり、知ってみることをあんまりしていなかったな～。仕事や環境もそうで、いつも「もっとあっち」と思っているようだがいつ「今」を楽しむんだろう？そこでしか楽しめないことも、いっぱいあって動いてから、気づく。それだと、いつも「今、ここ」には自分がいないことになる。将来や、今ではない先の夢を見ることも大事だがいつも、「今」を楽しめる人が未来も、きっと楽しんでいる人なんだろうと思う。* * * * * * * * * * * * * * * * * * *私の親友は、場所、環境が変わるたびにそこでのおいしいお店や、楽しみを見つけて、名所などもあちこち出掛けていつも楽しんでいる。学生時代、珍しく進路に迷った話をしていたときも最後には、「自分で決めたからには、やるけどね！」と、言っていた。今は、ちょっと離れたところで勉強しているが、頑張りながらオフにはそこでできたたくさんの友達に自分から声をかけてその土地を思いっきり楽しんでいるようだ。彼女がいるところは、首都圏からはずっと離れているのに楽しみぶりを見ていると、「彼女のいるところが世界の中心かも」と思えてくる。こうして書いていると、つくづく素敵な親友を持った。私も、ここにいながら、どこか他のところを見るのではなくどこにいても、「ここが、世界の中心！(だって私がここにいるから)」とでも言えるような最大限の楽しみ・発見ができる人になりたいと思う。 

  2008年10月09日

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• 怒るよりも提案しよう

  職場に、いっつも怒ってる女性がいるんだけど、どうしたもんかな～私が怒られてるわけじゃないし、気にしないようにきたんだけどいっつも隣に座ってるので、やっぱり精神的に疲れます。隣に座ってて何がまいるかって、電話をがちゃん！と置いたり、ファイルやホチキスをがん！と机に置いたり、引き出しをバァン！と閉めたりとにかく音を立てて態度に出すこと。その度に、心がびくっ！とします。自分の怒りを形にして発散したいんだろうけどそのことがまわりの人の心にギスギス感を与えることには全然気を配っていないようです。「この人はこうやって、自己主張したいんだろうなぁ...」と思うようにはしていますが。。。* * * * * * * * * * * * * * * * * * *「もっとこうしたらいいのに」と批評したくなる気持ちを抑えて、その人を見ていて学ぶこと、自分はこうしようって思うことを考えてみました。◆「こうあるべき！！！だからあの人はだめなんだ」っていう考えが怒りを作り出す。◆「私はこうだけど、あの人はこうなのかもな」っていう、「まいっか」っていう気持ちが見方をまるくする。◆文句があるのなら、批判するのでなく提案するのがいいと思う。　「あの人はいつも○○やってくれない」といつも怒っていますが　「じゃぁ今度から○○できるようにこうしてもらえると助かるんですが～♪」　って提案している姿は見たことがないんです。　嫌な思いをためこむ、まして「怒り」っていうのは　誰より自分の心にとって「毒」だと思います。　だから、そういう毒を発しないで自分も周りも気持ちよく働くために　文句を言う代わりに改善策を考えられる柔軟な人でありたいなぁって思います。　　◆人に厳しく怒ってばっかりの人生って、実は自分が一番つらいのでは？(仕事にポリシーを持っているようで、いつも人を批判しているが、当の本人はこの仕事をまったく楽しそうにやってる風ではない)こんな感じです。こう思うと、この人って隣にいるだけで私にいろんな大事なこと(反面教師で)、教えてくれているみたいです。人間関係は、ちょっとくらい「クセ」があった方が学べるのかも知れませんね。 

  2008年10月08日

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  今ある道具で、やってみよう

  実は絵を描くのもけっこう好きです(＾＾)最近描いたものを、少し載せてみようと思います。まず下は、本日カフェで描いた絵。自分のお店を描いてくれると、店員さんは嬉しいみたいですね。何だか、にこにこしながらサービスしてくれました。  続いて、以下に、先日中国茶のカフェで描いたものをふたつ。下は、お店にあった中国茶器です。パンダの絵までちゃんと描いてます（笑） 下は、お菓子です。何だか、青ペンで描くのが楽しいんです。しかも、1本80円の、「ボールサイン」です。特別な道具じゃないところが、わくわくします。 * * * * * * * * * * * * * * * * * *少し前は、道具を選ばないとだめなのかなぁと思っていました。でも、そんなことはないんです。80円のペンだって、コピー紙の裏だっていいんですよね～。この事実って、実は深いなぁって思います。「あれが手に入らないと、私の夢は叶わない」実は違う。それは、できないことへの、都合のいい理由を探しているだけで実は、目の前のものでも、今自分が持っているものでも、十分できるのです。* * * * * * * * * * * * * * * * * * *さて、実はこれらの絵をパソコンに取り込んで、ポストカードを作ってみたんです。何だか、自分の絵が初めて世に出た？感じがしてすごく嬉しかったです(^^ゞ先日の記事「○○博士になってみよう」にも関連しますが知り合いにあちこち送っておいて、「絵の描ける人」アピールをしておこうかと思います（笑）

  2008年09月27日

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• ○○博士になってみよう

  職場で、Excel博士と言われるようになってきた。（パソコンの表計算ソフトのExcelです）特にアピールしていたわけでもないのだがゆっくりとイメージが広がったらしく最近では、たまに隣の課からもお声がかかるようになってきた。人に聞かれることで、自分も調べるのでますます詳しくなっていく。自分としては、まだまだなのだがこのExcel博士というキャラが形成されることで人が聞いてくれる、自分ももっと勉強できる、詳しくなれる、という好循環となっているので、このキャラ設定は、あえて否定せずこのままにしておこうと思っている(笑)------------------------------いま、勉強中のものがあるとかほんの少しだけ、人より詳しいものを持っているとき「いつか、完璧に極めてから」ではなくて今ある力でも、十分人の力に立てるかも知れない。意識が高かったり、真面目な人ほど「いや、このレベルでは、人前にはまだまだ」と思ったりするが早いうちから出してみるのも手かもしれないなぁ、と思った。人に聞かれたり、一生懸命教えたりすることで実際の力も、ぐんぐんついてくるし「あの人は詳しいから」と周囲にキャラが浸透すると嬉しく、期待にこたえようと、さらなる向上の意欲につながるものである。では、「なりたい像」があるけれど、今それについてなんのスキルもないと思っている人がいたら。まずは自分に一番簡単にできそうな"既成事実"だけ作ってみて、(基礎知識の本を一冊読む、とりあえず体験してくる、通信教育に申し込んだ、など)そして早々と「○○博士宣言」してしまってみてはどうだろうか。ここで嬉しいのは、「○○勉強中宣言」でも十分効果があるということである。大切なのは、「○○といえば私」ということを人に知ってもらうことだからである。きっと、わくわくする楽しいスパイラルが待っていることだろう。もしかしたら、それがきっかけでお客さんと話が弾んだり将来、サイドビジネスから転身、ということもあるかも知れない。どちらにせよ、自分の人生がひとつ豊かになるのは、この上なく素敵なことである。  

  2008年09月15日

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• 文章はコミュニケーションの魔法の杖

  ブログを始めて、2年以上になる。幼いころから手紙や日記など、文章を書くのが好きだった。日記は小学生の頃から書いているし今でも、紙とペンさえあれば、いくらでも時間を過ごすことができる。意識していなくても、身近な人にも知ってもらっていないこと話していないことは、けっこうたくさんあるようだ。ブログに書いた記事を見て20年来の友人にでも、「こういうこと考えてたんだ」と言われることがある。ずっと一緒にいたって、話さないことはわからないもんだ。だからあまり話したことない人のことは、もっとわからないよな～人のことを知らないで、評価してしまったり悪口を言ってしまったりすることの何と多いことか。たいていは、その人のことをよく知らないで言っているものだ。「誰かのことを好きになれないとしたら、それは単にその人のことをよく知らないだけなのだ」という言葉がある。きらいというのは、誰かの一部分だけを見てその他を知ろうとせず、シャットアウトしているということなのかも知れない。------------------------------私は普段の会話では、聞かれれば答えるけれど自分からはあまり発信しないほうの人間だったと思う。でもブログは、それに広がりと彩りをくれる、とっても幸せなツール。会ったことのない人にも、リアクションをもらうことができ旧知の仲の人でも、話す機会のなかった考えを知ってもらえる。今は物理的距離の離れてしまった友人にも、何かを発信できる。本当はもっとたくさん書きたいことがあるので言いたいことをもっとすっきり、もっと短時間で言葉にできるよう文章力を上げたいなぁと思っています(^^)

  2008年09月14日

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• 笑いの力

  私は、人を笑わせることが結構得意みたいだ。ふとした表現や、絶妙な切り返しに職場の周りの席の人が、笑いに包まれてくれる瞬間がある。ふだん怒りっぽい人や、シャイな新人君もそんな時は、あっはっはと笑ってくれている。笑いは、愚痴や怒りの雰囲気でさえ、一気に精算・浄化してくれる。空気にたまっていた、ぴんと張り詰めたものも笑いとともに、一気にぱぁんとしゃぼん玉になって空に上がっていくみたいだ。その後の空気は、実にさっぱり、にこやかなものである。人は、自分のことを笑わせてくれた人は何だか好きになる傾向にあるらしいと聞いたことがある。よって私はプラス思考で、職場の皆さまには好かれていると信じている（笑）転職活動のあかつきには、この力をれっきとしたスキルとしてアピールしようと思う(笑) 

