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テーマ:今日のおやつ♪(26222)
カテゴリ:お菓子作り
小学校の調理実習の時、教科書に載っているメニューとは別にデザートとして先生が紹介してくれた「豆腐白玉」は、白玉のコシはないけれど時間が経っても柔らかく、栄養もあるし美味しいので、その後も家でよく作っていました。 そんな事を思い出して作ってみることに。特に分量が決まっているわけではなく、ただ白玉粉を水でとかず、豆腐で練るだけです。え?と思われるかもしれませんが、手で白玉粉の粒々をつぶしつつ捏ねると、意外と水で捏ねた物よりベタつかず扱いやすい生地になります。後は普通の作り方同様に茹でます。懐かしい調理実習の時そのままに、きなこでいただきました。 さて豆腐ですが、今回冷蔵庫にゴロゴロしていた「まりも豆腐」を使いました。これは阿寒湖のお土産物で、阿寒湖畔の鶴雅という旅館の朝食には必ず登場します。給仕してくださる方が説明をしつつ、このお豆腐を包んでいる水風船に楊枝をプツンと刺すと、ツルンとまんまる薄緑色のお豆腐が出てきます。 この時「わぁ~。」と言うとその方が嬉しそうにするので、ついつい、毎回反射的に言ってしまうのです。すると、主人のわざとらしいな、という視線を感じるのですが…。そうなのです。その朝食を何度も食べた事があるという以前に、こんな風に時々ゴロゴロと頂いたりする「まりも豆腐」なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月06日 11時38分02秒
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