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August 27, 2009
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カテゴリ:コーヒー教室
珈琲にもビンテージものはあって、
それを「オールドビーンズ」なんて呼ぶわけです。
オールドビーンズは収穫されてから3年以上経っているものを指します。


アルトでも極少量ですがマニア用として販売していたもので、
今はもう完売してしまいました。
まだ感想を送ってくれてない方、
これを見て思い出しらぜひ教えてください^^



さて、オールドビーンズに関しては、
いろいろと自分なりに気になることを、
実験的に試していました。


実際、オールドビーンズは本当に良いのか?


との議論もあるわけです。


まぁそんな議論はどうでもいいですが、
実際自分で試してみないことには真相はわかりません。
誰かが良いといっただけで信じられるほとの純粋さは、
今の僕には無くなってしまったので(笑)


結果的にどうだったかと言えば、
やっぱりオールドビーンズの中には、
良い物もあったんだろうなと思います。
ただ枯れてしまったものも少なくなかったでしょうが。

これの原因には、
どんな方法で時間経過しているのか(素材の良し悪し)、
どんな焙煎方法にしたのか(調理方法)、
どんな淹れ方をされたのか(これも調理方法)、
が必ず関係してきます。
この過程を経て、飲める珈琲液ができるわけですからね。

素材が良くても、調理方法が悪ければ、
おいしいものもできないのは料理と同じです。



で、オールドビーンズのこれまでの傾向で考えると、
どうしても生豆に対して臭いが付いてしまうように思います。
(これまで8,9個のオールドビーンズでしか試してないですが、、汗)


この臭いの部分を良しとして、
焙煎時の排気をどうするのかというのが、
オールドビーンズを楽しく味わう、
一つのポイントになるような気がします。


焙煎時に抜け切れなかった臭いを、
淹れ方部分でどうカバーするのかも、
やはり大切になってくるわけですね。
(臭いを抜くのか残すのかは、どんな味にしたいのかよっても変わります)



それにしても、
オールドを作るのに何年も寝かせないといけないので、
実験を繰り返すこと自体が少なくて、
きちんとしたデータを取ること自体が難しいですが、
仕事というより趣味に近いこういう楽しみがあるというのも、
この仕事の楽しみであります。


一人悶々と考えるのも結構好き^^




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最終更新日  February 26, 2011 01:47:03 PM
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