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カテゴリ:YOGA
赤ちゃんのクラスでは 赤ちゃんに接するとき 保育士は(多分無意識に)方言で話す。 「あらら、うんこしたろ~」 「そっちゃんいったらいかんさ~」 「お腹の空いたっちゃろね」 「眠たかね~、眠たか眠たか」 言葉のイントネーションは非常に柔らかで優しい。 しかし 年中、年長になって来ると保育士達は標準語+丁寧語で話す事が大半。 社会に出る準備として当然だ。 方言って、とっても大事だと思う。 郷土愛、安堵感、親近感。 標準語には無いニュアンス。 例えば、何度「そっち行ったらいかんて~」と0歳児に話しても 何度も何度も行く赤ちゃんに対し 「も~いっちょん言う事聞かっさんけん どんこんならん」 などと言う。 文章だけ見て直訳すると 「も~全然言うこと聞いてくれなくて どうにもこうにも困ったもんだ。」 と 成り、とてつもなく困り果てているように見える。 が 実際は 言い回しは非常に柔らかで表情は笑ってる。 これは保育士の愛情表現の一つだ。 社会に出て、地方の方言を知らない人の前でガンガン使ったりすると その意味合いを理解してもらう事は難しい。 が 保育園のような、家庭的な教育をする場で、 しかも赤ちゃん達にとってみれば 親達が使う方言は 安心感が増長する。 前置きが長くなったが 一日9時間もの間、方言にどっぷり浸かった生活を3ヶ月続けてきたせいか はたまた歳のせいか またはブログ更新を怠った罰か 木曜日のレッスン中 ボールをお尻のところにおいて、ボールに よりかかって 腹筋をするというエクササイズを取り入れようと 説明を始めた その時!! 「じゃぁ次はボールにうっかかって・・・」 ハッ!(`ロ´;) 良かった、今日はみんな唐津人で・・・ヾ(´ε`*)ゝ レッスンは他所から嫁いで来た方もいるので 当然ながら標準語だ。 もし 「じゃ、こんだ こいばして」 「そんならこやんしゅうか」 「こっちゃん来て」 「そん次 2回ばい」 こやんかレッスンならどやんだろか? いっちょんわからんばいね。 Ψ( ̄∇ ̄)Ψワッハッハ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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