Make a Happy Life

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• 無事

   合格しました。 娘、第一志望校を勝ち取りました。  あっと言う間の３年間で あっと言う間に受験が終わった。  まだ実感がない。  ゴールしたかのように思えるけれど  これからがスタートです。   親子ともども 背筋を伸ばして肩肘張らず 奥歯の力は緩めて  腹には力を入れて 尻の穴も絞めて頑張ります。

  2012.03.13

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  惚れた(〃ω〃)

   小学校から同じだったが中学校も同じで、ママ役員の中に 香里奈さんと土屋アンナさんを足して２で割ったような 超美人さんがいる。 芸能人だったら　さぞ人気ものだろうなと思う。   性格も　竹・・・いや薪を思いっきり鉈で叩き割ったような感じで 男性より男性っぽく、明るくアッサリとしていて、声も大きい。 彼女が喋り出すと お父さん役員も全員一斉に彼女に注目。 彼女が宝塚歌劇団にいたら１２０％男役だ。  声も大きく 目鼻立ちもハッキリしていて物事をズバッっと切り落とすので 私は「気が合う」かどうか自信がなく  以前から尻込みしていて、話す機会を避けていた。 ってゆーか、話す話題がなかった。（彼女は息子、私は娘やし）  彼女も部長で、私も部長なので、衝突するのを心のどこかで 避けていたのかもしれない。  よく 「自分が苦手と思っている人は、相手も必ず苦手と思っているよ」 「他人は自分の鏡だからね。気持ちも反映するんだ」 と聞くし 私もそう思っていたので、恐らく彼女も私に対して 少なからず苦手意識はあるかもしれない。 と。    その日は、広報誌の折込を常任委員会前に集まって作業していたので 指先や掌、手の甲がカッサカサになってバッリバリになった。 こんなときのために いつも私はバックに　これ  ロクシタン L'OCCITANE【ミニサイズ　10mL】　ロクシタン L'OCCITANE チェリーブロッサム　ソフト　ハンドクリーム  を常備している。 会議中、おもむろに出してヌリヌリしていたら  「あぁっ！！これ、私も持っとる！！よか匂いですよね～！」 (ﾟωﾟ;) え！ エｴｪ(･ω･三･ω･)ｪｴエ 会議中デスガ・・・・・ 「チェリーブロッサムですか？」 「ううん、何か知らんばってん。　ほら！」 と私の鼻の所に彼女の手の甲を持ってきた。 ・・・・・・・・・・・ う～ん・・・・・知らない匂いだなャ・・・(≡ε≡；)  「何の匂いやろか？ロクシタン？」 「ううん、何かしらん！　けど、外国のやつ！」 ぇぇぇぇ～～～ヽ(ﾟ∀ﾟ；)じゃぁ同じじゃなかゃん～～～～～～～～   「よか匂い～って思てブルドックでこうた（買った）」 と、大きなお目めを尚更大きく開いてキラキラさせながら嬉しそうに言った。  意外だ・・・。ロクシタンを知らなかった・・・・ し・しかも  か・カワイイ・・・・ (・∇・｀〃 )   その後、会議は卒業後の懇親会の話題になり ３年の学年長が慌てて計画した　この会は 参加費が４０００円。 その懇親会の段取りを決めるのに１週間前に３０００円出しで 飲み会を開いてる。 この卒業懇親会の１ヶ月後に、今度は「ＰＴＡの歓送迎会」で５０００円。 僅か１ヶ月半ほどで１２０００円の出費。  とにかく常任委員は毎月のように（酷いときになると月に２回） 懇親会という名の飲み会を開催して 毎月４０００～５０００円の出費だったようだ。（私は幸い生憎仕事で殆ど・・・と言うか年に１回【特に重要なものだけ】しか参加していない） ここでも彼女は 「たっか！（高い）無理！」　メ(｀Д´#) と　ハッキリキッパリバッサリ断言していた。    なんで私、今まで避けてたんだろ。  こんなに気持ちのいい女性はなかなかいない。   長年の思い込みは覆された

  2012.02.28

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  息抜きすぎ

   作るとはよかばってん 片付けくらいしてくれよ。 il||li( ;;´･д｀)    県立高校特色選抜試験が終わったら 多くの中３は肩がちょっと抜けたらしい。（脱臼じゃないよ）  うちの娘もその一人で ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝの友チョコを作ると言って、日曜日丸１日を費やし 失敗したと言って翌日の月曜日にまた夕方４時頃から せっせと作り始めた。 ちょっと、丸２日も潰す気？ この時期に？ 息抜きすぎだろ！ (#｀-_ゝ-)ﾋﾟｷ   も～ちょっとちょっとちょっと～～～～～！！！  ジーちゃん家に６時前には夕飯持って行かないかんとてば～～～！！ 早くしてさね～！！   でんぐり返った台所 いたるところにこびり付いたチョコ 我が家にあるだけの鍋が出て 床は小麦粉だらけ・・・・・・・・・  おいおいおいおい この状態でどうやって６時前までに夕飯の用意をしろと？？？   やっと出来たかと思えば、冷蔵庫で冷やさなければいかんので 数時間は要冷蔵じゃなくてもいいような物たち ソース類、コチュジャン、漬物、野菜類、前日の夕飯の残り物、梅干、その多諸々  が　追い出される始末・・・・。    娘は見た目はものすごくオットリしていて のんびり屋で平和主義のようだけど ひとたび「やる！」と決めたら なりふり構わず、あっっと言う間に娘の周りが散らかり ウガガガガガ～～～～っと集中して 一つの作品を生み出す。 そういうタイプだ。   受験勉強も自分の部屋じゃ漫画本とかの誘惑がいっぱいあって 集中できないからと昨年末から わざわざ客間に勉強道具を持ち込んでやっているが  １日も経たずに客間はドロボウが入ったかのような状態に・・・・・・・・・・・・。  ┐(´･c_･｀ ;)┌    多分、超多忙な売れっ子漫画家は 締め切り前はこうなんじゃなかろうかと思わせる。    でもあまりにも散らかりすぎ。    か～～ た～～ づ～～ け～～ ろ～～ (o｀Д´o)ﾉノ＝＝＝３   ドラゴンボールの悟空のような口調になる私  ですが　    美味しかったよ コレ

  2012.02.14

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  最後の参観日

   中学最後の参観日だった。 何をやっているかわかる？ 音楽の授業で、「琴」を学んでる。 子ども達は「♪さくら　さくら・・・」と弾いているんだよ。  来年度から音楽の授業も「和楽器」が必須になり 体育も一中は「剣道」を取り入れるらしい。  琴だけで言えば私は母方の実家の宗教上、琴は触らせてもらった経験があるが 普通の一般家庭なら、琴なんて目にすることもなければ 触ることなんてないと思うので、すごくいい経験になるよね～。     プレハブ校舎なので、教室内が全てガラス窓で 資料室も倉庫もすべてお見通し。 １０本以上あるフォークギターやドラム、カラフルな照明道具。 いろんなものが中学校にはあるんだね～。 知らなかった・・・・（今頃・・・(≡ε≡;A)...）   娘の部活動の拠点だった美術室も、画材道具がより取り見取りで こんなにも恵まれた環境で勉強してたんだなぁと思うと なんだがウルッ(　；∀；)っと来てしまった。  体育部って、大会だったり練習試合だったりして 目に見えて成長してるのがわかるけど 文化部ってすごく地味で、いつどこでどんな風に活動してるのかも ようわからん。 まぁたまに「なんとか賞」ってのを貰ってくれば へ～　　(*^-_ゝ-)　そ～ですか☆  ってくらい。   何にもやっていないように見える美術部も 実は水面下でコツコツやってたんだろうなぁって思った。    なんだろうね、義務教育って。 妙に感動的だなと思う。 子ども達の成長が著しいからかな？ 乳幼児の頃を近く思い出し 「あんなに小さかったのにね・・・・」って。  派手じゃなくても地味にコツコツ健気に頑張っているわが子の姿は 酷く愛おしく感じる。    もっとこうやってほしい もっと頑張れ もっとこうやった方がいい もっと もっと もっと    とばかり思うのは親のエゴなんじゃなかろうか。  子どもは自分で考えてるよね。 だからと言って投げ出してるわけでもないんだけど。    ある意味 転ぶのを「危ない！」と言って手を差し伸べるのも親かもしれないけれど 命に関わるほど危なくなく また、ある程度の年齢になれば  多少転んで擦りむくのを見守って立ち上がるのを見届けるのも 親の役目なんじゃないかなと思う。   時として恵まれすぎている環境は 子どもの行く手を阻んでしまう。    大切なもの　と　そうでないもの 守り続けるべきこと　と　捨ててもいいこと  自己愛なのか　無償の愛なのか。 体裁なのか　実質なのか。    子育てって難しい。  多感な義務教育時代。 親も子どもに教育してもらっている。  環境や言葉かけで子どもの人生は１８０度変わるよね。　

  2012.02.09

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  母は外、娘は内

   ・゜゜・。＼(・o・　)母はソト!(　・o・)／・゜゜・。娘はウチ    豆まき、しました？  前日からの雪で福岡私立高校の入学試験も 行き帰りが不安だった・・・・・・・  ８時に娘を学校へ連れて行くために６時３９分の電車に乗り 寒さに震えながらやっとこさ試験会場へ。 午後２時５０分に試験が終わるまでは どうやって時間を潰そう？ 高校前からの天神行きのバス２２０円で移動・・・・  ん？チョット待って！(;ﾟдﾟ)ｱｯ.... そっか・・・ 天神来たって、この時間じゃ通勤の方々が行くようなモーニングセットの 店しか空いてないし！｡ﾟ(*´□`)ﾟ｡ 天神から西鉄循環バス１００円でキャナルへ。。。。   あまりに早くに着いたので、一番いい一等席が取れた。 それが良かったのか悪かったのか・・・・ 映画が始まって１時間を越した頃 あまりにトムクルーズの世界に入り込んでしまい 静かな場面から、急にドキッ！！っとさせられるシーンがあり 映画館だということを忘れ ヽ(ヽﾟﾛﾟ)ﾋｲｨｨｨ!!! ・・・と一人、叫んでしまった・・・・・・。  私のヽ(ヽﾟﾛﾟ)ﾋｲｨｨｨ!!!　に隣の客が Σヽ(ﾟДﾟ○)ﾉ となってたみたい・・・・・・・・・・・・。  いやしかしトムは（友達か！ ） 今年５０歳だが年々歳を増すごとにカッコ良くなっている・・・・・。 私はハリウッド映画の中で、カクテル以来 一番多く観ている大好きな俳優さんだ・・・・。 いやぁ～、恥はかいたものの、来て良かった。 観て良かった。 ここからはあくまでも私個人の見解だけど 日本の俳優さんも、凄いなぁと心を打つ人は何人もいるが ハリウッドはやっぱ違うなぁと思う。 日本人の風習とか環境とか歴史にも関係しているのだろうけど 割と、演者もキレイなままで（特にアイドル系だと）見せたがるが アメリカのものはグロイ部分も主人公に演じさせたり 臨場感を出すための撮り方も迫力が違うなぁと思う。  まぁね、評論家じゃないから「例えばどこがどうなの？」と聞かれれば お勉強が得意ではないので、理論でどうのこうのとは言えないアタシ。 あくまでも なんとなくの感覚かな。  勘に頼ってるっちゃー聞こえは悪いが クリエイティブな人 とでも言ってくダサイ　ｱﾊﾊヾ(≧∀≦*)ﾉ〃（自分で言うな）   帰りはまた循環バスで三越に戻り  恵方巻きを買い（夫の両親の分もね） イムズのＢ１Ｆで ロクシタン★ラベンダーハンドクリーム 75ml を買い  楽しくて心はスキップ～♪で 地下鉄に乗って高校へ。    高校へ行ったら娘の同級生のママがいた。 ん？彼女はどこで暇潰してたのかなぁ～？  「うん、５時間半図書室で待機してたよ」 Σ(O_O；) ﾏｼﾞっすヵ!!  「心細いかな～と思って『お母さん、学校内にいるからね』って言っといたの」 ･･・・・・・・・・・・・・・・・・ そそ・そうですよねぇ・・・・ははははははは～～～(´ε｀;)ゝ（と言いながら　そそくさと三越＆ロクシタンの袋を背中側へ・・・）   娘よ・・・・・こんな母で(｡-人-｡) ｺﾞﾒﾝﾈ

