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カテゴリ:YOGA
ヨガを指導し始めた頃(5年ほど前になる) ヨガ歴10年というEさんが生徒としておいでになった。 今更ながらではあるが、ふとEさんの事を思い出した。 彼女は無類のヨガ好きで、ヨガだけのためにインドに行ったりするほどの女性だった。 見た目も、いかにもヨガをしてそうな格好でヨガが似合う。 当時 彼女はただ単純にヨガが好きということで ヨガについての詳しい機能解剖学的な知識や 代謝や循環器系に及ぼす好影響などは知らなかったようだった。 私もまだ資格を取ったばかりで指導するということが精一杯で 自分自身に余裕というものが無かった。 ある時、Eさんが私に 「T字のアーサナの時 (片足で立って両腕を耳の横に上げ そのまま上体を股関節から90度に屈曲して静止する) 私、どうしても腰が立っている足の方に傾いて それを庇おうとすると腰が回転して、上げている足側に 体が自然と向いてしまうんですよね。 どうしてですかね?」と仰った。 当時私は即座になんて答えていいのか分らず 「おそらく、お腹と足の力が身体を支えきれずに回ってしまうんでしょうね」 などと、チューーーートハンパな答えを 堂々と言ってのけた記憶がある Eさん お元気ですか? 今も片足で立つのは苦手ですか? あの頃私が言ったことは決して間違ってはいないのですが 片足で立つ時に骨盤が荷重側の反対側に回るということは 恐らく 股関節の外側の筋肉、つまりお尻の横のあたりの筋力が低下して 骨盤が荷重側に傾いて起こる現象ですので T字や片足立ちのアーサナの時には 骨盤だけでなく身体も荷重側に傾けて下腹とわき腹に力を入れて 集中してみて下さいね。 中途半端な当時の私に飽き飽きして辞められちゃったのかな・・・・ 今なら、Eさんと一緒にその場足踏みをしてみたり 歩行をしてみたりしてどういう状態なのか 見てみることもできたのになぁ・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.08.11 11:54:23
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