  2008年09月12日

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• いろんなものさし

  頼りなさに、ついいらいらしてしまうことがあった職場の新人君が、好きになってきた。何か、いいやつだなぁってのがよくわかるので。時間をかけるとわかることがあるんだなぁ。人はすぐに判断しちゃいけないなぁ。「よさ」というのには、いろいろな基準がある。ひとつのものさしで決めようとすると(たとえば"頭がよいか"など)簡単に人を上から並べたり、はじいたりすることができてしまう。この人は、こういうよさがある、あの人は、こういうよさがある、としていると、みんな別々のよさの基準なので比べるという概念がそもそもなくなってくる。優劣があるのではなくてただ、"違う"人がたくさんいる、ということなのだな。 

  2008年09月09日

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• 各国の国民性

   坂月の仕事は、貿易関連であり毎日、世界各国の支店の担当さんとe-mailのやりとりをしている。今日はちょっと趣旨を変えて、そんな実体験からしか得られない各国のおもしろ国民性を書いてみよう。なお、これらはあくまでもその国の全国民の特徴ではないこと、また、愛情を持って書いていることを初めに記載しておきます(^^)------------------------------日本人は、すぐ謝っちゃう。文の末尾を濁して、はっきり言わずにわかってもらおうとする。直接的な表現は、ご法度。これが英語ビジネスe-mailには、非常に向かない。リクエストをはっきり記述しないと、結局何をしてほしいのかわからないというはめに（笑） アメリカ人は、実は数字など細かいところがけっこう適当なのだがあまり謝らないし日本人ほど、反省したり落ち込んだりしない。ミスを犯したときも、自分がこれまでどのように貢献してきたか今後も自分がやれるといかに確信しているかを述べる。e-mailも実にそっけなく簡潔で無力感が漂っているのでいつも、簡潔な英語表現のしかたを学ばせてもらってます、ありがとう(笑)ベトナム人は、ちょっとしつこい？小さなことを指摘してきたり、途中から会話に入ってきたりする。でも、真面目。何てことないe-mailでも「わかった、どうもありがとう」と言うためだけに返信してくれたりする。そんな返信がちょっと嬉しかったりする。いつもどうもありがとう。インド人は、頭が良い。インド人が主張してきたことは、数字を含めまず間違っていないことが多い、反論する前にこっちのミスを確かめてみよう。英語も上手。しかし人を待たせることにはちょっと無頓着らしい。インド人が「today eveningまでには」と言ったらまずその日のうちには連絡はこない。そもそも時差が4時間あるのでそっちのtoday eveningは、こっちのmidnightなのだ(^^;でも明らかに人が足りないインド支店でこれだけの仕事量をさばいているのはやはり彼らの頭の良さなのだろう。だからちょっとくらいe-mailが無感情なのはいいことにしよう。いつもお仕事お疲れさま。どうもありがとう。韓国人は、この中では一番日本人と感覚が近い。時差もない。e-mailはタイムリーにやりとりできる。やや保守的かな？前例のないことには、「やったことがないから」という理由だけで断ってきたりする。でも、性格はきつくないし責任感を持って現地の顧客対応してくれています。アメリカ側のミスが続いてお客さんが怒っちゃったときも代わりに誠心誠意謝ってくれて、本当にどうもありがとう。◆しかしこうして各国見渡すとビジネスにおける「勤勉さ、真面目さ」では日本人は、大したものだ。これほど時間を守り、約束を守り、決められたルールをきちんと守ろうとする国民性は、あまりない。日本人も、なかなかがんばっている。小さな勤勉な国に住む、愛すべき国民だ。これからもがんばろう！

  2008年09月08日

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• 英会話喫茶グリーンカフェ

  英会話喫茶グリーンカフェという、素敵なものに参加し英会話体験してきました。これは英会話レッスンというよりもカフェで会話を楽しむ、カジュアルで実践的なもので誰でも入会金なく、1回からでも楽しく参加できるものです。都内の素敵なカフェで、ドリンクと軽食をおともに会話を楽しむ3時間は、あっという間でした☆(東京だけでなく、大阪、名古屋など、他の都市でも開催されていますよ。詳しくはこの記事の最後へ) しっかし私の英会話力は、小学生並みなもんでした(^^ゞ英語学習には、10年来変わらぬ情熱を燃やし続けておりリスニング力や、テストのスコアだけなら、そこそこなのですがだからと言って話せる気になってると、全然だめですね～(笑)「話す」筋肉は、「聞く」とは全く別物で、「話す」ことでしか上達しません。それがひしひしとわかったことがまず、とっても貴重な経験でした☆それからもう一つ思ったこと、それは、「話題」！会話で大切なのは、会話を楽しむこと。盛り上げること。まずは英語・日本語に関係なく、カフェで人と3時間楽しく会話できるか？だなぁ、と思いました。いや～、コミュニケーションって言語によらないんですね。時事ネタを知っているとか、難しいことじゃなくてもいいのです。あとで誰かと楽しく話題にできるかも☆という視点で生活の何気ない出来事を見つめると、けっこう何でも面白い見方ができたりして「フツウ」な毎日が、輝き出します。ですが、この感想はあくまでも、行った後で坂月が考えたことでこの英会話喫茶グリーンカフェさんは、レベル、話題など気にしなくても一人でも楽しく参加できる、お勧めの場所でしたよ！シャイな坂月は、行く前、相当緊張していました。でも、ネイティブの先生はとても優しく話題豊富だったし他の参加者さん、ボランティアさんも交えてとっても楽しく会話できました(^^)vレベルを気にせず、会話という形で英語を楽しめることはレッスンでない生の体験となり、また豊かな出会いにもなります。たまに自分の実践力を把握することで今後の勉強の指針にすることもでき本当にいい方法だなぁと思いました。ぜひぜひ、お勧めです！！☆英会話喫茶グリーンカフェ 

  2008年09月07日

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• 営業スキル

  自己啓発といえば、本の虫になるばかりでpodcastは英語学習にしか使ったことがなかったが最近、ビジネス本の著者のpodcastなどを登録し音声でもイイ話＝情報を得ることができる、ということがわかって、嬉しい(^^)本が大好きなのだが、集中してしまいすぎて、目の疲れも気になっていたのでこの音声っていうのは、特に混雑した通勤電車内では、とっても素敵な手段だ。オススメである。本ならば2時間かけて読んでわかる大事なところが話し言葉の中で、わずか2秒くらいで実に「すとん」と理解できたりする。しかも、こういうのは、忘れないのだ。本で読んだものは「書き言葉」であり、同じようにメモを取って覚えようとしたりする。人の話の中で「はっ」と思ったものは、音声とともに「頭の中にメモ」される感じで記憶にすとんと刻まれる。不思議だ～読書ならではの良さもあるが、こういうのも良い！* * * * * * * * * * * * * * * * * * *さてさて、今朝私が聞いていたのは、柔らかな声と雰囲気ながら、外資系教育企業の営業時代日本でトップ、世界142カ国2位の営業成績をおさめたという、敏腕営業ウーマン・和田裕美さんのpodcastだ。きっかけはというと私にとって「営業」というのが、自分にもっとも足りない対極の人間スキルであり同時にそこが私のブレークポイントでこの先の自分の為に、学ばなければいけないものがそこにある気が以前からしているからであった。podcastを聞いてみると、やはりであった...営業ですばらしい成績をおさめる人に共通するように感じられる性質がある。それは、「自分と違う人との出会いを恐れていない」ようである、ということだ。いろんな人と出会ってきたからこそのどんな人も受け入れられるようになった大きな受容の心が感じられる、というか人との出会いを、楽しんでいるらしい、ということだ。私はどれも逆なので、あぁ、ここにあるんだ、答えが！と、「営業」という最後のアウェイの世界に、びくびく、同時にわくわくしている。また何かわかったらここに書きます。

  2008年09月02日

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• 小学生の私と仲良くする

  自分の「ハート」と、仲良くしてみることにした。ハートとは、「思考」や「理性」の反対のことば。「実はこれが好きなんだよね。わくわく」→「でも人から見たら子どもっぽいかも」→「仕事につながるわけじゃないし」→「お金を無駄に使ってはいけない」という感じで、打ち消すのが大得意だった(笑)それに何か、自分を褒めてあげたり、自分にご褒美をあげるのが苦手だった。仕事を休むのも苦手。疲れてしまって、あれ自分は何がやりたいんだっけ、というか純粋な子どもみたいな自分が何を好きだったかわからなくなりそうになっていたので、ちょっと変えてみることにした。自分は何かを作ることが好きだった。パソコン上でとかではなくて、実際に手を動かして。その日はさっさと退社して、折り紙を買いに行ってみた。その晩、夢中で折った。ものすごく楽しかった。キラキラしたものが好きだった。金縁でキラキラ光るシールをいくつか買ってきて、子どもみたいでも手帳に貼ってみた。買うときは、「こんなの買ってどこに貼るんだろう。子どもみたい。やっぱりやめよう」という「思考」との戦いだった。レジに行く前に、何度ももとに戻しては手に取っていた(笑)でも、その晩手帳に貼ってやった。何だかものすごく楽しかった。シールと同じ文具屋さんでかわいいハンコのコーナーも見つけた。そういえば、何かハンコも好きだった。この際と思い、いくつかかわいいハンコと、好きな金色やオレンジ色のインク台を買ってきた。(やっぱり大の大人がハンココーナーの前に座り込んで、ずっと悩んでいた)帰宅して、小学生みたいに手帳とか日記とかいろんなところに押してみた。何だかすごい楽しい。文具屋さんで三千円くらい使ってしまった。レジに向かうまで、気にしないことにした。いつもなら、事前に計算して、「何にかけてるんだか」と思いとどまって帰るはずだったのだが。何だか心の中で忘れられてた小学校くらいの私が起きてきてすんごく喜んでるみたいだった。思い切って買ったものが何かと思えば、こうやって書くのもおかしいような人には意味のない、笑えるようなささいなものばっかりなのだが自分にだけ意味のある、ちょっとした何かだった。自分を喜ばせて、仲良くする方法って、自分が一番知ってるんだな～私はいつも「もっとしっかりしなければならない」「○○であるべきだ」と、自分に何かを課してしまうほうなのでたまには喜ばせてあげないとなぁ。自分の中にずっといる、小学生くらいのままの私と、おばあちゃんになってもずっと仲良くできたらいいなと思った。そうしたら、なんか孫と仲良くできるおばあちゃんになれるかも知れないし！(↑捕らぬ狸の皮算用)