  2012.02.03

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  ネジネジ "8-( ゜ρ゜) カタカタカタ・・・

   ここ１週間 くらい   ぜんまい玩具が、壁にぶつかって 前にも横にも進めない状態だった・・・・・・・・・・・・  延々とその場でジーーーーーーーーって言ってる。     何がどうした？って？  思いつかないんだよ、アイディアが。  何の？って？  広報誌さ、広報誌。こーほーし。    第３号の大詰めに差し掛かってるんだけどさ 何がいいのか　さーーーーーっぱり浮かばん。    出るときゃパパパッって出るんだけどさ ３学期って中学校は行事が特別何もないやん？  で  結局、パソコンに向かう気すら起きん。  でもって、明日がその締切日なんだけど や～～っとこさ あぁ、これだったらどうかな？と言う案が浮かんだ。    新聞にしても雑誌にしても照明会社にしてもミュージシャンでも クリエイティブ系の仕事は　いろいろたくさんあるけど ど～～～しても思い浮かばないときって ど～やってるんだろね？    レッスンなら、実際に動いてみれば思いつくんだけどさ。  アタシは「動きながら考えるタイプ」の人間だから 机にジーーーーーっと座ってアイディアを出す系は ど～もいかん。   だから　おべんきょうは苦手だったのかな・・・（それとこれとは違うダロ！ってか）    第三号、やっと動き出しそうです。  

  2012.01.30

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• わが子のように

   「さや、合格したって。」   佐賀県私立高校の合格発表があり 娘が小学校４年時からの大親友「さやかちゃん」が 専願で　とある高校に合格した。   さやかちゃんは、娘とすごく似ていて　５年間も 「姉妹？」 と他人に言われ続けて来た。 親の私たちも後姿を見間違えるくらいだ。   当人同士もすごく仲がよくて、喧嘩したなんて聞いた事がない。  雨の日も 雪の日も 風の日も 猛暑の日も 極寒の日も ずっとずっと一緒で  唐津くんちも 夏休みも クリスマスも 常に隣にさやかちゃんが居た。  娘が中１の頃虐めに遭って 心配かけまいと隠して耐えていたのを 側で優しく支えてくれたのも さやかちゃんだった。   ずっとずっと一緒で、一緒で当然だと思っていた。     昨日２３日に合格発表があって、さやかちゃんの合格を 娘の口から聞いてはいたのだけれど  今朝、いつものように迎えに来てくれたさやかちゃんに 「おめでとう！合格したんだってね！」   そう言うと、さやかちゃんは　とっても明るい笑顔で心から嬉しそうに 「ありがとうございます！頑張ります！」 と　言った。   その笑顔がとても意地らしくて 途端に泣けてきてしまった。 我が娘のことのように嬉しかった。 顔を見たら無性に涙が止まらなかった。      家庭の事情で家事も妹の世話もと 小さい頃から健気に頑張ってきたさやかちゃん。     本当に本当に良かったね。      

  2012.01.24

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• 偶然は必然？

   佐賀県私立高校の入学試験日  私の大親友ちえぽんの誕生日。 ４と４が重なって ４合わせになった日。（　し　あわせ）     娘の受験番号は 義妹のイニシャルと誕生月日。   なんともまぁ、忘れられない日になりそうだ。  偶然だろうが これは 必然？   いや、こじつけか？   偶然だろうが必然だろうがこじつけだろうが 無事に合格できますように・・・・・・・・・。   おててのシワとシワを合わせて しわわせ・・・・・。  な～む～。  

  2012.01.19

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• プロセス

   今週１９日に佐賀県私立高校の前期試験がある。  来月頭には福岡の私立高校の前期試験だ。     最近は、唐津でも県立よりもあえて私立を選ぶ子ども達も増えてきた。 それだけ学校も多種多様で選択肢が増えてきたのと同時に 交通の便も良くなり 携帯などの普及から、子どもとの連絡も密に取れるので 不安材料も昔ほどないし 本人の希望と、家庭の総務省と大蔵省の合意があれば そちらの方がいいだろう、ということもあるだろう。    娘も先日まで、とある福岡の私立高校に行きたいと言っていた。 理由は彼女の中で　いろいろあったのだろうが 娘のなりたい職業とは、ちょっとかけ離れた高校。  高校教師の弟も、義妹も、娘の塾の先生も口を揃えて 「県立の方がよくない？」 と言っていた。 弟に至っては 「今は色々あるだろうけれどもある程度親が誘導してやることも必要じゃなかと？子どもに判断させるのは難しかて。」 とまで言った。  そして  実際にその福岡の私立高校に行った人も 「○○に行って○○○を目指したいならオススメよ」と言っていた。 そういうわけじゃないんだよね・・・・・。    その先（高校卒業後）のことを考えると 確かに学校としては県立の方が大学実績は格段に上だ。  しかし本人がどうしてもその私立に行きたいと言うので ここ１～２ヶ月の間は本人の意思を尊重しながら 先日の市長の話や、弟や義妹、塾長の話も交え 県立もいいんじゃない？と　それとな～くなんとな～くたまぁ～～～に 話してはいた。  あとで 「やっぱり私立に行っておけばよかった！ お母さんがここに行けって言うたから！」 と言われるか、もしくは態度で示される（息子のように） のが怖いから、あくまでもなんとなくなんとなく。      昨日、塾で 塾長に「本当にそれでいいのか？」と聞かれたらしい。   ここで私は遂に 「○○高校（私立）に、どんなメリットを感じていると？」 と直球を投げた。  「･････・・・・・・・・・・・・・・・」  「お金の事を気にしとると？」（特進クラスに入れれば学費免除なので）  「･････・・・・・・・・・・・・・・・・」  「そんなことあんたが気にする必要とか一切ないとよ」 「････････・・・・・・・・・・・・・」    ようやく娘が重い（思い）口を開けた。 「だって、目指したいのは専門学校やもん」 「なんで？」 「だってそこしか学ぶとこないもん」 「ないわけないやろう」   と、そこから娘と２人で　なりたい職業のための道のりの検索。   出るは出るは、近くは倉敷から東北まで ずずずぃ～～～っと。 日本は広い。  たっくさん出てきた。  一体娘は何を調べていたんだろうか。 そして私は娘の何を聞いていたんだろうか。   相当な時間をかけて各学校を見て、 ある程度目標とする進路（大学）を見つけた。    娘がなぜか行きたいと言っていた私立高校は なりたい職業とは程遠く、寧ろ逆方向。  「未来に迷子になるところだったね」 「うん、将来まで方向音痴になるところだった」 と、スッキリとした笑顔を見せた。    娘のなりたい職業は このご時勢、絶対ニーズがある職業ではないかもしれない。 でもある意味 親の（特に私の）血を受け継いでいるんだろうなと思う。   結果はどうあれ、 その道に辿り付くまでのプロセスが大事だと思う。   それが娘の長い人生の中で 大きな財産となるのだから。  あと５０日！  県立目指して突進するのみ！！！  

  2012.01.15

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  それでも粘り強く、頑張って！

   朝も　はよからせっせとせっせと「おはぎ会」 受験勉強を頑張っている３年生たちのために 母親部が 毎年企画する「３年生激励会」  ２４０名弱の子ども達が 冷蔵庫のような体育館で、参加した母親たち（５０人以上居たのじゃなかろうか） と一緒になって おはぎときなこおはぎを作りました。 あんこは父兄でもある、唐マン君でもお馴染の 「吉田饅頭」さんの奥様が約７００個分（？）をせっせとせっせと作って下さった。    午後２時半ごろ、多目的室に集まって、おはぎの贈呈式。 「おはぎのように粘り強く頑張って下さい」 と　挨拶したのは  母親部長。 準備から、段取りから全部一人で仕切って下さった。 「正月明けたら、おはぎ会の事が頭から離れなくて 夢にまで出てきて、毎日ため息の日々だったよ。 母にも『あんた口を開けばおはぎ、おはぎと言ってる』  って言われた。本当に無事に終わって良かったですぅ～」 と、夜の新年会で洩らしていた。    子ども達が熱心に見入っているのは 今年の勝負運のおみくじではない。  それぞれの母親、または父親から贈られたメッセージカード。  それぞれの思いが暖かく包まれたカード。 子どもたちの顔を見てたら 照れくさそうなんだけど、顔がほころんでいるよね。 身体は大人のようにでかくなったけど 心はまだまだ、どこか親に甘えたい。 その境目のような気がする。   私も、素直な気持ちをカードに書いた。 娘の励みになればいいなぁ・・・・と思って。  多分・・・いいや、絶対喜んでいるよな～ もしかしたら、涙ぐんでるんじゃなかろうか。 帰ったら「お母さんの素直な気持ちだよ」と 優しく声をかけてあげよう。 そしてあったかい飲み物でも淹れてあげよう と思っていた。     そして学校からムスメが帰宅。 「ただいま～」   来た来た。 なんて言うかな？   「なんでお母さんあんな変な頭して来たと！！！」  Σヽ(ﾟДﾟ○)ﾉ 「だって、エプロンと頭巾って言われたけど、頭巾なんて持ってないから 髪の毛が落ちないように全部一まとめにして行ったっちゃもん・・・」  「はぁ？？？なんて？何もあんな頭じゃなくたってやってない人だって いっぱいおったやん？？？恥ずかしか！！！！」  (≡人≡；)ｽｨﾏｾﾝ...   娘って、母親の服装とか髪型には厳しい。。。。。  母親部長の娘さんも 「今後一切あんな風に前に立って説明したり挨拶したりしないで！！！  あとで『声とか喋り方とかそっくりだね』って言われて超恥ずかしかった」 と言ったらしい。   息子のときも同じく「おはぎ会」だったが 子どもと一緒に作るんじゃなくて、親が作ったものを 子どもに渡すだけで、メッセージも何も無かったので 親はいるのかいないのかようわからんような激励会だった。  まぁ、おはぎ会だけじゃなくても普段でも うちの息子は私が学校に出てくることを何も言いはしなかったけど 女の子は気になるお年頃なのかなぁ・・・・   私にとっては「激励会」ならぬ」「激怒会」だった・・・・・・・・・。 (´＿｀。)ｸﾞｽﾝ   極寒の中朝は１１時前から会場の準備、そして飲まず食わずで夕方４時まで。 親の苦労は 「変な頭」 で終わってしまった・・・・・・

