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カテゴリ:北外灘と珈琲
松屋式ドリップポット600cc 上海改造版 最近の上海、、 マニアックな人々が増えてきている・・・といっても当然僕の周りかなりミクロな話ですが。。 自分で言うのもなんだが、僕はたぶんコーヒーオタクだ。 おいしいコーヒーを飲ませてくれるなら可能な限りどこへでも行くし、 コーヒーと名の付くものを見つけたらお財布の許す限りすぐに買ってしまう。 中国では買いたいものが手に入らないというのが悲しみではある。 ただ、そんな人間が過去を振り返ったとしても、改造してあるドリップポットを購入するなんていうのは結構ハードルの高いものだったように思う。 ポットを気軽に改造してくれる珈琲屋さんが近くになかったというのもあるんだろうけども、、 でも、それでも改造ポットのほうを買っていくお客さんを見ていると、時代が変わったのかな・・・・とも思う、28歳今日この頃。。 コーヒーに興味を持ってくれる方々が増えてくると、いい意味ではコーヒー全体の底上げ(ちっちゃい?)にもなるのでしょうし、逆の悪い意味では「まあまあおいしいコーヒー」では満足してもらえなくもなるので、中途半端なものでは商売できなくなります。 珈琲屋で珈琲を飲んでいるのに、「家の方がマシやわ」と言われては珈琲屋の面目丸潰れです。 日本でも自家焙煎珈琲のお店が増え、それこそカフェも併設しているようなカッコイイお店も増えましたが、未だに「生豆の品質」「焙煎」「抽出」が密接し連動しているものだと教えてくれるいいお店は少ないように思います。 ひとつを掘り下げることは大切ですが、そのあまり全体のバランスを崩しては元も子もありません。 全体のバランスを保とうと意識するあまり、一つ一つの細かな部分を軽視するのもまたおかしな話です。 簡単なことではありませんが、ここを乗り越えていくことでしか見えないものがある、、、かも。。 「他人のふり見て我がふり直せ」 日々努力です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
November 28, 2006 02:12:53 PM
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