  2008年08月22日

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• 気持ち良い人(愚痴を言わない)

  今日、書こうと思ったのは、本当はこんな内容の記事だった。「職場にバリバリ仕事ウーマンの、気の強い女性がいる。仕事に誇りと強いプライドを持って取り組んでいるのはいいがそれを周りのあらゆる人にも求め、そうでない全ての人を常に批判の目で見つめ、いつも怒っているので一緒に働いていて、とても疲れる。私は、有能で頑張ってはいても、周りの人を疲れさせないような気持のいい、やわらかい人になりたいなぁ...」しかし、そこまで書いて、これをブログで書くこと自体が、ある意味「愚痴」のようになりさっそく読む人を疲れさせるんじゃないか...ということに気が付いた(笑)あぶないあぶない。愚痴の連鎖っていうのは、あるものなのだ。他の人からきたイライラや、嫌な気分だって「自分で止める」というのが、本当の「気持ち良い人」なんだなぁ。イライラや、嫌な気分は自分からは、誰かに発さないようにしてるけれど違う人から来たもので、嫌な気分になった場合は...言っちゃうかもな。親しい人に絞って聞いてもらうのは、いいかも知れないが相手が疲れないよう、やり方に気をつけねばなぁ～、と思った。結局、いいオーラや、明るい感じや、いつも笑顔とか、笑わせてくれるとか、「何かいい感じ」という人のところに、人は集まりたいものなのだ。例えその人が悪いのではないと周りがわかっていてもいつも誰かの文句や愚痴を言ってばかりの人のところにはやっぱり集まりたくないものなんだよね～。身の回りの人を、ぱっと思い浮かべたときどんな感じがするか、というのがあると思う。笑ってる顔が思い浮かぶ、何かやさしい感じ、楽しい感じ、それとも怒ってる？何か気が重い感じ。そういう、ぱっと思い浮かべたときの感じは毎日のその人の言動が作ってるイメージなのだ。人が私のことをぱっと思い浮かべたときにプラスのイメージがある人になりたいな～、と思う。 

  2008年08月10日

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• 宇宙の夕焼け

  7月28日（月）の19時、すっごくきれいな夕焼けを電車から見ました！！！本当に本当にきれいでした。こんなのが毎日頭上で展開されているなんて、地球は奇跡の星だと思いました。自分が宇宙の中に住んでるってことはビルの中で働いて帰宅するだけだと皆忘れてしまうんじゃないか、でも上を見上げるだけで、こんな壮大な奇跡の光景が毎日見られるのに...電車の窓に張り付きながら、つくづくそう思いました。この日は特別きれいでした。次の日、朝PCをあけると毎日購読しているビジネス英語のメールマガジンの著者さんが編集後記にこのきれいな夕焼けのことを書いていました。あの光景を見ていてくれた人が他にもいたのが嬉しくて思わずメールで感想を送りました。上記のことを感想に書いたのですが「文章があまりに素敵だったので、明日の編集後記で引用させてください」と言ってくださいました。翌日の配信には、夕焼けへの私の感想が掲載されたのでした。とても嬉しかったです。

  2008年07月28日

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• 誰とも違う、自分という人間でいることが、仕事

  今日は、一級建築士で事業家のような人に会って話を聞いてきた。とてもおもしろかった。坂月は最近、すまい、建築、インテリアということにちょっと興味を持ったので（前々から、世界のどこかで起こっているビジネスよりも日常生活を健やかに過ごすことのほうに関心が強い）さくさく学校に見学に行ったり、資料請求をしたりしている。すぐに、脱サラ（？）して学生になるとかいうことではない。しかし、自分の興味関心って、ネットで調べたり部屋でうんうん考えてるだけじゃ、わからないのだけど思い切って行動したり、人に出会って話を聞くだけで劇的に雰囲気がつかめたりする。従来の「考えすぎて行動しない」自分を変えたいところなのである。*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *さて、今日何がおもしろかったかって「んんっ？何か違うぞ？」って思ったことだ。そうそう、共感できるところもいっぱいあるのだ。仮にも、人の憧れる業界で働いている人、ということになろうぞ、目の前の人は。しかし、それでも「自分の円」と、完全には一致しない！そこが、面白いのだ。自分の興味関心って、その人らしさなのだなぁ。自分という一人の人間のもつ、興味関心の組み合わせはこの世界でひとつだけなんだよね。料理家の栗原はるみさんっているでしょう。彼女の肩書きは、料理家かな？たぶん世に出た切り口はそこなんだろうけれど彼女の場合、生活、ライフスタイルをトータルで考えているし食器や生活雑貨もプロデュースしているし食生活の本にも出るし、食を交えた旅行記的な特集もあるし彼女の興味関心は、食生活を中心とした「生活」なんだよね。あそこまでくると、「料理家」が仕事、とかじゃなくなるんだな。「栗原はるみ」が、彼女の仕事なんだ。職種の名前じゃなくて、「自分」という仕事ができたらいいよね。それには、既存の職業名の枠組みを越えて「自分」という人間の興味関心の組み合わせを大切にしていくことなんだなぁ、きっと。この世の中に自分だけの天職があるとしたらきっとそういうことなんだ。きっかけは既存の枠組みでも（たとえば、建築家です、教師です、主婦です、医者です、とか）そこに自分だけの興味関心や経験や思いを組み合わせると「自分」という仕事になる。つづきは数日以内に。

  2008年07月14日

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• 気になる"空間"の心理学～楽しいイメージをそえて

  電車の端っこの席が、好きだ。毎朝、通勤の乗り換え駅で、"折り返し始発電車"を整列乗車の先頭を陣取って並んでいるのである(笑)自分の好きな空間を、乗り換え駅からの50分もの間、確保するのは、朝食のメニューより私には大切なことである。私は、"空間"というものが、かなり好きみたいだ。お店や、カフェや、本屋や建物...あ、居心地がいい、とか、ここ、何か落ち着くなぁ...って思ったときに何でだろう、この配置かな、照明かな...と、意識もしないくらい知らずに考えている。電車の端っこの席。右が壁だと、いいんだよね。電車では、読書したり、手帳やノートに思いついたことや将来のイメージを書くので右に壁があると、となりの人の視線が入らない空間が作れるのです。イメージできるかな？* * * * * * * * * * * * * * * * * * *光の入る、一面ガラス張りの、大好きな大きな図書館がある。座る位置を選ぶのも、また大好きである。解放感と、個室感の、絶妙なバランスを生み出すのは、いったい何か...周りの本棚の配置だったり机の角度、背面の壁の有無、ガラス越しの光の風景、そのすべてが、そこの空間に流れる、"空気"を作り出すのだなぁ。選んだ本を、個室みたいな空間で、ゆっくり読もう！と思うのも向かい合った本棚で作られた、回廊みたいな空間を歩くのも。人のこころに、何か響く、作用をもたらす場、というのはそういう小さな、確かな構造や、配置、建築、光の入り方、インテリアの要素が構成していたりするのだ。ん～、そのうちこのテーマで、本を書いてみたいものだなぁ（笑）* * * * * * * * * * * * * * * * * * *自分の｢理想の部屋｣をイメージし、そこでの生活とレイアウトを想像して遊んだりすることは、ありますか？私は、よくあります(＾＾私の頭の中には、すでに実在するかのような鮮明なイメージのひとつの部屋がすでにある。休日にそこで目覚めたときの光の差し方や空気感、招いた人の背中や目線まで想像しては豊かな仮想休日を過ごしている(笑)小さなバルコニーから外へ垂れるつた植物や、シンプルな深い茶色の木のテーブルの上に一輪挿された赤い花まで確かなイメージがそこにはある。現在の状況から、どうやってそれを実現させようか、なんて野暮なことは、考えなくていいのです。いきなり、そこに未来はある。* * * * * * * * * * * * * * * * * * *さて、こんな私の想像力ですがこのイメージ化の力は意外と、思いを現実に引き寄せるのに知らずに役立っていたりするのかも。そういえば、私は昔から、やりたいことをノートに書きだす習慣もある。実にいろんなことを書いた。書くだけだと、そのまんまなのだが左側に、四角のチェック欄をつけた途端、なぜが全部実現しだした。面白いから、おためしあれ。前の会社にいたとき、田舎を走る明るい通勤電車の中で(今でも車窓の景色や車内の光の感じを覚えている)あてもないのにこんなことを書いた。｢音楽をやれる仲間と場所を作る｣しかし、その後、さして自分からは、何にも行動しなかった。なのにそのすぐ後から、実にいろんな出会いと偶然が重なりそれから約2年、今では、素敵なバンド仲間と、定期的に集まって音楽ができる環境に、いつの間にか自分がいる。いつの間にやってきたんだろうか...ただ楽しく思い描いただけで、どうやって実現しようか、なんて考えなかったのに。とにかく、今の環境に、感謝し続けられる限り、大切にしたいと思っている。

