おかげさま

2010.04.30

テーマ：エアロビクス・Yoga・アンチエイジング(501)

カテゴリ：YOGA

４～５年ぶりくらいかな？

昔エアロビクスのサークルにおいでだったＴさんが

ヨガサークルにおいでになった。

Ｔさんがおいでだった頃は週に２回エアロしかやってなかった。

Ｔさんはエアロを辞めてから４～５年経つのに

私のメアドを消されてなかったんだろう

先々週突然「また再開したいんですけど」とメールを下さったのだ。

現在やっているクラスの説明を簡単に送っていたが

「今日参加します」と朝、メールが来た。

Ｔさんは手話の講師をしてらっしゃるので

「人に指導する」と言う部分では同じ立場かもしれない。

終了後に

「生徒さんを持って指導するって、すっごく大変なのに

よく長年頑張っておられますね～」と仰った。

長年・・・か。

確かにサークルと言う形で初めて立ち上げた日から

なんやかんやで軽く１０年は越してるもんなぁ。

「サークルって学校と違って来ても来なくても

自分次第で自由なので続かないクラスも多くあって

始まっては終わり、始まっては終わりしているところって

結構あるんですよ～」

へぇ、そうなんだ～？

来て下さる方々がいらっしゃるから続けていける

それは十分に理解しているつもり。

私のような基本グータラ人間だからこそ

神様はこういう職業に就かせて下さってるのかもしれないと思ってる。

きっと私が生徒さんの立場だと

「はぁぁキツイなぁ、、もういいやぁ～。今日は行かなくても～」

ってな感じでダラダラグータラ過ごして終わり。

『せんせ～今日も休みますぅ～続けられない生徒でごめんなさぁ～い』

みたいなメールを送って、また休む。

きっと、いや、絶対そうだろう。

もしダラダラ行ったとしても時間に間に合わない・・・とかね。

そして自分で自分の情けなさに落ち込む

Ｔさんじゃなくても、いつだったか誰かにも

「サークル活動、よく続けてられるよね」

「ひ～ちゃんの設定時間、ちょうどいいもんね」

などと言われた事がある。

いやしかし・・・・・・

ナンギュさんのブログじゃないが

「当たり前」なんてことは世の中に存在しない。

私も「来てもらって当たり前」なんて思った事は毛頭ないが

来て下さる方がいらっしゃるって事だけでも幸せなんだと思う。

今日のお昼「ミヤネ屋」を見ていたら

『あなたは幸せですか？』特集で

日本人は自分の幸せ度は１０点満点のうち、平均６．５点だと思っていると

やっていた。

するとそこでミヤネさんが

「ボクは昔も今も幸せ度は変わりません」と仰ってて

「何故なら『幸』って言う字は、プラスの下にマイナスを書いて

その下に＝を書き、その下にマイナスとプラスを書くんですよ。

結局人生はプラスもあればマイナスもあるんです。

何を持ってして幸せって言うのかと言えば

人生そのもの全部ひっくるめて幸せなんですよ」と。

なるほど

！

深いィ！

子供もまだ小さく、私もまだ若かりし頃は

自分の人生なんて考えたこともなかったし

これからの人生についても考えたこともなかった。

特にサークルを立ち上げた当初なんかは

息子も娘もまだ幼稚園すら行ってなかった。

毎日の生活をただただ淡々と送るだけで

自分の目先の事しか考えてなかったような気がする。

もしかしたら生徒さんにも

「来てくださって当たり前」と思っていたかもしれない。

だから余計生徒さんが増えたり減ったりすることに

イチイチ動揺して一喜一憂する事も多かったと思う。

学生時代、帰宅部だった私が

１３年もサークル活動を続けていられるという事は

（間にお休みがあったけど）

イントラに向いていないんじゃないかと思う日もあったけど

イントラに向いている、向いていないと言うより

周りのみなさんに支えられているという事の方が絶大だ。

もちろん、家族の協力もあっての話だけどね。

（それで食ってるわけじゃないのでね）

天職なのか、適職なのかと言うより

生徒さんがいるからインストラクターでいられるんだよなぁ

お　か　げ　さ　ま

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう

最終更新日 2010.04.30 18:37:28
コメント(0) | コメントを書く

[YOGA] カテゴリの最新記事