  2012.01.13

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  思い出にしがみつきたい

   娘達が通う（通った）母校は 来年から改築工事が始まる。  懐かしい古い校舎の匂いを　もう嗅ぐことはない。   何だろう そこに働いたわけでも何でもないのだけれど 娘達が２人合わせて５年間 雨の日も風の日も、焼け付くような日照りや 凍りつく手を息で暖めながら過ごした日もあっただろう。  友達と笑いあい、語り合い、時には涙しながら 暮らしたのだと思うと 無性に寂しくて　涙が出てくる。   ん？ 年やっけんやろ って？ うるさい！！！     この日、広報誌３号のために見る事が出来なくなる 教室を撮影に行ったのだけれど 時既に遅し・・・・・・・・・・・・・・ 部活動の子ども達がせっせと荷物を運んでいた。   教室内は殆ど荷物が無くなっていて まるで廃校のような状態だった  子ども達は新しくなるので嬉しいよね。  でも 私は妙に寂しさだけが残る。     そういや遠い昔 母がトータル１７～８年勤務した二中（現在の佐志中）が取り壊されるとき 後から後から涙が溢れ出て号泣したと言っていた。   その当時 「ふぅ～ん」 としか思ってなかったが 今は母の気持ちが痛いほどよく分かる。     その他の画像はFacebookでどうぞ

  2011.12.27

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  人にまねぶ

   ２９日、進路対策部の企画で唐津市長を招き 進路セミナーが行われた。 市長の講演の題目は 「唐津の未来と子ども達へのメッセージ」  自らの生い立ちや、市長になられるまでの経緯に始まり 唐津の町の素晴らしさ 唐津くんちが国の重要無形文化財の中の１位であるということや 唐津焼の素晴らしさや唐津の歴史などを 子ども達に分りやすく説明された。 「唐津に生まれ、育っていることを誇りに思って欲しい」と。  東日本大震災の関連話から 釜石市の中学生たちの命をかけた人助け、 そして 市内の県立高校の昨今の業績も褒め称え 君達のすぐ上の先輩である高校生達がいかに頑張っているかと いうことも理解して欲しい。と。  最後に質問タイムなどが設けられたが 誰も質問する子どもがおらず、痺れを切らして 進路指導部　部長が質問した。 「市長になられるにあたっての転機となった言葉などありますか？」  それに対して、市長の答えは 「人は人から学ぶのです。お勉強は物事の考え方を学ぶものですが 生きていく上で大事なことは、よりたくさんの人と接して たくさんの物事を学ぶことが大事です。」  と仰った。   この日の午後 広報部の会議（広報誌２号のため）でこの話題になった。 ５名中、講演を聞きに行けたのが私だけだったが それぞれの子ども達が帰宅後の感想は 「眠たくなった」とか「自分の話ばっかりだった」とか言う子もいたらしいが あんなに内容盛りだくさんの話だったので 何か一つでも心に残ったのがあったのじゃなかろうかと思う。 きっと子ども達は照れくさいので 親には何も言わないのだろう。（現にうちの息子もそうだったし）   翌日の３０日。 ホンマでっか？のテレビで ほぼ似た様な話題があった。 人と人との付き合い（友達）は１５０人が限界 という話から ＦＢやツイッターは別の脳領域なのでここでの友達とは別問題である。  実際の本当の友達（電話したり直接会うなど）と接することと ネットなどの交流はまったく別の脳が働くのだそうだ。  そして更に 心理学者植木先生が、それに関連して 「人は『自分探しのための旅』に出たりするけれど 人は一人では自分を探せない。 人はたくさんの人と接してみて初めて　自分と言う人間がわかるのです」 と言っていた。   なんだろね、最近、よくこういった類の話をよく耳にするんだよね。  時代がそうさせているんだろか。 確かに最近の子どもたちは「コミュニケーション能力」に欠けているなぁと 思うことが多々ある。 イヤならやめる。 嫌いなものは何があろうと嫌いだし受け付けない。 見て見ぬふりをする。  最近の親も（私も耳が痛いが） 極力自分の子どもの嫌な部分から目をそらす。  高校教師をしている義妹が 「生徒が遅刻ばかりするので、親に電話したら 『なぜ私に言うのですか？子どもに言ってください』と逆ギレされた」 「修学旅行当日に出てこないので、電話したら 親が『行きたくないのなら仕方がない』と言った」  と言っていた。   わが子とすらコミュニケーションが取れなくなる時代なのか・・・・？      市長の話は、非常に的を得た とても大事な話だったのかもしれない。  

  2011.11.29

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  鉄は熱い内に打て

    昨日、娘が学校から貰ってきたプリント。（留学希望者のみ配られたらしい） 昨日貰ってきて、今日説明会て・・・・どゆこと？？？ などと思ったが まぁいい。 今日はたまたま午前中は空いていたし。    ＡＦＳやＹＦＵ、 その他旅行会社のツアーで海外留学を希望する高校生たちのために 立ち上げられた佐賀県の事業。   　問い合わせ先 佐賀県教育庁教育課　佐賀県高校生海外留学支援（佐賀県庁　１０階） 電話　0952-25-7227ＦＡＸ　0952-25-7286    １ヶ月ほど前から娘は「高校になったら留学したい」と言っていた。 今年はじめの息子のアメリカ行きが動機付けになったんだろう。  申請をするには様々な条件と応募資格が必要になって来るが 長い人生を考えたら、僅か１年間の留学なんてあっと言う間だ。 しかしこれからの時代は グローバルでなければいかん。  小学校から英会話も必須になってくることだし もしかしたら近い未来は 今の運転免許と同じように運転できる人が大多数になり 「は？英会話もできんと？」 と言われるようになるかもしれん。 ３ヶ国語、４ヶ国語も珍しくない時代になるのかも。   英語の次に学ぶべきは中国語だと誰かが言っていた。   娘は申し訳なさそうに「行きたいんだけど・・・」と言っていたが 就職してから、または大学に入ってからというよりも 多感な時代の高校生の時期の方が、いろんなものを より多く吸収して 来れるのではないかと思う。  お金？ どうにかなるさ。そんなもん。   私の弟は高校時代にＹＦＵでアメリカに１年留学した。 私は東京に行くのでさえ反対された。  時代が時代だったのかもしれん。 しかし若かりし頃は親の気持ちなんてわからなかったし それが悔しかった。    時代は変わった。    鉄は熱い内に打て      娘よ、まずは受験だ！ 明るい未来はすぐそこまで来てる！ 頑張れよ～～！  と　親は言うしかない。

  2011.11.26

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  もと中学生

   今日もまた中学へ・・・・・・・・・  一中ＰＴＡ広報誌の記事のためのインタビューに    校長先生、教頭先生、主幹の先生、２年生の学年主任の先生に 超多忙の中　時間を作って頂いて 私のたどたどしい質問に優しく答えて下さいました。  内容のテーマは 子どもも大人も「読んで面白くて参考になる」記事。   １時間近くのインタビュー。 自分達が中学校の頃の事をちょっと思い出してもらった。 先生方が中学の頃はどうだったか・・・・。  そしてそれを踏まえて今の子ども達へのアドバイスも。     メインの質問より、先生方の話が道草を食ってしまって そっちの方が盛り上がった 笑いすぎて予定していた質問の内容を忘れて飛んだ   でも  この笑い話を書けたらどんなに楽しい新聞になるかねぇ・・・・・・・     こんなにも面白くて子ども達のことを懸命に考えてくださる方々が 学校のトップにいらっしゃるのなら 一中も安泰だぁ   ・・・・・・・・・・・・・・・ってアタシだけが満足しちゃいかんよね。 ４人の先生方のメッセージは しっかり記事に書き込みます    どんなモノになるのかはお楽しみ 今回もまたいろんな所においていただくつもりデス。   ちなみにインタビュー記事のタイトルは  「もと中学生」  どんなに偉い人も どんなにスーパースターでも どんなにオジイチャンでも  みんな　みんな　み～～～んな  「もと中学生」    子どもの気持ちを忘れたわけではないんダヨね。

  2011.09.28

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  注学生参観日

   中学校の参観日でした。  いろいろと噂ばかりが先走る中学校だが 子ども達は頑張っていますよ。 ちゃぁ～～～んとね。  授業もそれぞれのクラス、素晴らしいほどに キチンとした態度で聞いてましたよ。  数年前のように立ち上がって喋る子も一人もいない。 後ろを向いて友達と喋る子も一人もいない。 先生を友達呼ばわりしたり 勝手な私語をする子もいない。   廊下を歩けば自分達の方から挨拶をしてくれる子たち。   これぞ学生。  ビバ中学生！ ビバ青春！   近い将来、唐津を担うのはキミたちだ！！   

  2011.09.27

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  新学期始動

   あと何回この会議に出るのかな・・・・ ２学期初の会議に出席しながら、そう思った。 我が家の義務教育はあと半年。  なんだか早かったな～～ 寂しいような嬉しいような、そんな複雑な気分です。    とくに中学校は激動の５年間だった。。。  何度も何度もバカの一つ覚えのように言うが（一発屋の芸人のギャグのようだが） 注学生、注学校だった。 目も気も離せない思春期。   昔の父兄も「今の子ども達は・・・」なんて言ってたのだろうか。    でもさ、いろいろと次から次に問題は勃発するが 子ども達は子ども達なりに色々考えているのだろうと思う。 心の成長が著しい中学生なのだもの。   2学期はどの学年もとても大事な時期だと思う。 学習も心も体も大いに成長する。 自分のその成長に戸惑いを感じながら不安げに前に進む。 前に進むならいいが、横に行ったり後ろを向いたりする子だっているだろう。 親が、近所が、学校が、みんなが注目して 見守るのが中学生。 ２学期はその目を一層より見開いて光らせる時期なんじゃないかしら。    父兄ももちろんだが、その中でも 僅かな役員でさえ色々と考えかたがある。   今回もまた白熱した委員会だった。   面白いっちゃ～面白い人がまた今年もいる。 変わってるっちゃ～変わってる。   でも  こんな面白い役員会も、あと半年かぁ～・・・・・。  寂しいな・・・・・。   

  2011.09.13

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• 広報部機動！

   さぁいよいよ２学期が始まった。 また広報部活動に励む毎日が来た。  この日、２部の役員５名が集まり あ～～でもない、こ～でもないと議論した。    終わりごろ部員の一人が 「しかしひとみちゃん、仕事もいろいろやってるのに 学校までも色々請け負うよね～ 大変じゃない？（嫌じゃない？）」     大変だろうが嫌だろうが一度引き受けたものは投げ出したり 適当にあしらったりしないのが普通だと思う。 出来る限り出きる範囲でやる ということが引き受けた誠意というものだと私は思うし 私なりのモットーでもある。    大変だったからこそ いろんな壁にブチ当ったからこそ 終わったあとの達成感もあるし それに対しての反省点も出てきて、次こそは！と思う。  二度とやりたくない  と 逃げ出してしまえば、どんなことだって そこから進みもしない。 永遠と立ち止まったまんま。   わずかな部員ではあるけれど、いろんな考え方や価値観がある。 反対意見をガンガン言うだけ言う人もいる。（じゃぁオマエがしろよ！と内心思うが）  でも それだから面白い。  海だって波や空があるから面白い。 山だって高さや風があるから面白い。    たとえ責任者じゃなくても、引き受けたからには自分が動かなければ そこには何も生まれない何も動かない　と思う。