  2008年07月11日

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• 新社会人に思う～働くって自己発見の連続だ

  職場に入ってきた変な新人君。日本最高峰の○大卒らしいのだが、ほんとに変な奴で、すなおでいい奴だということはわかるんだけどまず全然場の空気が読めないのと、全然気が利かないのと、全然自分の頭で考えることができない（笑）「いまどきの新人は」というよりも、これは単にこいつがこういう奴なんだろう（笑）でも、いい奴だ。お菓子とかあげると嬉しそう。　←（笑）↑普段見ていると何だかいらいらするけど、嫌い切ってはいない。これは奴のキャラ得なのか、私が結局「マッタク...」といいながらも突き放せない"長女キャラ"だからなのか…まぁ、それはいいとして。* * * * * * * * * * * * * * * * * * *売り手市場だからなのか、大手企業でも最近、変なのが入ってくる。「就職氷河期経験者」としては、頷けない。人柄を見るとか言ったって、大手はやはりブランド(＝学校名)で採っているのだ。ん...この会社だけだろうか。(坂月はたまたま派遣という形態でここにいる為、ニュートラルな批判眼を持っている、と思う)採用人事の基準を聞きたくなる選考ばっかりだ。商社なのに英語がしゃべれない、とか(笑)さては英語はかってに覚えるだろうからと交渉力なんかを基準に見ているのかと思いきや先ほどの変な新人君は、むしろ全然向いていなさそうである。まったくわからない。...やっぱりブランドか。出身学部が業務内容と全然関係ないだけに、かえって基準は「学校名」だけに違いないという確信を私に与えている。* * * * * * * * * * * * * * * * * * *私自身の就職活動期は、当時は一生懸命だった気もするが今考えると、視点が定まっておらず興味のない会社に限って最終選考まで残ったりして集団面接のときには、自分のことは忘れて「ん～、何てわかりやすいうわべの返答なんだろう。私だったらこいつは落とすな」などど、周りの学生さんの批評をしたりしていた。（本命でない＝気楽、というのが、かえって最終選考まで残った理由だろう。　そういう時に限って、実に飾らない自分らしいコメントが出てきたりしたものだ）社会人になって数年経ち、春先に型で押したように同じ恰好をした個性も何もない就活中の学生のスーツ集団を見るとなんてつまらないんだろう…その会社は本当に行きたいところなのかい？と言いたくなるが、それは今だからそう思うのであって、当時は自分だってそうだったのだ。自分という一人の人間の性格ややりたいことというのは既存の人間のどの型にもはまらなくて、仕事をはじめ人生は自分でクリエイトするものなのだ、という考えなど知る由もなく今ある仕事、会社からどれかの型を選ばなければならないいや、会社から「選ばれなければならない」という考えしか知らなければ、「みんなと同じ」ように無難に徹するのが最も安全でありそれを逸脱する勇気なんて出ないものなのだ。しかし、それでもいいと思う。欧米のようによほど「個」を重視して育ててもらったのならともかく社会に出たこともない学生のうちから、自分が本当に人生でやりたいことなどわかっていないほうが普通だ、と私は思う部分もある。それよりも、一度どこかに就職して、社会人として何かの仕事をしてみたほうが、一発でわかる。「これじゃない」→「じゃぁ私のやりたいことは何なのか」と、真剣に考えるようになる。それでもいいんじゃないかと、私は思っている。* * * * * * * * * * * * * * * * * * *やりたいことなんて、わからない。それでもいい。大切なのは、探し続ける、考えるのをやめないこと。わからないからって、止まってフリーターなんかしてないで動きながら(＝働きながら)、考えることだ。初めはわからない、それでもいい。それでも、いやだからこそ、社会人って、働くってすごく面白いのだ。社会人は、おもしろいぞ。だからこそ、世の新人君たちにはどんどん世の中に出ていってほしい。

  2008年07月09日

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• 自分に厳しい＝人にも厳しい？

  最近の悩みがある。自分は、「人に与える」という意識が薄いんじゃないかということだ。私は向学心も旺盛な方で勉強も好きだ。本を読んだり、自分では貪欲に吸収するのだが人に教えるとなると、どうだろうか。私は誰かに聞いたり教わるというよりは自分で調べたり勉強したりして自分の力で何かを覚えたり学んでいくタイプの人間なので、他人も同じように、ある程度は自分で努力すべきだという思いがあり、自分で得たものは自分のものだけにしておきたいという意識が働く気がする。わずか1歳違いの姉妹が下にいて生後1年で、自分のものを何でも取りたがるライバルが出現したので、この無意識の精神はここからきていると個人的には強く思っている（笑）（大人になってこれを言うのは、ただの言い訳なのだろうが（笑））-  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  職場に、どうも使えないタイプの（笑）女性がいるのだが彼女は私よりも5歳くらい年上だが、とにかく自分の頭でものを考えることができない。パソコンの技術も、人並み以下で誰でも知っている機能がわからずに10分で終わる作業を一日中考えていたりする。（それでも社会人としてやっていけるのだから会社も懐が深いか、関心がないかのどちらかだが。）仕事で、少しでも以前にやったことのないケースにあたると一から十まで誰かに聞き、指示を得なければどうにも行動することができない。どうも私はそんな彼女が苛立たしく思えてしまい何かを聞かれても（大抵は考えればすぐわかる問題なのだ）自分で考えない人間に何かを教える気が起こらず要点だけ手短に返答し、なるべく関わらないように自分の業務に戻っている。まぁ、この彼女は少し大げさな例か。始めのテーマに話を戻すと、元来が人になるべく頼らない・迷惑をかけないでできる限りのことを自分でやろうとするタイプの人間なので自分の力で学んだもの、得たものをそうでないタイプの人間に分けて与えることに何となく抵抗を感じてしまうのである。自分がもう少し、人に頼ってもいいのだ、できなくてもいいのだ、という風に自分を許せれば人に対しても寛大になれるものなのだろうかな...

  2008年05月03日

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• 悩むってすごい力だ

  人間は悩みや問題に直面している時ほどいろいろなことを考えるものだなぁ、と思う。坂月は転職をする前は、仕事を変えたくて変えたくてしょうがなくて、それこそ毎日ノートに5ページ以上も、現状の問題や将来像ややりたいことは何なのか、どうなっていきたいのか...とにかく書きまくっていた。悶々としている時ほど、考えや文章はどんどんどんどん、頭の中から出てくる。一種のエネルギーだ。ブログを始めたのも、そんな頃だった。いつか中谷彰宏さんの本を読んでいたときに「やりたいことは、地獄で見つかる」と書いてあったが、全くその通りだと思ったのでずっと覚えている。現状や環境に、不満・問題があるほど本当にやりたいことは何なのか、必死で考えるものだ。坂月は転職をして、その不満が「まずまずは」、解消されたのと社会人歴を僅かながらでも重ねてきて世の中や将来を、もっと現実的に捉えるようになったのもあってかそういった「心の声」が、転職を境にぴたっと止まったようになった。「このままではいけない、将来どうなりたいのか」と常に考えるのは、時につらく、疲れるものでもあったが同時に、自分の思考を動かす、ものすごい原動力のようなものでもあった。今、安定した精神状況になって、何となく余裕が出て自分の雰囲気がやさしさを帯びたようにも感じるが当時の、とめどない文章が毎日あふれ出てきたエネルギーを懐かしく思ったりもする(^^答えが欲しくて、行き帰りの電車や昼休みに自己啓発本を片っ端から読んだり朝早く食堂で、ノートに文章をすごい勢いで書いたり。悩んだり、壁にぶつかるってことは、それだけ頭をものすごく働かせて、考えるってことだ。答えが見つかったり、見つからなかったり。でも、見つからなくっても、その「ぐるぐる悩んだ過程」が自分に深みを増したり、人生の含蓄ある「しわ」として自分に刻まれていく気がする。そう思うと、安定はとっても安らかで幸せなことだが思考力は、悩んだほうがフル回転で磨かれるような気もするしやっぱり、安定だけしているよりもいろんなバランスがあって、人生は面白く総合的には、幸せになる気がする。

  2008年01月14日

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  楽しい合い席での会話

  飲食店で合い席、ということは最近まずないと思う。しかし、好きでよく行く浅草の飲み屋さんは「合い席」があり得るところが、またいいところ。先日、混雑の中行ったので合い席させてもらった。かなり年配のご夫婦（だと始めは思っていた）だった。始めはそれぞれ連れと会話を楽しんで飲んでいたがそのうち、私の友人がご夫婦におつまみを勧めたことからバラエティある会話が展開した。いや～、これがとってもおもしろかった。70代も半ばの人生の大先輩との会話の機会なんてそうそうあるもんじゃない。私は核家族で育っているので、よけいだ。いや～、楽しかった。話題は、お互いどんなつながりの関係かとかどんな仕事をしてるかに始まり地球温暖化とか、経済とかミシュランとか、浅草でおいしいお店とか、趣味とか、とにかく多岐にわたった（笑）「いや～、実は私たち、夫婦じゃないんですよ」「えーっっ！！デートじゃないですかぁ～っ」実はお二人は、趣味のマージャンの仲間だというのであった。実はお二人とも、体に少し障害を持っているという共通点があって残りの人生、何か楽しみをもって楽しんでいこうと趣味を始めたということであった。今度、教えてもらったおいしい洋食屋さんもそばやさんも行ってみます。もう二度と、会わないかも知れない。けれど、いい出会いを、ありがとう！！！※エコたわしを最近作っています。すぐ編めて、洗剤なしで食器もお風呂もピッカピカ！！☆楽しくて、はまっています(^^ゞ 

