四十にして惑わず

2011.08.22

テーマ：エアロビクス・Yoga・アンチエイジング(501)

カテゴリ：YOGA

最近、よく頻繁にヨガの夢を見る。

自分の中でプレッシャーになっているのだろうか？

それとも真逆か？

ついこないだ見た夢は

公民館らしき所に、１５～６名の方が既にマットを敷いて待っておられ

「あぁ～～遅くなってすみません

」

と言いながらレッスンを始めようとしている夢だった。

今朝見た夢は

場所はどこか分からないが、山か丘の上に建物があり

その中に　おそらく４０人を越えるであろう

男女がヨガレッスンを受けようと　マットを敷いて待っていた。

じゃぁはじめようかとした所で、ある男性が私に質問をしてきて

なかなか始められなくてじれったさを感じているという夢だった。

昔はよくエアロビクスをやっている（最中）の夢を

よく見ていたのだけれども

歳取ったのか？なぜか最近はヨガの夢をよく見る。

レッスンをやる直前のシーンとか

もしくはやってる最中でムチャなポーズが取れず

自分にイライラする・・・・というシーンもよくある。

しかしある意味、どんな仕事においても

ある程度のプレッシャーは必要だよね。

何にも無いほうが仕事にも身が入らないってもんだ。

プレッシャーが無いと仕事も雑になるような気がする。

ラジオで歌手だったか芸人だったかが

「自分の思い描く理想より、

もうちょっと上の理想を目指した方が頑張れる」

と言っていた。

つまり

「これくらいだったら出来るかな？」

ではなくて

「出来るかできないか、イチかバチかやってみよう」

ってなくらいの方が大きな力を出せるってことだ。

先日の短大同窓会に集まったメンバーのうち

２人は自営業。

ワタシは自由業？

今２人は波に乗っているが、どん底も味わったと言っていた。

私も去年までは自営業みたいなものだった。

旦那一人の脚だけで家計を支えてたわけだし。

そりゃどん底の日もあったさ。

いや、むしろドン底の方が多かったかも。

それでも今思い返せば、楽しかったな。。。。

子ども達も小さかったしさ。。

今の時代、何が安定していて何が危険なのかは分からないけれど

毎月決まったお給料で、仕事にあぶれる心配もなく

平和に暮らしていく人生と

明日どうなるかわからず

いつ仕事をやめなきゃならん日が来るやもわからず

不安で不安で走るしかない人生とでは

果たして人間どっちが幸せなんだろう？

さちえ（自営業）はこう言った。

「いろいろあったしありすぎたけど、今ちょっとだけ振り返ってみたら

自分は幸せだったな、自分の決断は間違ってなかったなと思う」と。

彼女も夫婦で何十人もの従業員といろんな問題を抱えて走り続けている。

孔子の有名な言葉を借りれば

『子の曰く、吾れ　十有五にして学に志す。

　　三十にして立つ。　四十にして惑わず。

　　五十にして天命を知る。六十にして耳順がう。

七十にして心の欲する所に従って､矩を踰えず。』　

人生先はまだまだ長い。

ヨガの夢を頻繁に見るとこなんざ、

まだまだ迷ってる証拠だろうか･････・・・・・・・・・・

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最終更新日 2011.08.24 16:32:56
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