  2011.09.06

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• 断る

   夏場、いろんなイベントごとが盛りだくさんで いろんなお誘いがかかることってないですか？  もしも あまり好意を持っていない相手や 気が進まないときに、飲み会などに誘われたら どうします？  その日は別に予定はない。 断る理由もない。  どう答える？ 渋々行く？ 誘った相手との関係も壊したくないし・・・・？   難しいよね～。  断る理由も１回目は家族や仕事のせいにしたり ２回目は別の用事があったと言い訳できるけど ３回目は？ なんて言う？    ありがとうございます。申し訳ありません、　　は　必ず言うけど その後は？   「飲み会があるからこそ親睦が深まるんじゃないの？」   そんな風に言われると何とも言い返しようがないんだけど 何も飲むだけが親睦じゃないでしょ～～に。 と 思う。   マナー講座を読んでみたら 「誘われる前に予防線を張る」 と書いてあった。 「お酒やグルメの話になったら、さりげなく席を外す」 だと。  ２人なのに？？？ ありえん。    「ところでさ～、あそこの店焼酎が美味しいの知ってる？」 「じゃっ、失礼しま～～す」   成り立つかぁ？？？    キッパリ断れて、二度と誘って来ず かつ気まずい雰囲気にならない 魔法の呪文が欲しい。  

  2011.08.09

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• 

  虻蜂取らず

   虻も蜂も蠅も蛾も取らず 穏便に？（多分）仕上がった１号 この日、５名集まって折込作業。 １０００部折ろうっちゃぁ２時間も時間がかかる。 手が腕が腰がお尻が痛くなり みんな笑顔でやり遂げましたよ。  役員ってさ、別にこれをやったからって 何のメリットもなけりゃ、儲かるわけでもないのに みんなようやるよね。 欲張らず、意地張らず、みんな忠実にコツコツこなす。  有り難いなぁと心から思う。 地域の郵便局や公民館、銀行、小児科、パン屋 たい焼き屋、幼稚園、小学校。 いろんな所に置かせてもらってます。 目に止まったら手に取って見てクダサイ 

  2011.07.19

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• 父親の役目

   相知のヨガ後 元生徒、Ｏさんと、とある用事で会合した。   目的は全く別のものだったのだけれど なんと、また１３日と同じような会話になってしまった。   彼女もまた、中学校３年生になる息子がいて 息子に対する父親の態度が厳しすぎて納得行かない事が多いと言う。    オトコの子と父親って、どんな関係だったら うまく行くんだろう？    １３日のＭちゃんもＫちゃんも、この日のＯさんも口を揃えて 「同じ価値観でスポーツが同じ好みだったら 父親も先輩として 息子に親身になってアドバイス出きるから 嬉しくて会話も弾むんじゃない？ 野球なら野球、 サッカーならサッカーで好きなものが同じだったら その子はすごく伸びるもんね。 男の子って父親の存在は偉大よね。 うちらは好みが全然違うから 『認めたくない』『何考えてるか分からない』 っていう気持ちが父親に強いからかもしらん。  自分の子どもだけど 自分の分身ではないのにね」   母親って、自分がお腹を痛めて産んだ子だからか 子どもの気持ちに寄り添うことができるけど 父親は当然妊娠も出産も客観的にしか見る事ができないから 子どもの成長過程もある意味第３者的に見て 厳しくなるのだろうと思う。 厳しいのはいいが、厳しさにも度合いがある。 どこか心のなかで「俺とは違う」と言う思いがあるから 受け入れられない部分があって口調にもケンがある。   ＭちゃんＫちゃんＯさんはどうだかわからないが 少なくとも私の場合は息子が幼少の頃にそういう事が分っていれば 悩まなくて済んだだろうし オットに対する接し方も変わっていたかもしれない。 何もオットだけがこの結果を生み出したのではない。 それを側で見てきた私にも原因がある。  それがその当時わかってなかった。   ＭちゃんＫちゃんＯさんのように どうして？どうして？と悩んでいる渦中にある人たちは 私の体験談なんて、夜空の星屑の一つかもしれないが 渦中から少しだけ離れ、岸に近付き始め 渦の早さも次第にゆっくりと流れ出した（まだ渦巻いてるけど）今は こういうことなんじゃないかなと薄っすらと考え 夜空には星座があるんじゃないかとわかりはじめて来た。   こうやって年を重ねていくんだろうな。   うちの息子の本当の真意は本人じゃないから分からない。  一概には言えないけれども  男の子ってやっぱり、父親って 尊敬する立場であり、憧れなんだと思う。  実は  尊敬や憧れの存在である父親に認めてもらいたい と言う思いが 心の大半を占めているのだけれど   普段はその思いに気付くことなく隠してる。   男同士の付き合いって オンナの私にはよくわからないけど オトコにはオトコにしか分からない思いや心の強さがあって  息子の思いや意見をド～～ンと受け止めてくれるのが 父親なんだろうなと思う。   母親は「家内」と言うだけに 家のことがあり、生活のことがあり、わりと目先や身の回りのことを 臨機応変にこなして行くけど 父親はもっと広大なもっと広い範囲で社会に目を向けた アドバイスを子どもの性質を理解しながら とことん納得が行くまで対話するのが理想なんだろう。  学校の先生だって（特に男性） 父兄から「あの先生は熱意があっていい先生だ」といわれる人は 大抵、一人ひとりの子どもと膝を突き合わせて向き合い こどもの意見を真剣に第３者の目で聞いている。  父親って、親でありながら 世界でたった一人、その子のことを一番理解し 人生を導く教師なんだろうなと思う。  

  2011.07.14

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• あと８ヶ月

   娘が幼稚園時代からの仲間３人で 久しぶりにランチをした。  変な大阪弁のＫちゃんと、変な佐賀弁のＭちゃん。 この二人は今も子ども達同じ中学で 同じ広報部。（私が無理やり引っ張ってきたのだけれども）  もうすぐ発行される１号には この二人は携わっておらず、今回の件で色々と話しておきたい ことがあったので、私から２人を呼び出したのだった。  もちろん長年の付き合いになるので（かれこれ１１年） 広報部の話だけでなく、他のいろんな話が飛び交った。 私も含め、３人とも子どもに男の子がいる。  後半は「男子」の教育についての話になった。  「類は友を呼ぶ」からなのか ３人ともオットが息子に対して「超」が付くほど厳しい。  どうしてそこまで厳しくしなきゃならんのかと 私達３人とも頭を抱えていることが この日のランチでハッキリと明らかになった。  とくにＭちゃんは仕事もしていないので 日中家にいることが多く まともに子どもと向き合っている時間も長い。 それに対し、オットが厳しくしているのを見る機会も多い。  自分自身の気が狂いそうだと 涙ながらに語った。  おまけに精神的なストレスからか 息子は腹痛や下痢を頻繁に訴え ＩＢＳなんじゃないかと悩んでいた。   そういえばうちの息子も中学の頃は頻繁に腹痛を訴え 何度も病院に行った事がある。 小学校の頃、１週間以上下痢が止まらず 当時小児科の先生も原因不明だと言う事で １０日以上続く下痢にお手上げになり 日赤に紹介状を書いて回された。 結果、日赤でも原因不明で分からないといわれた。   今考えてみると、あれは間違いなくＩＢＳだったんじゃないかと思う。   極端な性格の父親に息子は付いていけず 身体で訴えていたのじゃなかろうか。  でも オットも決して間違った事を言っているのではなく 当たり前のことをできない息子に厳しく叱っていただけのことだが 小さな小学生の心には耐え切れなかったのだろう。   Ｍちゃんに うちも同じだよと話すと、また涙していた。  彼女も相当悩んでストレスを抱えているのじゃなかろうか。   あと８ヶ月後には 子ども達はそれぞれの道に行き 親の私達も、今までのように集まることもなくなるだろう。   ＫちゃんもＭちゃんも私も、同じような家庭環境だけれど それぞれ違う道を歩み、それぞれが違う人生の学びをするんだろうな。   １１年と言う長い付き合いが あと８ヶ月後に少しずつ分かれるんだと思うと とても心細くなる。  あと何回ランチできるのかな・・・・   

  2011.07.13

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  持ちつ持たれつ

   みんなの力と知恵を持って、仮構成が出来た。 夜、校長室に集まり、構成の見直し。  印刷会社に提出した、私が作った表紙がコチラ↓   しかし、刷り上って来たものは、殆ど違ってた。 中身もちょこちょこ変わってて、その手直し作業に１時間半費やした。   ここだけの話（私の個人的な意見） みんな一生懸命手直しを考えてくれているのだけれど ぶっちゃけ「そこはど～でもいいやん？」と思うような所も多々あった。 「そこまでみんな真剣に見ないって～。そこまで考える人いないって～」 と心の中でつぶやいた。 でも みんなの、よりよいモノを作ろう！と言う気持ちが 重々伝わって来たので、言うに言えず黙っていたら どんどん白熱して来て、 そ・そこまで？？？？と思える場面もあった。  が！！！！！！！！   こんなに訂正箇所があるのなら なぜ ６月２８日に集まった時に言ってくれないの？ そう思った。   印刷会社の方も他の仕事もあり忙しい中、 殆ど原価のボランティア状態で作ってくださるのに これじゃぁ２度手間、３度手間だなぁ･･････････････・・・・・・・・・・・・・・・    全てのページに訂正箇所が何箇所も入り 印刷会社の方の顔を思い浮かべながら、足に鉛を付けて しぶしぶトボトボ向かった  結果、思惑通り  「僕は良かれと思って、見やすいようにデザインしているんです」 「この原稿には一切手を加えていません。そちらの原本が 間違ってらっしゃるんじゃないですか？」 「私も自分の経験を生かして、工夫しているつもりです。 これが行けないのだったら、ハッキリ何を使えと指定してください。 やり直した所で、また気に食わないと仰られても、 尻を追いかけてるような状態でしょ。 ハッキリ申し上げて、原本の写真もかなり画質が悪いので 編集し直しているんですよ。 僕はこれだけが仕事じゃなくて、他に別の仕事を持ってやってるので 毎日深夜２時まで作業しているんです。 次回はもうすこし案を練り直して持ってきて下さると助かります」 などと　仰った。   ････････････････・・・・・・・・・・・・・・・ ごもっとも。  ぐうの音も出なかった。   帰って、数人の部員にメールすると 「でもこっちがやっていたレイアウトを ゴッソリ変えられたじゃないですか。 せっかくレイアウトして提出しているのに 全然違った物ならば、初めからやらない方がマシでしょう」   ･････・・・・・・・・・・・・・・・ ごもっとも。   デモね。  寝ずに２時まで頑張って構成されたのに あんなに訂正箇所があったんじゃ 原本を出す前にチェックしろよ！と思うのは当然だと思う。  だから６月２８日に集まったんだもの。      人の意見を円滑に進めるためには色々な言葉のフォローがいる。   今回の場合は、お互いに欠点があった。 でも、長所もたくさんあった。 ものの見方を変えれば、いやなものも、それほど嫌じゃなくなる。   神様じゃあるまいし完璧な広報誌なんて出来やしない。   印刷会社の人も、広報部の部員も一人として居なかったら はじめっからこんな新聞なんてできやしないのだから お互いが持ちつ持たれつ、ある程度の所は目をつむって 喧々囂々とならないよう　進めていきたい。   さて、今月１９日に今年度１号が出来上がる。  どうなっているか・・・・ こうご期待！  