  2008年01月06日

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• 全く違う種類の人間の認めかた

  最近、職場で席替えが予定されていてあっちの席に行くのは絶対嫌だ、あそこになるくらいなら辞めたいと言っている女の子がいる。坂月は、"席順がいいから今の会社にいる" 訳ではないのでそんな考え方は理解不能だが(笑)、まったく女のコってやつは...と、否定したくなる気持ちを抑えて、世の中にはそういう人もいると、認めて気にしないのがいいかと意識改革にトライしている。身近な友人に"職場の女の子"ネタをしてみると「世の中の女の子ってそんなもんよ。むしろあんたが渋いんよ」...と言われ、そうかと思う。坂月も、一応女の子なんだが。(ぎりぎり？)そして、冒頭のその人は、私の２つ上なんだが…世の中には、いろんな人がいる。冒頭のその人と私とでは、"女の子"の種類が全く違うのだ。それでも人生のある時点で、こうやって一緒になることがある。そういうときは、そもそもまったく種類の違う人間なんだと気にしないのが一番かも知れない。人生の方向性、矢印が、全く違うのだが、その矢印が、たまたま交差した、たったひとつの「点」が、今なんだろう。交わっているのはその一点だけで、先に行けば、そのうち自然に全く別の方向に向かっていくんだから「へぇぇ...こんな人もいるのか」くらいに、観察するか、気にしないのがいいんだろう。本当に合わない人と、ある一定期間一緒に何かをしなければならないときは、そう考えてみるのが一番ストレスフリーで面白いかも知れない。

  2007年11月08日

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• 人生が楽しくなる方法

  最近、人のことを気にかけず自分のことばかりだったなぁと、ふと気づいた。逆説的だが、自分の幸せばかり探して／考えているから幸せになれないのではないかと、ふと思う。最近、考えることと言えば、こんな感じだった。・どんな仕事をしていくのか・自分の幸せは何か・今の生活をどうしたいかそして、最近楽しいことがあまりなかった。私の友人に、素敵な人がいる。楽しいことがあったら、全て私に楽しそうに話してくれる。おいしいものを見つけたら、もう一つ買っておいてくれて、私にくれる。そして、「ただ、喜んでくれたら、嬉しいから」と言う。その人は、いつも楽しそうだ。私は、「自分の楽しいこと」を探しているから楽しくないのかも知れない。人のことを気にかけたり、人に何かをして、喜んでもらう。これが、人生が楽しくなる、究極の方法かも知れない！

  2007年11月07日

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  怒りのエネルギーから自分を救った言葉

  さて、「怒り」を抑えるというのは、とても難しい。仕事や、人間関係で、許しがたい人や出来事に出会うことというのは、当然あることだと思う。坂月は、さっぱり、マイペースな性格ゆえそういうことは、ほとんどないが先日、ちょっと職場でそういうことがあった。前々から、かなり苦労させられてきた人物である。心に抱いた激しい怒りというのは誰よりも「自分」にとって、猛毒であるということがわかった。自分の中だけに留め、思い返せば返すほどどんどん大きくなっていく感じだ。心の中に、黒い猛毒ガスがもんもんと充満していくような...正直言って、ものすごいエネルギーを遣った。それに、かなり辛かった。最後には、こんな怒りの感情は、忘れられたらどんなに楽かと思ったくらいである。「怒り」の感情の、大きな解決策のひとつは「忘れる」ということであると思う。しかし、これがなかなか難しい。怒りの真っただ中にいるときに、「忘れる」という行為は「相手を許す」ということに等しい。これがそもそも、許しがたいからである。忘れる、もしくは気にしないというのは、今のこの状況を、自分が飲む、ということのように感じられる。自分は悪くないのに！そんなのって悔しい！どれだけのことをしたのか、相手にわからせてやりたい。そんな思いが、渦巻く。これがいわば、「怒りへの執着」だと思う。しまいには、引き金となった相手の言動にではなくこの自分の中の「怒りへの執着」に、苦しむこととなる。*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *さて、この日私は、自分の中の怒りにどうしようもなく辛かったときに、ずっと前に読んだある本のことを思い出した。小林正観さんの「この世の悩みがゼロになる」という本である。「悩み、苦しみをゼロにする方法は、『思いを持たない』ことです」この場合はどういうことかというと、（以下、引用します）「私」がイライラしたとき、初めて目の前に「イライラさせる人」が出現する。同じ人が目の前に現れても、「私」がイライラしなかったら「イライラさせる人」は生まれないし、いない。「自分が思う」ことで、「イライラさせる人」を出現させているのです。もし「私」という存在が、目の前の人すべてに対して「イライラする」ことがなければ、「私」の目の前に「イライラさせる人」が現れることはありません。仮に、「イライラする自分」（と同時に「イライラさせる人」）が出現したとしましょう。その「イライラさせる人」を変えようと考え、そのように相手を説得してもほとんど思うようにはなりません。相手を変えるのも一つの方法ではありますが、もっと簡単でラクな、手軽な方法があるのです。それは「自分」が変わること。「イライラする私」を、「私」が変えてしまえばよいのです。そうしたら、目の前から「イライラさせる人」が消滅してしまいます。この本を買ったのは、一年半ほど前だろうか。当時も何かに悩んでいたのだろうが、あのときこの本を買ったのは、今このときの為だったのかも知れない。...と、何となく今、思える。怒りのどん底で思い出せる「教え」をくれた本を、自分がすでに読んでいて、本当によかった。私の「自己啓発本好き」も、無駄ではなく私の中の引き出しに、ちゃあんとなってくれているようである。こういう捉え方がある。こういう考え方がある。それを知っていられるのは、本当に救われる。これからも、思いのままに本はよく読みたいと思う。  　　「この世の悩みがゼロになる　～小林正観～」

  2007年10月05日

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  ブックカフェで考える

  今日も本屋で5時間くらい過ごしてしまった。ブックカフェでお茶をお供に、本を山積みにして読み読んでは書いて、人生やいろいろなことについて考える時間は私にとってなくてはならない大切な時間だ。そんな時間は、携帯もバイブさえしないようにサイレントモードにしてしまう。積み上げた本のうち、一冊に書いてあった。人には全て、この世でするために生まれてきた仕事が決まっていて、それを見つけるためにはただ、好きなこと、心がこれだと自然に言うようなことをやっていれば、良いという。好きなこと、やりたいことがわからないのは知らずのうちに、社会の常識、自分のこうでなければならないという思い込み、タブーなどによって心にストップをかけることに慣れすぎてしまっている為だそうだ。またある本には、こう書いてあった。執着をなくした瞬間に、欲しかったものは驚くほど自然に手に入るようになると。それから、こういう本も読んだ。幸せを先延ばしにしない。今、すべては目の前にある。望む自分の姿があるのなら、今この瞬間からそうなった自分として、振る舞うこと。今、この瞬間から、幸せになると決意する。すべては、自分の「思い」次第。こういった本を読んでいると、世の中には幸せの世界に住んでいる人もいるらしいな、と、思う。幸運や、感謝や、愛情や、生き生きとした夢のある世界。世の中は一緒なのに、見方によって、こうも違うのだろう。とりあえず私は、健やかな心を育むような健康的、健やかな生活リズムを整えたいと思うのと、こういった考え方に触れている時間を、少しでも長くして自分の中にも、幸せな考え方を浸透させていきたい、そっちの世界に、私もいきたいなぁという思いを漠然と持っている。しかし、それが第一歩だ！

  2007年09月24日

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  鎌倉の写真

  久しぶりに休みをとって、鎌倉へ行ってきました。坂月は、デジカメを入手しました。新しいものに手を出すのは、何でも遅い性分なんです(^^ゞ高校のとき、欲しくて欲しくて買ったコンパクトフィルムカメラ、とてもきれいに撮れるし、坂月は大好きなので。でも、デジカメなら、ブログに載せられます。これからは、心のままに撮った写真をこうしてブログにも、載せていきたいと思います。 ↑これは、竹林で有名な、報国寺。休憩所で、お抹茶が頂けます。竹林の中は少し涼しくて、マイナスイオンが出ているようでした。↑これは、頂いたお抹茶です。風情があって、何とも良い感じでした。↑昼食をとった、「和」な食事処の店内から外を眺めた風景。通りは、修学旅行らしき制服姿の生徒さんたちがたくさん歩いていました。 ↑お茶をした、カフェの軒先の一枚です。とてもセンスの良いお店でした。↑2日目にランチをとった、洋食屋さんでの一枚。9月最後の夏日和でしたが、ブルーのグラスが涼しげです。坂月は、幼い頃から、写真が好きでした。小学生の頃、父の一眼レフカメラを借りて家族で出かけたキャンプ場で、夢中で風景写真を撮っていました。そんな頃を思い出して、またこれからも心のままに、写真を撮ってはブログに載せてみたいと思います。 

  2007年09月23日

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• アナフィラキシー　救急車搬送（２）

  最近の私は、また感謝するっていうことを忘れて頭の中を占領していたのは、今考えると自分のことと、ごく近い将来のことと、やりたいこと、欲しいものなどの「物質的なもの」ばかりだったなぁと、今はよくわかります。突然健康が揺るがされるようなすごい体験をして、「欲しいものは、モノじゃないなぁ」と、今は思います。生きているってことが、まず幸せで健康で、今日も家族と笑って一緒にいられたり普通に電車に乗って会社に行って仕事してるのが幸せだなぁって。救急車に搬送される前までに手帳にリストアップしていた「やりたいこと、ほしいもの」「将来の為に、今これをしなきゃ、これを考えなきゃ」でも今では、根本的に、変わりました。季節が秋に変わって、音が変わったのを幸せに感じます。虫の音、空気の流れを感じて「あ～、四季が移り変わるんだな～」って。変わらずに、その変化を体で感じられているのは自分も、今日生きているからなんだなぁ。いつも一緒に暮らしてる家族が目の前で笑ってるのに、見とれてしまいます。当たり前だと思っていたなんてなぁ。

