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カテゴリ:コーヒー教室
珈琲の飲み比べが面白い理由
味がわかるためには、 飲み比べをするしかありません。 ブレンドの味を捉えるコツ これはそれなりに訓練した味覚を持っている、 もしくは、先天的な味覚を持っている方は別ですが、 普通の方では、味を適切に捉えることはちょっとしたコツが必要です。 で、飲み比べをすればわかるというのも、 多くの方はわかっているはずですが、 でもそれさえもやっぱりしない理由は面倒だからかな。 あと、今日のお客さんに言われたことは、 自分ひとりで飲み比べをしたとしても、 それが良いか悪いかの判断ができないという点。 たしかに珈琲豆が一緒でも、 淹れ方ひとつで味が変化する珈琲は、 今飲んでいる味がどうであるかを問う前に、 プロセスが適切であるかどうかも考えないといけません。 プロセスが適切でなければ、 味はその分ずれるので、そのずれた部分の理由がわからないと、 味を適切に捉えることは難しいでしょうね。 この話の方向性だと迷路ですねw ようは質より量ってやつも重要です。というか、最初は量稽古、それだけかな。 コーヒー通が楽しんでいるコーヒーの究極形の楽しみとは 単純なことですが、 人間の手作業が入るだけで、複雑になります。 だから焙煎なんかよりドリップのほうが難しいんです。 焙煎できてもドリップできないスタッフいましたからねw まあ、その複雑な香味の捉え方を、目の前で実際に見せながら共有して確認してく作業は、 きっと「飲み比べの教室は面白い!」と言われる理由でしょうね^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 19, 2012 06:36:04 AM
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