  2011.07.05

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• 体験入学

   ７ヵ月後に迫る前期入試。 イメージを掴み、将来像を描くための第一歩 私立高校の体験入学が始まっている。  娘もお隣の中村学園高校の体験入学に行くことにした。 希望するコースは「特進Vコース」で 偏差値が５８以上。 中村女子高校は開校５１周年を向かえ 昨年新校舎に建て変わり、校則も授業も多少変化した事から 昨年から志願者が倍以上に増えたらしい。 ５１年と言う長い歴史を持つ女子高だけに 礼儀作法を重きにおき 清節　　志を清く守って曲げない。けがれのない節操。 感恩　　人の好意や恩義に感謝する 労作　　骨を折って働く。労働。 創設者のこの言葉を教育指針に掲げられている。  ３年前、この高校に「PTA高校視察研修」で来た事があったが それは今も変わらず、学校には 女性らしい、女性だからこそ出来る配慮などが感じられた。  偏差値５８はまぁいいとしても 私立は授業料がなぁ・・・・。 なんやかんやで毎月８万円くらいはかかる計算だ。 我が家は行くなら奨学金制度で行かなきゃ無理だな  高校選びも唐津でもどんどん意識は変わっている。 私達の時代は「公立」が当然で、最終手段として私立を選ぶ時代だった。  それは今でも変わらず何が何でも「公立」だと言う人が多い。 しかしあえて私立を選ぶ人も増えつつある。 ハッキリとした数値はわからないが 恐らく私のように公立６０％、私立４０％で考えている人が 全体の約２割くらいいて １割くらいは　初めから私立しか考えていない人もいるんじゃなかろうか。    この中村女子も「我が校と公立の違い」について、 いかに私立が子供達の学力に力を入れているかという事を仰った。  朝７時４０分から「特課」が始まり、そこから普通授業６時間、 午後は「補習授業」が１６時４０分～。 合計毎日８時間の勉強時間だ。 国立や超難関大学も夢ではないと仰った。  国立や超難関大学はおいといて 厳しく楽しい高校ライフを有意義に過ごして欲しい。   夜、娘に 「将来のヴィジョンが描けるような所を選ばないとね。 『とりあえず高校』は『とりあえず３年間』に成りかねないからね」  と話した。  来月は佐賀の「清和高校」と地元の唐津東に体験入学する予定だ。  自分のイメージする、自分の明るい未来のために 親元から離れて学ぶのも一つの手立てかもしれない。 と思う。

  2011.07.02

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• 言うは易く行うは難し

   広報部全体会議。 First1号の作成部員６名で１学期に入り 毎週のように集まり、何度も会議を重ね あ～でもない、こ～でもないと論議した。 そしてまたいろんな波乱もあり（異論もあって） 波を乗り越え、何度も学校に足を運び 先生にも相談し、PTA会長にも相談し 何度も何度もやり直し、やり直しを重ね パソコンが苦手なママも一生懸命頑張って頑張って頑張って 家庭のパソコンで、家庭のノートで、家庭のCD-Rで何度も失敗し  やっとの思いで漕ぎ着けたこの日。  私達６名は、「やっとできたね」と　みんな笑顔だった。    さて、会議が始まり   「ここはこんなじゃなくて、こうしたらどうですか？」 「ここは開きすぎじゃないですか」 「子供達の顔がハッキリわかりませんけど」 「もっとこういう記事を載せたらどうですか」 「全部色がまっしろけなので、背景に色をつけたらどうですか」 「これ、薄くて見えにくいんですけど」 「こういう記事はハッキリ言って読みません」    ダメ出しに次ぐダメ出し。 １号部員全員　(￣□||||　←こんな顔 次々と出る注文の言葉に、更に段々 (。＝?ｪ?＝｡)  こんな顔になって行くのが分かった。  次号からは、保護者に子供達の事や学校の疑問点などを聞くために 定期的に号外でｱﾝｹｰﾄを取ると言ったら 「たとえ質問した所で、回答が出るのは３ヶ月先（発行が） とかになるでしょう？ だったら意味ないと思うんですけど。 保護者は、すぐ知りたいと思うんですよね」  更に  改築工事の事を載せれば？とか 受験の事を載せれば？と　注文。   質問に対して答えを載せるのではありません。   PTA新聞はあくまでも保護者目線。  何が正しいのかは学校が判断するべきものであって そういう質問が出たら 学校に提示して解決して頂きます。 新聞に載せる記事は 「こういう疑問がありました。これに対してみなさんどう思いますか？」的な 読んでちょっと目を置くような 読み手が考えるような記事の書き方でなければ コレが正しいなんて言う回答を私達が出すべきではないと思う。  ましてや  改築工事の事や受験の事は学校側が提示すべきであって わざわざ保護者が記事として紙面を使って説明するべきものではない。    靴履き違えてませんか？ いや 意味履き違えてませんか？ 足元を良く見てくださいな。   そもそもの意図が違ってきているぞ。    読み手は生徒、保護者、学校、地域。 あくまでも学校行事やPTA活動の事を載せ、学校のアピールをするのが目的。  そういう風な事を匂わして言うと 「でも親が知りたいのはそういうこと（改築工事や受験）でしょう？」    ････････････････････････････････┐('～`;)┌    だったら 号外や別紙でそれ専門の冊子を作るべきなのでは？  １ページや２ページでは済ませられないし もし２ページ使ったにしても ２学期はいろんな行事が満載で載せるネタは山のようにある。 もちろんPTA活動も山のように目白押しだ。   「みんなが知ってる事じゃなくて知らない事を載せたらどうですか？」   言うは易く 行うは難し  誰かが言った。   たとえそれが間違いであったにせよ あれこれ口先だけで注文をつける人より 実際に動いて行動した人の方が 何十倍も優れている。と。   どんだけみんなが頑張ったか その人らは知らない。

  2011.06.28

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• 塾長の顔

  娘が通う塾で、保護者会があった。 この塾は息子も中学２年生の春休みから通い始めた。    ２年前が脳裏を過ぎる。 あれから２年。 今度は娘が受験と言う大きな瀬戸際に立っている。   １冊の本が書けるのじゃなかろうか？と思うほど色々色々と仕出かした息子。 毎日毎日がため息の日々。 結局、学校の担任の先生も、塾の先生も、親も、親戚も 息子に関わる全ての人間に相当な時間を使わせ、 ありとあらゆる人達に　ため息を付かせた息子だった。 それは今でも余韻を残して続いている。。。  もう２年前の当時のように誰にも相談する事は出来ない。 息子が自覚して進んでいくしかない。 金も無ければ時間もない。余裕もない。   そして今 娘の受験が刻一刻と迫りつつあるのにもかかわらず やはり流石兄妹。  血は争えないと言うか どうしてこんな風に育てたんだろう？と悩む。  息子ほど訳の分からない事は言わないまでも 緊迫感がない。 娘ものんびりしすぎているにも程がある。     塾の保護者会での塾長の言葉は ２年前の事を昨日の事のように思い出させ まるで「失敗者」のような気持ちにさせられる。  ランクを落としたとしても「負け組み」ではないが どうしてもそう思わざるを得ない。  かと言って、今、頑張っているのなら「あの時は大変でしたけど・・・」と 笑って構えていられるのだが 今もまさに「負け組み」のような怠惰な生活で しかも未だに親に甘えようとして 塾がうんたら、新しいテキストがうんたらと 言い訳や逃げ道ばかり作って探しているのだ。 部活も行かない、学校も遅刻、授業態度も怠惰。 学校から注意の電話も頻繁だ。  今通っている塾の塾長からは 「まるで中学２年生ですね」とグサリと刺された。  彼の目もまた蔑んだように見えた。    塾長の顔を見るたび　また落ち込む。     

  2011.06.26

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• 教育の日

   唐津市の小中学校は、毎年父の日を 「教育の日」とし、各学校で参観日が催される。  テレビで「父親が教育に参加した方が賢い子に育つ」と言っていた。 母親は、情緒や生活 父親は、社会性や道徳を教えるのに長けている　らしい。   ５年前、息子が中学校に入学したとき 保護者会などに父親の参加が多い事に驚いた。 小学校までは母親だらけだったのが 中学校に入ると父親がこんなにもいるのか！（アタリマエダロ） と驚いた。   さして尊敬しているようにも思えないうちの息子の 父親への接し方だが 夫がいる時と居ない時の家での過ごし方は 多少なりとも違って見える。   子供たちの態度で私たちも色々と考え、学ぶ場面も多い。 「教育」とは、お互いに教えられ、育み合うものなんだろう。    「真剣勝負」   教育はまさに真剣勝負だ。 「間違ってもいい」なんて言う余裕はない。  子供の人生、親の人生を、頭から「間違ってもいいや」と余裕ぶっこいている アホな時間はないのだ。   いつから？ それはこの世に生を受けた、その瞬間から  父親も母親も真剣勝負だ。  １日、１ヶ月、１年の真剣が１０年後の日に繋がる。     誰かが「リセットする」と言った。  人生をリセットできるか？ 教育を「あぁ、間違えた」とブチっとリセットできるか？   過ぎてみて振り返って 「あぁ、あれは間違いだったな」と気付く事も わが人生を真剣に勝負した結果がそうなったのであるから それはそれでいいと思う。 （私はそんなんばっかりだが）   私は日々真剣勝負してきただろうか？？？    教育の日にそんな事をふと思う。  

  2011.06.19

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• 食わず嫌いも好きのうち

   ６月に入り、中学校の広報誌も大詰めに差し掛かっている。 度重なる会議。 ＰＴＡ新聞なのだから、誰も「プロ」は居ない。  ２年目の部長として、ある程度の指針を掲げ ＰＴＡ新聞の意図する所と、意味を伝えてきた。 が やはり中には賛同出来ない方もいらっしゃって 自分なりの考えや意見を新聞に載せ、伝えたいと仰る方もいる。    ＰＴＡ新聞って、一体何だろう？   学校と保護者が繋がる情報誌であり ＰＴＡ新聞なのだから、保護者目線のものではなかろうか。  少なくとも私はそう思う。   読み手は一体誰か？  子供であり、保護者であり、学校側や地域　である。    何の情報を求めているだろうか？ 子供達の活動、ＰＴＡの活動、学校の近況　などじゃなかろうか。     ８ページにも及ぶ学校の保護者目線の情報誌、いや報告誌は その内容だけでも確実にすぐ埋まる。    しかし  様々な考え方がある。   全く違った情報（学校に密着した情報ではなく、一般的なもっと広い範囲の）を 載せてはどうか？と提案し自ら企画して下さる方もいる。     色々な意見を出し合い、会議に会議を重ね 何度も何度も学校に足を運び、見えて来た結果が 「学校に密着した企画で、この意見を取り入れよう」 と言うことだった。   こんなアバウトな書き方じゃ全く経緯が分からないが 要するに 私が最終的に感じた事は 行き詰ったら逆立ちをして見てみよう と言うことだ。  「無理難題」も逆立ちして逆転の発想で見てみると 意外とうまく行くかもしれない。 しかも一人じゃダメだ。 ３人寄れば文殊の知恵。 ６人居たら鬼に金棒。   ９人いたら・・・・・・・・・・・捻れ、絡み始める     難しいものを無理！と跳ね除けるのは簡単だ。 けれど どうにか受け入れてみよう、と言う　心の柔軟性も養われた気がする。  そして 心を開いてみると、意外な世界が広がった。 意外に斬新な企画が芽生えた。   年を取ると頭は固くなる　と言うが 頭も心も十分にストレッチさせてもらえる広報部。  役員でよかった！部長でよかった！と思う。   