  2007年09月13日

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• アナフィラキシー　救急車搬送

  2007年9月9日（奇しくも救急の日でした）、私は「アナフィラキシー」※という症状により、救急車に搬送されて遅れれば生死に関わるところでした。異変を感じてから、みるみるうちの全身の症状変化を経て激しい呼吸困難に至るまで、わずか10分足らず。今思い返せば、恐ろしいまでの全身の急激な変化でしたがその時は、怖がる暇もないくらい、あっという間の出来事でした。発作時の状態と、その後の医師の話から考えると、家族が家にいて、救急車を呼んでくれなければ一人で電話をすることもできず、あのまま気道閉塞による窒息か、血圧低下による心停止で命を落としていた可能性もあったようです。とにかく、救急車の到着を待てないと感じるほどの信じられないような時間でした。※アナフィラキシーとは...（ご参考までに）メルクマニュアル医学百科　アナフィラキシー反応アナフィラキシー財団法人日本アレルギー協会　特集　アナフィラキシー2004その時の刻一刻と変わる全身症状、目に焼きついている光景、その他については、今後まずない（だろう）と思われる体験と思いますので今後機会があれば、書いてみたいと思います。-  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  この歳で、「命の恩人」ができました。もちろん、救急車を呼んでくれた家族然り。あのときの救急隊員の方々。運び込まれた病院で処置をしてくださった、救急の医師始め看護婦の方々。救急処置により、落ち着いた後も数時間以内に２、３割の確率で起こるという症状の再発を経過観察するため、移されたICUで1泊入院となりましたがその夜、そこに運び込まれた人たちの人生の一幕にも、何かの縁あって交差しました。何だか、考え方が少し変わったように思います。世には小麦粉、卵などに同様のアレルギーを持った方々がいらっしゃいますが、その方たちが食物を選ぶのに、どれだけ大変な思いをされているのか、その片鱗だけでも垣間見た思いがしました。まるで当たり前の出来事のようですが今日生きていること、何もないこと、健康であることや、家族、友人、親しい人と笑顔でいられることが、どれほど「普通」でないことか健康で大きな病気もしたことのなかった私はほぼ初めて、改めて意識したと思います。これを機に、人生観が一変したのだなどと偉そうなことはとても言えないのですが今日は、会社の人、周りの人や出来事をいつもと何か違う、穏やかな心で見ることができた気がします。体調が万全ではないので、復帰した仕事から今日は早めに帰宅しましたが自宅で家族と食べた夕飯を「ごちそうさまでした」と言ったとき、涙が出てきそうなしあわせを感じました。とてもおいしいごはんでした。この体験、気持ちを忘れたくありません。またとない貴重な体験として今後も大切にしていきたいと思います。（まず、忘れられないかも知れませんが…） 

  2007年09月11日

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• 良いところだけを見る

  普段こわい人、気難しかったり、不機嫌な人のやさしい一面を少し見ただけで、嬉しさが倍増したり印象が急上昇しますよね。「あっ、この人、実はけっこう良い人なんだ！」一方、普段から優しくて、穏やかな人がちょっと不機嫌だったり、ぶっきらぼうな言い方をしただけで印象が急降下します。「あれ...この人の本性って実は」...これって、損...というか、ちょっとかわいそうだと思いませんか？どっちも一緒だし、どっちかと言えば後者の方が、良い人なのに...（笑）不機嫌になる日くらい、ありますよね～！嫌なことだってあるだろうし。私も、それほど良い人とは言いませんがまぁ、どちらかにカテゴライズされるとなれば、後者のほうだと思います。-  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  毎日穏やかで、優しい心でいることの難しさについて、最近考えているんです。仕事とは、当然、人と人がいてこそ成り立つもの。お客さんのみならず、職場の中でも、人と人。課、グループ、担当業務のパートナー、先輩、後輩...いろいろありますよね。毎日毎日、考えるきっかけが目の前にごろごろしています（笑）...そういう意味では、仕事って面白いですよね(^^ゞ考えるきっかけ、成長するきっかけが、毎日毎日出てくるんですから...いつも穏やかで、腹を立てず、やさしく微笑みをたたえ、人を攻撃することなしに、言うべきことを細やかに伝えやるべきことはしっかりとやって...なんていう人格者を目指してはいても（笑）...無理です。まだまだ、器が、おちょこみたいに小さいようです（笑）まぁ、悩むから、面白いんですね(^^ゞ-  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  最近思ったのは、「私は、（最近特に）人や、ものごとの、悪い方にばかり、目がいっているな」ということです。これだと、何にも批判をしたくなりますし誰のことも、嫌いになりそうになります（笑）実世界はともかくとして、自分の感覚的には、不幸せにばかり囲まれている訳ですから、これは本当に良くないです。自分のことも、周りの環境も、今持っていないもの、足りていないものにばかり考えが占領されて、毎日すごくつらくなってきますし、しまいには人生をやめたいような気持ちになってきます。問題に気づくから、改善できる、成長できると思っている部分もあるので、良いところばかり見ているわけにもいかないと、内心は思っています。ですが根本的な問題として、「良いところばかりを見る人は、一生しあわせでいられる」と、思います。最近、忘れていたので少し思い直して、この考え方を取り入れたら毎日つらくて、つまらない顔ばかりしていたのがだいぶ楽しく、嬉しさを感じられるようになりました。冒頭の例にしても、良いところだけを、見ていられたら、本当はいいのですね。気難しい人の、やさしい一面を見たら「あ...この人本当は、やさしい一面もあるんだ」その後はことあるごとに、「でもこの人、根っから悪い人じゃないし」と思えます。いつも穏やかでやさしい人がちょこっと不機嫌だったり、気に障ることを言っても「ん...今日はちょっと不機嫌なのかな。でも本当は良い人だし、先日もあんな親切なことしてくれたし。ちょっとくらい、いいよな～。そういう日もあるよな」と思えます。坂月は転職して、手に入れられたものもたくさんあるはずなのです。それなのに、疲れてきているのもあって、嫌なところばかりに目がいって...昨日の晩、それを思ったので、今日、やってみました。↓↓バッグに小さなクロッキー帳をしのばせていって朝の通勤列車で、白いページの縦にビーッと線を引いて左と右に、「良いこと」「悪いこと」を、三色ボールペンの青と赤に色分けして、どんどん書いていきました。自分の意識を占領している、「悪いこと」が実はたったの２、３項目しかなくて、「良いこと」の項目がページを越えるくらいになったのに驚きました。（これをやるには、「自分は悪いことにしか目がいっていないのかも知れない」という意識が必要だとは思いますが。そうでないと、良いことをなかなかあげられないので）たったのこの２、３項目に「だけ」注目してこんなにも不幸せで何も持ってないような気分になっていたなんて...こんなんじゃ、私はきっとどこへいっても何を手にしても、しあわせになんかなれないだろうな～、と、思いました。持っているものは、忘れてしまうんだな、と思いました。ありがたさも、しあわせも...持っているから、もう見ない。それをずっと、ずっと見ていられたら、毎日毎日、「あぁ、嬉しいな、嬉しいな」と思える人になれたら、きっとずっとずっと、一生しあわせでいられる人になれるんだろうと思います。

  2007年08月30日

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• 笑顔の決意

  最近、仕事で「微笑み」がなくなってしまった。忙しかったり、入ってきた新人君のせいで余計な仕事が私に増えて、何で私がこんなことやらなきゃならないんだっ、と思いながらも、一生懸命やってきたつもりだが「笑顔」がなくなってしまったと、先日ふと気がついた。特に、面倒の元凶である新人君には何かものを渡したり、話しかけるときの「微笑み」が顔から消えてしまった。...しかしこれは、自分では気づいてなくても相手からすると、相当大きな影響だろう。「誰かに呼ばれる＝面倒な仕事が増える」との認識が増えたのか、人に呼ばれてもその人の目を見て、微笑んで「はいっ」と返事をしなくなってしまった。これはいかん、と思った。でも私が悪いんじゃないのに。とも思った。しかし、私が悪いんじゃない理由でもしかめっ面して、不機嫌になる私はちっとも素敵な私じゃない。私が目指す豊かな柔らかい女性は、そんなふうにはならないはずだ。それで、どうにかしたくて、仕事帰りに本屋に行った。「笑顔とありがとうの魔法」という本を見つけて、立ち読んだ。 「あなたがただ微笑みをたたえているだけでそれを見たまわりの人の心にはものすごい効果が表れるもの。その影響を考えると、自分の顔は、自分のものであって、他人のもの。」と書いてあった。私の「無笑顔」は、職場の公害だったかも知れない。来週からは、例え不満や疲れがあっても、とにかく「微笑み」「呼ばれたら、その人の目を見て笑顔で返事をすること」を、やっていきたい。（始めは、本心からじゃなくてもいい。笑顔というのは、ただしているだけで自分の心にまで、影響を及ぼす。何か嬉しいことがあるから笑顔になるんじゃない、笑顔でいるから嬉しくなるんだと、その本には書いてあったので。） 

