持ちつ持たれつ

2011.07.05

テーマ：中学生ママの日記(17700)

カテゴリ：中学校

みんなの力と知恵を持って、仮構成が出来た。

夜、校長室に集まり、構成の見直し。

印刷会社に提出した、私が作った表紙がコチラ↓

しかし、刷り上って来たものは、殆ど違ってた。

中身もちょこちょこ変わってて、その手直し作業に１時間半費やした。

ここだけの話（私の個人的な意見）

みんな一生懸命手直しを考えてくれているのだけれど

ぶっちゃけ「そこはど～でもいいやん？」と思うような所も多々あった。

「そこまでみんな真剣に見ないって～。そこまで考える人いないって～」

と心の中でつぶやいた。

でもみんなの、よりよいモノを作ろう

！と言う気持ちが

重々伝わって来たので、言うに言えず黙っていたら

どんどん白熱して来て、

そ・そこまで？？？？

と思える場面もあった。

が！！！！！！！！

こんなに訂正箇所があるのなら

なぜ６月２８日に集まった時に言ってくれないの？

そう思った。

印刷会社の方も他の仕事もあり忙しい中、

殆ど原価のボランティア状態で作ってくださるのに

これじゃぁ２度手間、３度手間だなぁ

･･････････････・・・・・・・・・・・・・・・

全てのページに訂正箇所が何箇所も入り

印刷会社の方の顔を思い浮かべながら、足に鉛を付けて

しぶしぶトボトボ向かった

結果、思惑通り

「僕は良かれと思って、見やすいようにデザインしているんです」

「この原稿には一切手を加えていません。そちらの原本が

間違ってらっしゃるんじゃないですか？」

「私も自分の経験を生かして、工夫しているつもりです。

これが行けないのだったら、ハッキリ何を使えと指定してください。

やり直した所で、また気に食わないと仰られても、

尻を追いかけてるような状態でしょ。

ハッキリ申し上げて、原本の写真もかなり画質が悪いので

編集し直しているんですよ。

僕はこれだけが仕事じゃなくて、他に別の仕事を持ってやってるので

毎日深夜２時まで作業しているんです。

次回はもうすこし案を練り直して持ってきて下さると助かります」

などと　仰った。

････････････････・・・・・・・・・・・・・・・

ごもっとも。

ぐうの音も出なかった。

帰って、数人の部員にメールすると

「でもこっちがやっていたレイアウトを

ゴッソリ変えられたじゃないですか。

せっかくレイアウトして提出しているのに

全然違った物ならば、初めからやらない方がマシでしょう」

･････・・・・・・・・・・・・・・・

ごもっとも。

デモね。

寝ずに２時まで頑張って構成されたのに

あんなに訂正箇所があったんじゃ

原本を出す前にチェックしろよ

！と思うのは当然だと思う。

だから６月２８日に集まったんだもの。

人の意見を円滑に進めるためには色々な言葉のフォローがいる。

今回の場合は、お互いに欠点があった。

でも、長所もたくさんあった。

ものの見方を変えれば、いやなものも、それほど嫌じゃなくなる。

神様じゃあるまいし完璧な広報誌なんて出来やしない。

印刷会社の人も、広報部の部員も一人として居なかったら

はじめっからこんな新聞なんてできやしないのだから

お互いが持ちつ持たれつ、ある程度の所は目をつむって

喧々囂々とならないよう　進めていきたい。

さて、今月１９日に今年度１号が出来上がる。

どうなっているか・・・・

こうご期待！

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最終更新日 2011.07.06 17:18:13
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