  2011.06.14

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  唐マンくん

   広報部の会議も回を重ね だいぶ出来上がって来た。  今回も公民館を借りて会議。   唐マンくんも参加。  え？ 違う？ あっ、お饅頭か  お饅頭の中身は「唐芋」だそ～ですヨ  唐マンくんにかぶりつきたい方は 吉田製菓　（吉田゛屋）さん 佐賀県唐津市中町１８４３－１　　０９５５－７３－５４１５へ ド～～ゾ  PS　よしださん曰く「唐ワン君、いっちょん来てやらっさん」 らしいです

  2011.06.13

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  広報誌ｾﾐﾅｰ

   広報部の部員４人で 佐賀まで 「佐賀新聞社ＰＴＡ広報誌ｾﾐﾅｰ」に行きました。 広報誌の作り方、記事作成の仕方、レイアウトの仕方。。。 ２時間に及ぶｾﾐﾅｰだった。  全体の感想は・・・・・・ 何がなんだか、あまりにも漠然としすぎていて イマイチよく分からない講習だったような気がする。    各校それぞれ、テーマが違うので ここはこうだから、これを。と言う様なキッチリとしたアドバイスが 出来ないのは確かだよね。  あまりにも自由すぎて、あまりにも漠然としすぎていた。  １５人ずつくらいのグループに分かれて細かくアドバイスして下さる 時間を設けられたのだけれど その中にいる各校の役員さんも 「何か役員をやらなければならないのでやった」とか 「人数が少ないので全員が役員にならねばならず 沢山いる役員の中でもそれぞれ係りがあって わたし達はこのセミナーを聞きに行く係りで 実際新聞を作る係りの人は別にいるんです」と言った。   はぁぁぁ？？？？ってのと はぁぁぁ・・・・ってのが 一瞬で混合した。  それじゃぁいい新聞を作ろうにも作れないよな～～～。  各校が持ち寄ったそれぞれの新聞を拝見した。 どこも素晴らしい新聞が出来上がってる。   セミナーに参加してみて、自分なりの総評だが 「経験がモノを言う」 付け焼刃じゃ何も生まれないし何も生きてこない。  くじ引きで役員になった人に 新聞のテーマを考えろ なんて、初めから無理難題。  幼稚園の子に因数分解しなさいと言っているようなものだ。  適材適所は経験の深さがモノを言うよな。

  2011.06.04

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• 進まない会議

   ２３年度の広報誌１部の作成に向けて もう既に何度も会議が行われている。  私が思うＰＴＡ新聞は、父兄と、子供と、学校と、地域が繋がる 一つのツールになればいいなと、昨年から何度も何度も繰り返し 伝えてきたつもりだった。 もちろん、ＰＴＡ総会の時にも、役員の顔合わせの時にも その思いを、たどたどしい説明ではあったが熱く語ったつもりだった。   広報部とは、こういう仕事をして頂くものです。という事も 広報部員になった方には何度も回を重ねて説明した。   が  やはり  「場の雰囲気で役員にならなきゃいかんだった」 と言う人も居て 私の思いもなかなか届かない人も多い。  「面倒くさい」 「うざい」 と思ってらっしゃるのだろうか。   人のことは言えないが  お願いした仕事もぶっちゃけ十分ではなく 十二分にあった期日も守られていない事も多々ある。   ある人が 「二つ返事で役員引き受けて、 何でもかんでも『しますよ、しますよ』と言うくせに、 いざ当日になってみたら『仕事だったんですよね～』と 平気でドタキャンする人いるよ」 と言った。  周りがどんだけ迷惑を被っているのかなどと 想像力が乏しいのか、または 「どうにかしてくれるでしょ」と、思っているのか・・・・。   引き受けるということは 責任を持つということなのに。  役員って、信用で成り立っているんじゃないだろうか？  計画が思うように進まず、その場で足踏みばかりしているのが もどかしい。   こういうとき、 「あ～、あたしって、相当セッカチで短気だな」と自分の欠点に気付かされる。  

  2011.05.30

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• 中学最後の体育祭

   ２９日の体育祭のはずが、台風で３０日月曜日になり 父兄の参加は少なかったものの 子供達は楽しそうに滞りなく体育祭を終了する事が出来た。 今回、画像ではなく、動画を撮ってみた。 中学最後の体育祭  「一中は良くなって来ている」 そうみんなが感じている通り 身なりの乱れは心の乱れ 誰もズンダレたような子はいない。 殆どみんながシャツをインしてる。 こうでなけりゃ！ 学生なんだもの！ 息子達のころと比べれば雲泥の差だ。  中学最後の体育祭 勝った負けたで涙する３年生もいた。  誰もが一生懸命に取り組む体育祭であったからこそ  なお更　一生心に残る体育祭であったであろう。

  2011.05.30

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• 

  頂点

   ある中学校（他校）の先生に 「どうして一中は良くなって来たの？」 こんな嬉しいことを聞かれた。    「子供は環境で育つと思うのです」 こう仰るのは  この方。 （勝手に載せてます。ゴメンナサイ） トップ自ら毎日のように掃除、整備に精を出し、汗を流す先生。 このトップの元で先生達一丸となって子供達を守ると言う 精神が宿っているのだと思う。   体育祭前の除草作業。   お昼過ぎから「雨」と言う予報で、ジメジメベタベタした中 たくさんの父兄の方々に集まって頂いて校舎がとてもきれいになった。  昨年からＰＴＡ、学校＜地域が一丸となり 幅木塗りや花壇の苗植え、除草作業、玄関のタイル貼り・・・・・・ 父兄が足繁く学校に通い、先生も地域も 頻繁に大人が子供達を見守ることによって 環境も変わり、意識も変わって行くのだろうと思う。   トップにいる人ほど 自ら動き、現場を見る、現状を知ると言う原点を 忘れてはならないのではないだろうか。   一番上に立つ人は、上から物を見下ろしているばかりでは 事態は収拾できないこともあるのではなかろうか。  私はそう思う。

  2011.05.21

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• 

  歓送迎会

   中学で初めて歓送迎会とやらに行きました。  大規模な中学校なので、参加者も８０名くらいで大所帯だった。  入ってきた先生、出てゆく先生 それぞれ一人ずつみんなの前でコメントを仰った。  今まで、父兄側からの意見ばかり聞いて来たが やはり先生も先生で同じように思ってらっしゃるのだなと 色々と感じるものがあった。  最後は参加者全員で校歌を熱唱！！ ちょっぴり感動した    う～ん。 行って良かったな。

  2011.04.28

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• プレ総会

   中学校でプレ総会がありました。 今年も沢山の方々が役員を引き受けていただいて 学校と保護者と地域が一体となって子供達を守って行こうと 一丸となった（？）会だったと思います。   我が広報部は数ある専門部の中でも人数が少なく 僅か１４人。 決定されたメンバー表を見ると １年生と３年生の保護者だけで、２年生がいない！ 来年度からのことも考えると ２年生は必要ダロ！と思い 教頭先生のマイクをブン取って広報部へ移動の勧誘を主張した！ （仮決定された役員に不服がある場合、このプレ総会で移動の申請を出せる） 自分自身、ダラダラとした話、 ダラダラとした会議が嫌いであること。 広報部は基本、自宅作業であるということ。etc・・・  「本総会前の今なら、まだ間に合います！ 是非広報部へ！」  選挙活動か！！  結果、経験者の方たった一人しか移動希望して下さらなかったが・・・・・・・・・・  まぁでも、あまり多すぎても収集が付かないので 丁度いいっちゃー丁度いいか。  新しい方々との出会いもあり 古い（？）方々との再会もあり。  去年の活動報告と、私なりの理念と言うか理想論と言うか それなりの考えを話し、それに対し ご協力とご理解を得るべく自分なりに手短に話した。 つもりだった。  教頭先生のマイクをブン取ってまで主張した 「ダラダラとした話はキライ！！」  ・・・・・・・・・・・ 誰が言った？  結局最後まで残って延々と話をしてたのは広報部だった・・・・・・・・  まぁね、  結果オーライだし、最後に「文広やってよかったな」って 思ってもらえたら、それでいいのさ～～～～    楽しく、和気藹々とした活動になればいいな。

  2011.04.25

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• 学び舎

    中学校での全体保護者会。 今年が義務教育の最後の年で、あと数回でこういう会に出席するのも終わりだ。  校長先生の話 生活指導の先生の話 進路指導の先生の話  やはり、息子の時と娘、そして１回目と２回目では 経験も悩みも違うので聞き入れる容器が明らかに違う。  そして、学年の特色もあるのであろうが 今年の我が校は今までと全く違い、子供達の態度がかなり変わったと仰った。 「先日の全校集会の時にシ～～～～ンとしていた。 こんな事は今までにありませんでした。 是非このみんなの態度を保護者の方々にもご紹介したかった。  あぁ、この子達の教師で良かったと心から思いました」 と仰ったのは生活指導の先生だった。   確かに、息子達の時代とは全然違うのが分かる。  今は地域の方々から、子供達へ感謝の電話も頻繁にかかってくるそうなのだ。  子供は 「褒められて育つ」    この言葉を聞くと、私の中学時代で忘れもしない理不尽な教師の教育を思い出す。 合唱の練習で、私達のクラスがステージ上に上がって 課題曲を歌っていたら、いきなり声が出ていない！と怒りだし 端から順番にビンタが始まった。 （私は反対側の一番端に立っていた）  １３～４人ビンタしたら「あぁ！くそ！手の痛か！」と言い 今度は自分が履いていた靴で頭を殴り始めた。 そして私の３～４人前まで来たら 「あぁ～も疲れた！」と言い、殴るのを止めた。  だからと言ってその後もみんな声を出して歌ったかと言えば そんな理不尽な叱られ方をして懸命に歌う訳がない。 前より増して低い声で、小さな声だったと私は思った。 ビンタ教師は「もう疲れた」と言った後、その場から居なくなった。 この教師は、何かにつけ頻繁に子供達を殴り、蹴り、暴言を吐いた。  今 こんな事をしようもんなら社会問題だと思う。 教師と生徒の信頼関係なんて、あったもんじゃない。 授業だって聞く気になれないと思う。 当時の私達は教育のゆとりも心のゆとりも無かった。  かと言って 今、友達のように接する教師と生徒もどうなんだろうかと 思わなくもない。  「世界一受けたい・・・」の番組で 「学ぶ」と言う文字の語源は「真似る」と言う所から来ている と金八先生が仰っていた。   だとしたら「暴行」も「友達」もどうなんだろうか。   中学、高校の多感な時期　思春期に 大人を見て色々と「真似る」。 自分じゃ気が付かない私達大人の「裏」も子供達は見ているんだよね。  大人が変わらなければ、子供も変わらない。  一瞬だけ変わる事は誰にでも容易いが それを「続ける」と言うことはそれなりの覚悟が必要だ。  

  2011.04.14

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• 活動開始

   再び今年度の役員としての活動が開始した。 今日の会議は、何も取り立てて決め事が無かったため １時間で終わることが出来た。  今年で最後になるであろう、役員。 できるだけ参加しよう、ご恩返しをしようと心に決めていたが 早速次回の会議が金曜日の夜に決まった。 しかも飲み屋の席で会議をして、その後懇親会と言う名の飲み会だ。 どっちにしても金曜日は行けない。（レッスンがあるのでね）   しかし 疑問に思うことが一つ。 なぜ毎月のように飲み会を催さなければならないのか。  確かに中学校ともなればお父さん役員が多いので 「喋る」よりも「飲む」事で横の繋がりの結束が固くなる事は 分かっちゃいるのだけれど 毎月毎月、酷いときには月に２回も役員の飲み会が。。。  しかも実費。 毎回３０００円、４０００円と徴収される。 男性は４０００円、５０００円だ。  時によっちゃ２次会なんかにも繰り出すらしい。  年間にすると５万円は下らない。  家計を預かる主婦としては、大きな出費・・・。  しかも３年生ともなれば、塾もバカ高くなるので少しでも出費を抑えたい所。  とても熱心に子供達のために動いてくださってる役員の方々。 わが子のために、子供達のためにと 縦と横のつながりを、より強靭なものに、よりよい学校作りを！と 懸命に頑張って下さる。  が  毎月飲み会は、私の腑に落ちない所だ。