  2007年08月12日

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• 親知らず　術後のひと騒動

  忙しいとは、心を亡くすと書くのですが最近本当に、休養の大事さを実感している今日この頃です。先日親知らずを抜歯したのですが、抜歯後２週間以上も順調だったのがここへきて、ある午後急に痛みが出たと思ったら、翌朝起きたらもう、ぷっくりと腫れて抜歯直後のような、まんまるの顔になってしまいました。家族にはソラマメとか言われまして...そんなにかわいいもんじゃないんですが(^^ゞ病院へ電話すると、すぐ見せに来いとのこと。あららっ、と思い、急遽会社を早退して、行ってきたのですがちょこっと様子を見た先生が、「残念ながら、中でかなり化膿してます。これから麻酔をして、もう一度切って、膿みを出します。最近、疲れてませんでしたか」↓かな～り思い当たる節があり、はいっ、疲れてました、と即答したんですが、直接の原因は、傷口への異物混入ながら、中で徐々に化膿はしていたはずとのこと。それが、疲れて全身の免疫力が低下した瞬間に、一気に爆発したらしい、ということでした。いや～、最近確かに、特に疲れてました...全身の免疫力の、低下ですか...大きいんですねぇ。-  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  いや～、しかし、そのオペは痛かった...(TT)腫れてるところに、麻酔を打って（これが泣くほど痛かった）抜歯のときの傷口を再び切開して何か押したり吸い込んだりして、いろいろ悪いもんを出すわけですっ(TT)先生が「ごめんごめんっ、痛いよね」とか言いながら腫れたほっぺを、ぎゅぅぅ～、ひぇぇぇ～、みたいな。この歳になって、さすがに声は上げませんけどいや～、痛かった...術後しばらく、さめざめ泣いてましたし、私（笑）術後になって先生曰く、「いや～、麻酔は打ったんですけど、あれだけ腫れてると麻酔も全然効かないんですよねぇ～」...おいおい。坂月「何かいろいろ出たんですか」先生「膿みですか？いや～、すっごい出ました」坂月「...ちょっと見たかったなぁ」先生「いや、絶っっ対見ないほうがいいからっ」てな感じで、担当の先生とは、すっかり仲良し。術後、「うぅっ、痛かった...」とか言って、さめざめ泣いてるときも「ごめんごめんっ、いっぱいあるからっ」とか言ってティッシュを箱で持ってきてくれたりして（笑）最初に待合室で名前を呼ばれたときも、ぷっくりほっぺのまま、小走りで先生のところへ行ったら「いやいや、走らないでいいからっ、安静にっっ」とか言って。いや～、なんかいい先生だ。 ...というわけで、あなどれません、親知らず...いや～、実は、あと２本残っているんですよねぇ～...先が思いやられる。終わる頃には、先生とすっかりマブダチになっているかも知れません。   

  2007年07月28日

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• ご挨拶

  いや～...(^^ゞ今日、実に何年か振りに、38.5度の熱を出しました。それで、会社を休んだので、ずっと休んでいたブログを、久しぶりに開くことになりました。もう4ヶ月も書いていませんでした。ずっと気にはなっていたのですが、一度時間があいてしまうと、なかなか開くことができませんでした。転職して、ほとんど時間がなくなってしまったのであいた僅かな時間には、やらねばならないことを詰め込んで寝不足になったり、体調も崩しやすくなり、週末は週末で、平日にこなせない用事で外出したりと余裕のない日々でした...でも、週末30分～1時間だけでも、本当は書きたいと思っています。まだまだ毎日、生きているし、いろんなことを考えますからね(^^転職して、いろいろと状況が変わりました。考えることも、悶々としていたブログ開設当時から、大分変わってきたと思います。これも、人生のステージの、変遷かも知れないな。また、書いていきたいです。-  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  ＜ここを訪れてくださる皆さま＞コメントをくださったら、とても嬉しいので少し遅くなるかも知れませんが、必ずお返事はします。＜...同じ楽天ブログの皆さま＞もしかしたら、皆さまのブログの方へは、なかなか顔を出させて頂くことはできないかも知れません。なるべく無理のないスタンスで、楽しく続けていきたいと思っています。こんな私で良ければ、どうぞ皆さま、たまには覗きにきてやってください。どうぞよろしくお願い致します。坂月

  2007年07月11日

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• わたしのしあわせ、わたしの感覚

  わたしのしあわせ、わたしの感覚をちょっと大切にしてもいいかな、って、思っている。わたしの課は、とっても忙しいところ。派遣なのに、こんなに働くなんて、聞いてないとか、仕事の量の割には、時給がちょっと～、もっとラクで、条件のいいとこ探して適当に働ければそれでいいんだけど～、なんて、まわりの人はいいます。でもわたしは、仕事がないのが嫌で前の会社を辞めたの。なぜって聞かれると、確かに条件とかではないの。けれど、今、「心」が、とっても満たされているのを感じるの。何となく。けれど、これは確かな「感覚」。 朝起きたとき、会社に行くのが、けっこう楽しい。前は毎晩、"明日行きたくない"って、思ってたのに。朝、まだ人の少ない静かな会社に着いたとき、ちょっと嬉しい。ここにいることが、何か嬉しい。振り返ってみると、日中会社にいるとき、一日通して、何か心が"元気"なの。ちょっと弾んでいる。何となく、楽しんでいる。こんな感覚。こんなことが、どんな条件よりも私には、すっごくすっごくしあわせなことに感じる。 基本が、「もっと自分の仕事が欲しかったなぁ」ってとこから、きているのだもの。だから、ちょっとだけ忙しくても、自分の担当の仕事があるってことが、わたしには幸せ。他の人には、「前の仕事はもっとラクなのに、給料は変わらなかった～、それなのに」ってのが、あるかも知れないけどね。何と比べているのか、自分が何を求めているのか、だよね。他の人と、自分では、それが全然違うのだもの。給料だって、わたしもともと、激安だったから(^^ゞ今、まぁ残業代もあるけれど、でも前よりずっともらえてるしこの分野未経験だったのに、勉強させてもらえてるしだからすっごくありがたいし、「条件が」なんて全然思わない。わたしには、すっごくしあわせ。まわりのそんな声とか聞いても、わたしはわたしのこの感覚、ちょっと大切にしたいなぁって、思っている(^^ゞ今の仕事、ちょっと落ち着いてやってみて、得られるものはいろいろと得て、また、「よぅし、そろそろステップアップかな」って思うそのときまでは、今のしあわせな感覚のまま、いろいろと勉強させてもらいたいな～、って、思っている。

  2007年02月21日

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• 中性的な人間になっていくこと

  うん、実に久しぶり(^^)転職して、バタバタして、残業も多くってなかなか書くエネルギーがありませんでした。でも、やっぱり書くのが好きだから、気楽にやろうっ！と、いうことにします(^^)短くても、その日に思った"旬"のこと、書いていきたいな。コメントへのお返事も、少し短くなるかも知れないけれどでも、ちゃんと心を入れて、そして必ずお返事します♪ *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *最近ね～、思うんだけど自分がふだん考えていること、自分の感性とか、生き方についてどう考えてるかとか、何を素晴らしいと思うかとか、そういうことって、誰かと話したり、こうやって文章にしないと、忘れてしまうんだよね。坂月は最近転職して、まわりは典型的な「OL」？とゆーか、まぁ「女の子」って感じの人ばっかになりまして（笑）これはこれで、「へぇぇ、"女の子"って、ふだんこんな会話してんのね～」とかって、生態観察みたいなもんなんですがね（笑）ちょっと忘れてたんですよねぇ、そういう自分の感性とか、何を考えてるのかとか...最近ブログはおろか、ずっと続けてた「文章を書くこと、日記を書くこと」もする余裕がなかったのね。そしたらさ、何か「封印」みたいになっちゃって（笑） 自分ってさ、人と会話して、対話して、見つけていくものなのかも知れない。もちろん、日記とか、読書とか、「自分との対話」でもわかる。でもそれしないと、毎日「自分」やってることは確かなのに、忘れちゃうのかもなぁ～、と思って。*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *何でそれに気づいたかというと、坂月はまた最近、職場にいろいろ話せそうな人ができてその人といろんな会話していくうちに、何かまた思い出したんだよね、いろいろと（笑）会話って、掛け合いっていうか、相互作用でしょ。私は文章でのコミュニケーションのが得意なほうで会話となると、自分からはあまり話さないんだけどでも、話し下手、表現下手だから、自分を伝えられないか、発見できないかって、そうじゃないんだよね。相手の話をいろいろ聞いて、それに対してふと出た素直なコメントなどで自分がどういう考えをする人間なのか、ものすごく相手に伝わったりする。自分から話題を作らなくても、話題や話術が豊富じゃなくたって、相手の話によく耳を傾ける。それに答える。このことで、もう立派に、すばらしい「対話」が成立していてものすごく、お互いの人間性の発見になったりするなぁって。それに、「人の話を聞ける」っていうのは、すごくいろいろ勉強になると同時に、すごく「楽」になれるんだよね～...。「こんな人じゃないとやだ」とか、「共感しなきゃ」とか思っていると、違う考え方の人に出会ったとき、それを受け入れられない自分につらくなったりするけど、とりあえずその壁をなくして、ただ「へぇ～、そういう考えなのね」って聞けるようになると、すっごく楽になるし、楽しくなる。私は最近、そういう壁をなくしていくほどに、限りなく「中性的」な人間に、そしてすごく楽になっていく気がしてる。すっごく「男寄り」でも「女寄り」でもない、誰の味方でも、敵でもなく、誰を批判することもなく、偏見もなく、心に波もなく、いつもおだやかで、いろいろな人や、考えや、出来事をただ受け入れられる人に。もう少しで、なれるんじゃないかなと、思っている。10年から、20年後には、すごく「豊か」だと思える大人になっているといいな～、と、思っている(^^ゞ   

  2007年02月16日

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• どんな人か、が根本。

  学歴があっても、その人がおもしろい人かどうかどんな人かが大切なんだよなぁ～、って、思います。坂月は転職して、ちょっとだけ大きな会社に入ったので（ていっても、坂月はすごくありません(^^ゞ　女性には、派遣という選択肢があって、この良し悪しは　また今度、別の記事で書きやしょう♪）なんだか、おぉ、今まで会わなかったのは、ここにかたまっていたのねぇ、という感じに、けっこう高学歴の方々もいらっしゃいます。でも、学歴があるから、すごいとか、仕事ができるとかいう考えは、坂月はしないわけです(^^ゞどっちかっつーと、ほんとに頭いい人というのは、考える力があるから、「結果」、勉強もできて、仕事もできるというわけであって、学校の成績っていうものは、その人の表現形質の一部に過ぎないわけです。だから、もちろん学校の成績だけよくて、仕事のやりかたや人との関わり方において、ん？という人もいるでしょうし、学歴とか関係なく、「あ、この人は、賢い人だなぁ」って思える人も、いるわけです、ねぇ。坂月が人をすごいな、とか、尊敬するな、大きいな、って思うのは、そういうことじゃなくて、その人の、人との関わり方やその人から、自然に出てくる言葉、とかその人がまわりの人、世界から、どんなことを感じ取れる人なのか、とかそういうことだなぁ...まぁ、おもしろいので、いろんな人間観察をしてみる予定です(^^ゞ

