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2011.07.02
テーマ：中学生ママの日記(17674)
カテゴリ：中学校
７ヵ月後に迫る前期入試。 イメージを掴み、将来像を描くための第一歩  私立高校の体験入学が始まっている。 娘もお隣の中村学園高校の体験入学に行くことにした。 希望するコースは「特進Vコース」で 偏差値が５８以上。 中村女子高校は開校５１周年を向かえ 昨年新校舎に建て変わり、校則も授業も多少変化した事から 昨年から志願者が倍以上に増えたらしい。 ５１年と言う長い歴史を持つ女子高だけに 礼儀作法を重きにおき 清節 志を清く守って曲げない。けがれのない節操。 感恩 人の好意や恩義に感謝する 労作 骨を折って働く。労働。 創設者のこの言葉を教育指針に掲げられている。 ３年前、この高校に「PTA高校視察研修」で来た事があったが それは今も変わらず、学校には 女性らしい、女性だからこそ出来る配慮などが感じられた。 偏差値５８はまぁいいとしても 私立は授業料がなぁ・・・・。  なんやかんやで毎月８万円くらいはかかる計算だ。 我が家は行くなら奨学金制度で行かなきゃ無理だな 高校選びも唐津でもどんどん意識は変わっている。 私達の時代は「公立」が当然で、最終手段として私立を選ぶ時代だった。 それは今でも変わらず何が何でも「公立」だと言う人が多い。 しかしあえて私立を選ぶ人も増えつつある。 ハッキリとした数値はわからないが 恐らく私のように公立６０％、私立４０％で考えている人が 全体の約２割くらいいて １割くらいは 初めから私立しか考えていない人もいるんじゃなかろうか。 この中村女子も「我が校と公立の違い」について、 いかに私立が子供達の学力に力を入れているかという事を仰った。 朝７時４０分から「特課」が始まり、そこから普通授業６時間、 午後は「補習授業」が１６時４０分～。 合計毎日８時間の勉強時間だ。 国立や超難関大学も夢ではないと仰った。 国立や超難関大学はおいといて 厳しく楽しい高校ライフを有意義に過ごして欲しい。 夜、娘に 「将来のヴィジョンが描けるような所を選ばないとね。 『とりあえず高校』は『とりあえず３年間』に成りかねないからね」 と話した。 来月は佐賀の「清和高校」と地元の唐津東に体験入学する予定だ。 自分のイメージする、自分の明るい未来のために 親元から離れて学ぶのも一つの手立てかもしれない。 と思う。
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最終更新日
2011.07.03 15:56:58
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