  2011.04.12

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• 大失態

   とんでもないことを仕出かしてしまった。 取り返しのつかないことを仕出かしてしまった・・・・・。   広報誌の記事を大きく大幅に間違えたのだ。 印刷が終わって、折込も終わり、あとは 生徒達に手渡すだけ！となった所で 間違いが発覚したのだった。。。。。  しかも 子供達の文面を・・・・。  １晩、翌朝までかけてあ～でもない、こ～でもないと副会長と論議を重ね 出した結果は卒業式まで間に合わないけれど 刷りなおししよう！と言う結果に至った。 が 学校側には受け入れられなかった。  教頭先生は あるがままの新聞で良い。  大人も間違いはある。 という事を教えるのも教育の一つである。  昨今の子供達の風潮は何でもかんでもすぐ大人の揚げ足を取り ひやかし、ひけらかして指摘して笑ってる。 それは私たち大人が 何でもかんでもお膳立てして整った環境を与えすぎてきたことが いけなかった部分もあると考えられるので 間違いは間違いとして潔くゴメンナサイ！と謝る姿を見せ こういう小さい事も許すという心を育てたい と仰った。  がしかし 校長先生の意見は違った。 あくまでも私たちPTAの意見、PTAの気持ちを受け入れようとして下さった。 が 先に教頭先生に相談してしまっていたため 教頭先生を初め、広報部担当の先生や主幹の先生、主任（？）の先生も 全て 「そのままで良いですよ、お詫びの文書を付ければ大丈夫です」と 仰ったので すり直しをキャンセルしてしまったのだ・・・・。   うまくいかない。。。  何もかも歯車がずれて来ているように思う・・・。   ともあれ、とても大きな学びとなった。    

  2011.03.09

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• 保護者会

   ある時はインストラクター ある時は保育士。 またある時は母親・・・・・  いったいその正体は？？？？？   ２６日は娘の通う塾での保護者会。 受験まであと１年を切ったという事で 塾と子供と親と一体になってがんばりましょうと言う意味合いを込めた 保護者会だったのだろう。 現時点での私立の合格結果や試験などの情報と 今年の県立高校の倍率、過去の結果などなど １時間半にも及ぶ説明会だった。  娘が高校生まであと１年しかない。  塾長は自分の目標に向かって突き進み、成功出来る子には ３つのパターンがあると仰った。  ・　目標や夢を持つ子 ・　具体的な計画がキチンと出来る子 ・　ショックを受けた子     どれもこれも親が手を差し伸べて与えるのもではない。 あくまでも本人の意思、本人のモチベーション。  果たして、来年の今頃はどうなっているのだろう？  

  2011.02.26

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• 広報部新聞

   レッスンや保育園に加え、中学の広報部長としての 仕事も押し迫ってきた。 この日の全体会議で各担当の資料が集まり それをまとめて印刷会社に依頼するのが私の役目。  パソコンがこれだけ普及した今でもまだ 世のママたちはパソコンは分からないと言う人も多く 手書きでの資料や  パソコンをちょっと使える人でも違う形式で保存されていたりすると 同じ書式に変えるのも一手間かかる。   来年度の広報部長もほぼ内定し １月に買ったデルのノートパソコンで夜中新聞作成。 まさに 「か～さんが～　よなべ～をして　 しんぶ～ん　作ってくれたぁ～」 の世界だ  広報誌、また小学校や各地域に配布予定です。  また一歩「払拭」に近づけるといいなっ♪　    

  2011.02.22

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• 憎めないやつ

   子供たちの幼稚園時代の役員仲間と半年ぶりくらいに飲み会。   毎回私が企画していたのだけれど 前回から私のスポクラ時代の後輩Ｍチャンが幹事   日程を決め、場所を決めるのが幹事の役目なのは暗黙の了解。 しかし 昔からそうだけどこのＭちゃんはとても締まりやなので ことお金に関してはとても厳しい 場所を決めるにあたり、みんなにどこがいいのかを聞いたはいいが みんなが色々意見を言うと 「そこは高い、あそこは高い上に料理が少ない」などと 結局自分がいいと思う所をゴリ押しする。 そして選ぶ所はオッチャンが行くような一杯飲み屋みたいな所  たまに集まるんなら、女性ばっかなんだし ちょっと小洒落たところへいこうよぉ～～～～ と　心の中で思う    飲み会の席でも 人が話していると、すぐさま人の話題を取って自分の話に持って行ったり または全く違う自分が思いついた話題を振ったりする。 自分の子もベタ褒めするし、人がわが子の事で悩み事を打ち明けると 「うちの子はそういうことはない」と 言わなくてもいいような事を普通に平気で言ったりする。     文章だけ読むと なんちゅうやつだ！ ひとみさんはＭさんのことが嫌い？ って思うでしょ？ 全然そうじゃないんだよ、こんなＭチャンだけど なぜか憎めないやつなんだよね～。 なぜか面白い   なんでだろ？ おそらくみんなそう思ってるから、みんな集まるんだろね  彼女の持つ、ちょっと一風変わった天然さが 皆を惹きつける魅力かな   次回も　Ｍチャンのﾌﾞﾗｯｸホールに吸い込まれないように 鍛えておかなきゃな

  2011.02.04

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• 波長の法則

   広報部の新年会をしました。 全員参加じゃないけれど、とても楽しい会になった。    中学校の役員は母親ばかりじゃなく、お父さん役員もいらっしゃるので 何か決め事があっても、割とスムーズに決まる。  でもね、 自分で言うのもオカシイけど、私の場合 私の言い方がキツすぎるのか？ みんなが遠慮してばかりいるのか？ 毎回会議終了後に 「あれ？私ばかり喋ってなかったか？」と 反省するんだよね～～～。  そんなにゴーイングマイウェイのつもりじゃないんだけどなぁ。。。。    でも新年会はみんな笑顔でよかった。 酒の席では本音が出る。   地元の将来を担うのは子供達。 地域で子供達を支えてこそ、 子供達の心に刻まれる。 高校時代とは違って 地域に密着した思い出を作ってこそ、 将来の地域の活性化に繋がる。 本来はもっと学校側と私たちＰＴＡがぶつかり合って 真剣勝負で 真っ向から意見を言い合う場があった方が より、いい環境が作られると思う。 学校側もＰＴＡも両方 相手方の言いなりになってはいけない。   と仰ったのは、例の和尚さんだった。 第３号を作成するにあたり、ＰＴＡと学校側で ちょっとしたひと悶着あったので それをバネにすべきだと仰ったのだ。    今の子供達は、僕たちの頃と違って指導方法を 根本から見直さないといけない。 学校の先生は本来、 お勉強を教えるのが本職であるのに それ以外の事が多すぎて 先生達の方を救済しなければいかんような状況。 それにはやはりＰＴＡの協力が必須だし それが当然のことであるから、 それぞれ大変であろうけれども そういう人達を増やさないといけないよね。 この新聞を使って、 こういった呼びかけをするのもいいと思う。  こう仰ったのは、某電話局にお勤めのお父さん。     みんな同じ思いで良かった。 それぞれが同じ方向を向いてて良かった。   私ばっかり喋ってわがままいっぱいの会議だったけれども 同じように感じて下さってたんだと思うと ある意味、ちょっとした達成感のようなものを感じられた。     毎年当然の事ながら、毎年同じ顔ぶれではないので 当然今年でサヨナラする人もいる。   合縁奇縁 千載一遇  みんないい人で良かった。  出会いに感謝  来年度も頑張ろう  

  2011.01.29

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• 

  発行完了

   長かった２部。   試行錯誤の上、ようやく発行に至りました。 内容は文化祭や多種多様のＰＴＡ活動、生徒善行行事 地区懇談会、校長先生の一日、生徒へのアンケート 修学旅行と８ページに及ぶ、読み応え十分バッチリなＰＴＡ新聞に 仕上がったと、２部発行部員全員で自画自賛。  今回は生徒はモチロンの事、長松・大志の６年生と （私の顔で？）長松・大成公民館と、美容室などに置いてもらうつもり。 あと、まだ他に確実に読んで頂けるような 地域の方が集う場所探しが残っている。 銀行や病院などもいいんじゃないかと思うのだけれど なかなか「つて」が無く、困惑中・・・・。   まぁ、何はともあれ、とりあえず発行出来た。    地域の悪評を払拭する、一つのメッセージになる事を祈る。    

  2010.12.20

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• 種まき

   金曜日のレッスンをお休みにして 広報部の緊急会議。 もう、レッスンをお休みにするしか時間が取れない。 何もかも引き受けてまっているために どこかにしわ寄せが来ている。 きっと、生徒さんだけじゃなく、知らずに歪みが来てるところもあるかもしれない。  夜のレッスンだけでなく 朝のレッスンも「やはり時間帯に無理があるので辞めます」と 仰る方が次々と出てきた。     とあるお寺の和尚さんは、青少協の役員、学校の副会長、青年団・・・・・ 和尚さんだけじゃなく、いろんな顔を持っておられる。 きっと彼は新薬師寺の十二神将を一人でやってるようなもの？ なんて思わなくもない。  そんな多忙すぎる和尚さんに広報部ＰＴＡ新聞第２号の取りまとめを お願いし、いよいよ発行となる直前に もう一度見直しをしようと集まった。   彼も分刻みで動いてる。 この会議に来る前も、どこかの会議に参加して急いで来たと仰った。    和尚さんのかぼちゃの花は咲いたかしら？ ♪　おてらの和尚さんがカボチャの種をまきました。　♪   私も出来ることを出きる範囲でやりたいと思いつつ 歪が来てるけど、それでもそれなりの種はまけているかしら？   ♪　芽が出てふくらんで　花が咲いたら・・・・・・    

  2010.12.10

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  オトナの唐ワン体操

   中学校での「４校ＰＴＡミニバレーボール大会」  ４つの小中学校で対戦する球技大会が毎年開催されている。  先々週だかの常任委員会で、保体部の部長さんが 「準備体操を誰にお願いしたらいいか。また、どういう形で行うか」と提議されていた。 （ほらね、こーゆーことを決めて来ないから会議が長くなるんだよ）  ちゃっちゃと終わりたいので 「唐ワン体操なんかはどうでしょう？」とだけ言い その日は娘の塾の迎えもあったので、退席させて頂いた。    すると先週「唐ワン体操をお願いします」との依頼があり この日早速相方と共に中学校へ。   １００名近くのオトナがみんな揃って唐ワン体操！ みんなニコニコ、いや、みんなニヤニヤしながらの体操でした。 い～んじゃなぁ～い？ こ～ゆ～のもさ。 ニコニコだろうがニヤニヤだろうが面白おかしく体操できたんだからさ。  相棒！　ありがとね！ 