  2007年01月20日

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• 人生模索のスタートライン

  さて、坂月は、いよいよ人生を考える基盤がそろった様子。おかげ様で、転職が落ち着いたので。おいおい、転職したばかりで、もう人生を考えるのかよ？と思われるかも知れないが、私の場合は逆でとにかく仕事を変えたいと、前々から思っていたのでやっとその基盤が落ち着き、いよいよこれから心置きなく、この先の人生を模索できるのだ。「やっとスタートライン」という言葉のごとく、今、この手にはわずかなものしかないのに、反面わくわくしている。*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *人にはさまざまな人生があり、どんな生き方を選ぶかも人それぞれ。だからいろいろな答えがあるだろうが、坂月のおぼろげに考える面白い人生とは、「会社に依存せずにすむ人生」。もちろん人生の一面として会社員でもいいが、それとは別の手に職なり、人に・世に求められ、そして生き生きと、自分が楽しめる自分の分野、自分の力をこの手に持っていたいと思っている。何にするかだ。昨日読んだ本に書いてあった。1つのことを、今から10年も丁寧にやれば、10年後には先生になれるだろう。そしてもちろん、年齢も関係ない。今始めれば、そして続ければ、その瞬間に未来の人生が変わるということ。10年後、人に教えられる何かを１つ持っているというのは、実にすてきだな、と思う('-'*)私は今まで、１つのことにしぼってこなかったのが難点（笑）ただ、幸い何かを学ぶことが本当にすきなので、決めさえすれば何か結果は出せるかも知れない、なぁ...とも考える。とりあえず、今朝の満員電車では座れてほっとしたので(^^ゞ「今」の時点で私が持っているものと、今興味があって今後極める分野の候補に入りうるものを、手帳にリストアップしてみたりしていた（笑）*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *というわけで、これからである。考えがまた成熟してきたら、ときたまご報告したいと思いますm(__)m

  2007年01月11日

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  原因のないできごともあるかも

  さっき、大好きな曲を聴きながら、歌をうたいながら（といってもその曲に、歌詞はついてないのだが）帰り道、夜道を歩いていたのだが、流れ星を見てしまった。何かすごいやつだった。すっごく明るくて、すぅーっと落ちてくる。長い時間だったので、消えるまでの時間（といっても１、２秒かぁ...）流れ星だと思わなかった。何かちょっと感動してしばし立ち止まった。緑色にひかる光だった。自分は上を向いて歩いていたわけではなかったのに、何で流れ星をみたんだろう。何であの瞬間だけ、上を向いたのかぁ...今日はちょっとブルーな日だったので不思議な気分になった。奇跡が起こるような善行は何もしていないのに！？（笑）って。だめでもいいらしい。いや、いいことをしたから、努力をしたから報われるとか頑張ったから、気を遣ったから人に好かれるはずだとか、そういう、原因があるから結果があるべきだという考え方がそもそも違うのか。だめなわたしでも、いいことは起こるのかも知れないしだめな自分だって好いてくれる人はたぶんいる、のかも。（これは性別問わずだ）むしろ頑張ってるからうまくいかないってこともあるだろう。すべてに原因があるはずだと思わないほうがいいのかも知れない。たぶんうまくいかないとき、原因を探さないと安心できないんだろう。つまり、事実を事実として、そのまんま無色のまま「認識」することなんだろうか。すべての出来事には色がついていなくて、それに色をつけるのは人間の心であるらしい。それを教えてくれたのは、今日出会った小林正観さんの本なのだが。「この世の悩みがゼロになる」　小林正観　著　　（この本を教えてくれた、同じ楽天ブログ仲間のぽめママさん、　　本当にありがとう！）すべてのことに原因があると考えるのは、どうも疲れる。感じの悪い人に出会ったときとか、たまたま運の悪いことが起こったときでも、自分にありもしない原因を探して心を悩ませることになったりもする。その反対も同じで、幸運なことに出会ったり、人が親切にしてくれたとき自分があんな良いことをしたからだとか、逆に何も良いことしてないのに何で？というのもちょっとひねくれてる。すべてのことを、ただ事実として、そのまんま「認識する」こととか理由を探さずに「ありがとう」って、素直に受け止めることとか良いことも悪いことも、同じこととして、目の前に起こったことをただ受け入れられるようになりたいな～。それってお釈迦様とか、仏教、悟りっていう世界なのかも知れないけれど、でもたぶん生きるってことに関わっているのだから敷居とか高くなく、誰でも考えられる問題なんだろう。ちょっと勉強してみたいと思います。東洋の考え方だしね。ただし、自分なりのカラーを織り交ぜて、ゆるくね(^^ ）

  2007年01月06日

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• 嬉しい嬉しいブログ。そしてこれから

  みなさん、ちょっと遅くなりましたけど、あけましておめでとうございます。昨年は4月に人生で初めてブログを開設して、いろんな人に読んでいただきました。コメントをくださる方もいて、本当に本当に嬉しいです。ありがとうございます。今年もマイペースに続けていきたいなって思うんです。どうかふらっと、たま～に見に来ていただけたら、すっごく嬉しいです！！誰かが読んでくれてるのって、本当に嬉しいんだよね。「読んだよ」ってひとことでも、すっごい嬉しいし。嬉しいな。そう考えると、自分の毎日の手紙みたいなもんをいつも誰かが目にしてくれるってのは、すっごく嬉しい。何か"嬉しい"連発してしまったけど、よくよく考えてもほんとに嬉しい（笑）ありがとう。これからも、よろしくお願いしますm(__)m確かにこれは私のブログなんだけど、ちょっと公共性もあると思ってるし、少しでもみんながここに来てくれる意味のあるような、何かおもしろい話、これを読んだことで、ふと何か考えたとか、また来ようって、ふらっと自然に、自発的意思でみんなを引きつけていられるものを定期的に書いていきたいな、ってのは常に思ってて、これからもやっていきたいと、思ってます。一緒に「面白い大人」にむかって、歩いていけたらいいなって思う！こんなわたしと、今年もお付き合いください。どうぞお願いいたします。

  2007年01月05日

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  人見知りって変わらなくてもいいらしい

  ちょっと前の話になるが、その日わたしは「もうちょっと社交的になろう」と決意して（笑）、「人間関係はこんなに楽しいんだ！」とわたしを励ましてくれそうな本を探して本屋さんをうろうろしていたが、結局買ってしまった本のタイトルは、次のようなものだった。「　『人見知り』は案外うまくいく　～不器用な自分のままで仕事と人生がうまくいく方法　」 ...って、だめじゃん、私！しかし、これがとってもおもしろかった。とにかく、人見知りを全面肯定してくれてる本だったが、その中で、いちばん印象に残ったのはこれだった。何でも、「"超"人見知りは友達が減らない」そうである。どういうことかというと、超社交的な人はすごいスピードで友人を増やすが、一方でものすごい勢いで減ってもいるという。そこをいくと超人見知りは、超社交的な人が100人の人に知り合う間に、せいぜい10人の人しか知り合えないのだが"多くの人と接点をキープ"という器用なことができないのでそのうちの何人かとディープなお付き合いをするか、まったくそれっきりかのどっちかである。つまり、友人の増えるスピードはとても遅く、増える量も少ないが友達が減らない、増えるばかりだということである。そして、結局人生の友達の総量は、両者あんまり変わらなくなるらしい。何だかちょっとおもしろい。よくよく考えると、わたしも確かに友人は全然増えないがそれ以上に減っていない、というか、人生の各ステージに、実に2、3人の超低速ではあるが何か増えてるような気もする。何だかちょっとうれしくなった。これが本の装丁。このデザインがまたいい。これも買ってしまった理由のひとつ。ほんとはカバーをかけたくないところだが、電車でこんなタイトルの本を読むとまわりの人の目線が気になるところなので、残念。

  2006年12月25日

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  みんな花

  わたしは誰でも花だと思っていて、みんながみんな「自分って最高！」って、堂々と咲き誇ってくれてたらすっごくいいなと思う。みーんなそれぞれの趣味とかこだわり、個性があって、それがすっごく素敵！自分と全っ然違う価値観だったり趣味を見つけると、「すごーい、自分と違う！！もっともっと、出してみて♪♪」って、かなり嬉しくなるし、かな～りわくわくする。だからたぶん、ものすごく素敵な自分ってのはどっかにあるんじゃなくて、何かしたら見つかるんでもなくてたぶん自分らしく出しちゃえ！って決意した時点からここにあるものなのだわ。自分のきらってる自分の「自分くささ」ってゆーか人間くささ？人間らしさ、そういうの、出しちゃったら「ふつう」であることが十分面白い「個性」になるのかも知れないと、思ったりもする。「自分」に生まれてきた時点で、人とは違うのだ！それを咲き誇って面白がれる人は素敵。誰か違う人になりたいと思っている人がいたら、もったいなさすぎるので自信を持ってお止めしたい。もったいないから、あなたでいてください。自分らしさを、極めてみよう！！これがわたしの、これからの課題であります。坂月は、お酒なんかでは1％も減らないほど理性が強すぎる人間（笑）ですので（なぁんて）今日はちょっとだけ糊付けをとっぱらってまるで自分がいつも自分だけで書いてる日記のように書いてみました。と、いうわけで。＜追伸＞坂月はいま、字の練習中ですななめ。まぁいっか。

  2006年12月23日

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