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カテゴリ:北外灘と珈琲
「エスプレッソ飲んでみる?」ということから、2人で遊ぶことになった。 まずはこの子の機能から、、 ポンプ式で15気圧ほどあるらしい。 エスプレッソには9気圧必要と言われているので、それはまずクリアーだ。 スチームノズルがついているので、カプチーノも作れる。 まぁ一応最低限必要なものはついているようなマシンかと思う。 さて、豆は何を使おうか、、、 ・まろやかブレンド(コロンビアベース中煎り) ・完熟(ブラジルベース深煎り) ・苦味ブレンド(マンデリンベース深煎り) ・モカ(深煎り) の4種類。 早速飲んでみようと抽出を急ぐ、、 豆を細挽きにして、フィルターホルダーにつめる。 タンピングの強さは、グググッと結構強めにした。 ボタンを押してコーヒー液が抽出されてくる。 「さぁ味はどうだろう?」と期待を胸に飲んでみる・・・ 期待とは裏腹に僕らは「・・・」の無言状態になった。 正直、どれを飲んでもイマイチだ。決して「おいしい」とは思わない。 昔からそうだ、、エスプレッソで「おいしい」と思えるものを飲んだことがない。 まぁまぁというものはあったとしても、自分の中では決して「おいしい」という表現にはならないのだ。 エスプレッソが持っているコーヒーの濁りの部分は差し引いたとしても、やっぱりおいしくないよな・・・。 とりあえずは悲しんでもいられないので、色々と出来る範囲で試行錯誤してみる。 豆の量。 タンピングの強さ。 粉の粗さ(挽き方)。 抽出の量。 抽出の時間。 微調整してあげればそこそこのコーヒーはできるものの、「おいしい」となるには程遠い気がした。Iさんも「うん、、まあまあですよね」と。。 そんな訳で、結果は納得できなかったが、本日はとりあえず終了。 試していないことの中で考えられる問題点としては、 現在、北外灘店で使用しているコーヒーミルでは、通常パウダー状には挽けない(設定を変えればできない訳じゃないが)のが、このポンプ式のエスプレッソマシンでは大きく左右するのかもしれない。 通常はこのタイプのエスプレッソマシンでは、パウダー状の極細挽きの珈琲粉を使用する。 ただ、もしかしたら「今日の焙煎が悪い?使用している珈琲豆自体が悪い?」可能性もあるので、しっかり松屋式ドリップで2度ほど抽出してみる。 結果は言うまでもなく、Iさんは、にこやかでした(ひと安心。。) ありがとうIさん、わかり易くて(笑) 松屋式ドリップの世界⇒ http://www.flavorcoffee.co.jp/2f/index.html 松屋式ドリップを極める・動画⇒ http://www.flavorcoffee.co.jp/2f/2f-6.html 上海の松屋式ドリップとは⇒ http://www.alt-coffee.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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