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カテゴリ:おすすめの本
あってないようなものですが、
13~15日はお盆休みにすることにしました。 コダマ凛さんに紹介していただいた本を 図書館で借りて読んでいますが、 いい本ですが、むづかしいのでなかなか進みません。 借りに行った時に 「これは小説でなく、本格的な魔女修行の本だけどいいの?」 と司書さんにきかれたくらいです。 多分、魔女について研究しておられる 第一人者の方が書かれた本だと思うのですが、 昔の人は自然をうまく利用していたんだなと思います。 この本から私が感じることは、 人と自然が共生していたという印象です。 今は人が自然を支配している、 だから何かがくずれてきている そんな感じがします。 地、水、火、風、月、太陽、樹、地下の世界、星 の魔術についてかいてあります。 魔術といってもうまく自然を利用する方法、 農業も種を植える時期、刈り取る時期なども いつが一番よいか 天体の様子とあわせて 自然の一部として伝えられていたのでしょう。 やさしい魔女;マリアン・グリーン(ヘイズ中村訳);国書刊行会 勿論お産も昔ながらの知恵があるあるはずです。 そういうのはもっと知りたいと思っています。 その一つに、 「ウパシクマ」と言う本があります。 アイヌお産おばあちゃんの 伝承知恵の記録です。 私の恩師のおうちにあった本です。 むかしお産がどのように行われていたか ちょっとだけ垣間見ることが出来ますよ。 アイヌお産おばあちゃんの ウパシクマ ;青木愛子;樹心社 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.13 09:02:25
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