  2010.11.27

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• 動機付け

   広報部新聞、７０％ほど進みました。  今回は、ここ数年に渡る我が校の汚名？いや、悪評？いや、勝手な憶測を 払拭すべく、校区のスーパーや病院の待合室、公民館などに配布し 地域の人達の目にも触れていただこうと企画している。   行事報告や PTA活動、営繕活動、クラス参観、地域サポーターの会 生徒達のボランティア活動、善行表彰、中体連での活躍 子供達へのアンケート、校長先生の一日　などなど内容盛りだくさんだ。 特に生徒の善行表彰は、前回の「痴呆の方を病院に送り届けた」子もそうだが 今回掲載するのは「下校途中に他校の子が交通事故に遭い 救急車に搬送されるまで被害者の子の側で励まし続けた」と言う記事。 こういう涙が出そうなくらい感動する話も我が校にはたくさんあるのだ。  しかし悲しいかなそういう「いい話」はなかなか広がらない。  広がるのは悪い話・・・いや、勝手な憶測ばかりだ。  どうすれば良いイメージを奪回出来るか？ 果たして新聞を作って置いただけで、地域の人達は手に取って見てくださるのか？   はじめの一歩は、手に取って見てもらうことから始めなければならない。  じゃぁ、どうせ悪いイメージが広がるのならば 逆にそれを利用しようではないか！ と私は考えた。   公民館やスーパー、病院などの待合室にただ、ポンと置くだけでは 誰も手に取りはしない。目にも止まらないかもしれない。  まずは目に止まって、興味を持ってもらわなければならない。  人は陰口や悪い噂話が大好きである。 ならば 新聞を置いてもらう場所にプレートを作って 「あの一中のPTA新聞です。どうぞ手に取ってご覧下さい」 こう書いてみてはどうか。 「あの」と言うのは非常に漠然的で、人それぞれ感じ方が違う。 「あの」→「どの？」 「あの」→「あぁ、あのぉ？」 ポジティブにもネガティブにも受け取れる。 そして、「何？」と興味を持つ。 どら、いっちょ見てみゅうか。 立ち止まって手に取ってくれるかもしれない。 ここまで来たら、私達の勝ちだ！   運動会前の除草作業 教室前や廊下の壁の幅木塗り、 夏休み暑い最中の除草作業 生徒玄関前の花の苗植え作業  中体連の活躍 善行表彰 ボランティア活動（くんち後の清掃作業） 地域の方々のサポートの会   「なんね、よか学校じゃなかね。悪か悪かて聞くばってん、よか子もたくさんおるねぇ」  そう思って下さったら本望だ。   そしてこの「あの」に対して学校側の意見はどうか？と この日来て下さってた「　I　」先生に聞いてみた。 すると答えはこうだった。 「以前勤めていた学校で、野球部が中体連で優勝して 翌日の唐津新聞も見出しが 『あの◎中が▽中に圧勝！』と書かれてあって まるで◎中が勝つのがオカシイかのような書き方でした。 確かに◎中は今まで弱小チームだったので快挙と言えば快挙なんですが 当時の父兄の方々からクレームが出たんですよね・・・・」   ・・・・・・・・・・・  いや、先生？ それとこれとは全く話が違いますが。   結局 「発行日の１２月２０日までに何か大きな事件が起こったら そのフレーズは止めていただけますか？」と仰った。  確かにね。  さぁ、今度は校長先生をどう説得するか。   今までのやり方をリセットし、新しい手段で切り込んでかないと 地域と言う長年培われた畑に桑を入れる事は難しいぞよ。  

  2010.11.16

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• 苦しい時間

   ４月から常任委員になり、１０回程の会議に出席。  毎度毎度思うことだが なぜ、ダラダラと話が延々と続くのだろう？  ７時半に始まって、大抵１０時まで会議は続く。 同じ話を何度もする人もいる。 今、誰かが言ったことを、再度なぞって話す人もいる。 そしてなかなか決断出来ない部長もいる。  要点だけを的確にまとめて行けば１時間半もあれば十分な会議の時も。  確かに何か問題がある時には 決議しなければならないこともあり 時間が長引くことも考えられるが 特に取り立てて何も決議しなくていい場合は 報告と、連絡と、相談のみで十分じゃないか？ そしたら１時間もあれば済むんじゃないか？と思う。 会議から帰ってきて、もう一度書類を見直してみると 「結局これだけやったやん？」と頭の上に「？？？」が並ぶ。   月に１～２回の飲み会もイマイチ意味がわからん。 確かにそうやって酒の席で色々とブッチャケ話をすることによって 連携が取れ、絆がより深まるかもしれないのだが・・・・・。   国会のテレビ中継を見てても同じようなことがある。 誰かが何かを聞いても 答えをアヤフヤにしてハッキリせず、結果が出ない。 答えが出ない。     まぁ、国ともなれば即決は出来ないのだろうけど 中学で、しかも自分が部長であるならば ある程度の決定権は自分にあるのだし・・・・・・・・・。 しかも各々常任委員会の前に「部会」が開かれているのだし。。。。。 なんの為の部員なんだ？ なぜそれを決めて来なかった？    １０回を越すと、こういう時間も どんどん苦痛になってきた。  

  2010.11.09

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• 耳を疑う

   職場での作業の時間に、別の職員が中学校の話をしていたのを耳にした。 どうやら彼女は私の子と同じ中学の同じ学年らしい。   「あら、同じですね、小学校はどちらだったんですか？」と聞くと どうやら　お子さんが中学に上がると同時に ご主人の転勤が決まり、唐津に引っ越して来なければならなくなり 家族全員で移って来たと仰った。   そこで、住宅を探すことになり、 やっぱり学校に近いほうがいいだろうと言うことで ある学校を訪問し、校風や方針などを尋ねられたそうだ。 そしたらなんと、あろうことか 学校の先生自ら 「ここは東中（中高一貫：偏差値６０）の受験に落ちた子達が集まった学校ですよ」 と言われたらしい！！！ 信じられる？？？？？ 「嘘でしょ」と思わず聞き返した。  「嘘なもんですか。本当ですよ。 先生自らそういう事を仰る方がいる学校なんて 絶対に嫌だ！と思って あの学校は避けてこっちにしたんです」   信じられない。  耳を疑う。  ど～ゆ～教師じゃ。   絶対問題発言だぞ。 下手したら社会問題になる。 新聞の記事にもなりそうなセリフだ。   開いた口が塞がらなかった。  なんでわざわざ自分の学校の評判を落とすような発言をするのか。 子供達への愛情はないのか？   

  2010.10.17

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• 鍵探し

    レッスン＆保育園後、コアコンをお休みして 中学の委員会へ。   ヘトヘトの身体で向かった学校で、また更にガックシ来る事件を聞かされる。 恐喝、脅し、暴力。 しかも全国的に有名な、他校の生徒に。   恐らく被害者になった生徒は、他県の子供。  あぁあ～も。 なんてことしよっとや。 恥ずかしか。   事件の話題は毎回だけれど、こうも毎回続くんじゃぁ 聞くほうも疲れる。  常任委員会は、毎回１０時まで会議が続く。  問題報告の時間も相当あるが その他にも、今回は進路セミナーの話で相当時間を食った。 毎回毎年どこかの誰かを呼んで、子供達に 進路について講演していただくのだが 今回は唐津出身の、ある有名な方（現在もあちこちで活躍中）を 呼んで、講演をして頂こうと言う計画が持ち上がった。  第一線で活躍している芸能人を呼ぶとなると 相当お金がいるらしい。 相当よ、相当。    金銭面や、今の学校の現状（来て頂いた方にどうやったら失礼にならないか） あ～～でもない、こ～でもない。 あやんしたら？　こやんしたら？ うんにゃ、そやんしたらこやんじゃなか？  次は３年生の激励会の話。     何か議題が持ち上がる時に必ず前にいるのは 「落ち着いて話が聞けるのか」 「落ち着いて行動ができるのか」 「学校から逃亡するのを防ぐための対策はどうするのか」 と言う不安。   そして必ず後ろに控えているのは 「また事件？どうせあの学校やろ」 「悪かっちゃろ～？」 「先生も何もしきらっさんっちゃろ」 「他の学校が真似しよるとやろか」 と言う影。   あのね、確かに悪いですよ。確かにね。 でもね、物事を何でも「噂」を鵜呑みにしないで欲しい。 事実も多いけれど 憶測も多いんだよね。  それが人の世の常なんだろうけど。   しかし それを逆手に取れば 「注目されている」 と言う事だから、何かしらの形で地域の人に 「逆転ホームラン」とまでは行かなくても 「逆流」させたり「淀んだ海」を浄化させる鍵を 一生懸命探してる会議なんだよね。   でも・・・・ その鍵、いつ見つかるんだろか。。。        

  2010.10.07

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  弁当シリーズ３

    本日のメニュー ＊　イタリアン風トンカツ（レモン添え←見えてないね） ＊　かぼちゃの甘煮 ＊　ミニトマト ＊　ブロッコリー ＊　卵焼き ＊　黒豆 ＊　ブルーベリーチーズ ＊　大学芋（息子の分のみ）   顔は、たくあん、梅干し、高菜漬け。     ちなみに、昨日息子は ブロッコリー、煮豆、田作りを見事に残した。 晩御飯のおかずも１品手も付けず。。。。  絶対なんか買い食いしてるはずだよな。  

  2010.09.29

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• 閉ざされた未来像

   今日、広報部の会議で学校に向かった。   ２号の新聞の案　作成中に出た衝撃発言。  いつの頃からか、わが校は２年時には「職場体験」をしている。 どの中学もそうらしいが、子供達が将来の職業を選択する際に 自分の興味のある職業の実体験を２種２日間ずつ（合計４日間） 夏休み中に 体験できるという試みだ。  病院や学校、幼稚園を始め、警察、消防署、市役所などの公的機関、 ガソリンスタンド、温泉、スーパーマーケット、青果市場、などなど 地域のありとあらゆる職場に、子供達を受け入れてくれ どういった職種で、どういった仕事をするのかと 「新人社員」のように指導して下さる。 息子は消防署と海上保安庁に体験に行った（ブログ書いたはずなんだけど・・・見当たらない） 特に消防署は衝撃的だったらしく 焼死体や水死体、首が無くなった死体などの資料を見せられ とても衝撃を受けて帰ってきた。 それだけでなく、消防署の大変な仕事を見て聞いて とても感銘を受けていた様子だった。 海上保安庁も、なんとかと言う普段乗れない猛スピードが出る船に 乗せてもらい、船内を見せてもらい 実際の話を聞いて資料を見てとても心を打たれたらしい。  他の子たちもいろいろな仕事場を見学＆体験させて頂くことで 将来自分が希望する職業のヴィジョンが僅かだが出たと思う。 少なくとも、大人を見る目が、そのいっときほどは変わり タメ口などもなくなった。 「尊敬」と言う目で見るようになったんじゃないかしら。    しかし・・・・・・・・・・・・   なんとそれが今年は ない！！ らしい。（同クラスのママ友が担任に聞いた）   なんで？ 中学生のこの時期って、とても多感で、とても大事な時期なんじゃないの？ ２年、２学期、２月。 ２のつく時期は非常に重要な時期だ。   それなのに・・・・・  なんでない？  確かに、私たちの頃は職場は無論のこと 高校ですら体験なんてものもなければ 話を聞く機会もなく  高校は「オマエのレベルではここだ」と言われたら 「はい」と言うしかなかった。   しかし時代は違う。 去年まであったものが「ない」となれば 一気に損した気分になる。  ゆとり教育の被害者たちは職場体験までカットされるのか？？？？？   

  2010.09.28

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