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カテゴリ:食
昨日、お料理教室で玄米の炊き方と
ごま塩の作り方を教えていただきました。 とてもシンプルなものなのに 奥が深いです。 私が玄米をうまくたけなかったのは あと2手間3手間たりなかったようです。 洗う前のごみとり、 洗い方、 ざるでの水切りの仕方..。 それからごま塩。 マクロで言うごま塩は 塩を弱火で炒っていきます。 炒りながらすりこ木である程度細かくしておいて さらにすり鉢で指紋に入るくらいのパウダー状にします。 ごまも炒り具合がむづかしいです。 焦げても駄目、生でも駄目。 食養のごま塩こんなに時間がかかってるなんて 想像もつきませんでした。 きんぴらも味付けは醤油のみ。 なのにじっくり時間をかけるせいか とても甘いのです。 きっと野菜の甘味なのでしょう。 そして照りも出ています。 みりんが入っていないのにびっくりです。 私たちは食べ物のいのちのおかげを頂いて生きています。 内臓の病気を持たれてる方は3桁噛むと それだけで治ってしまうこともあるみたいです。 よくかむことはすごいことだとおもいます。 体がぽかぽかしてきます。 よく噛んで食べることは 妊婦さんにも勿論いいです。 子どもを産んだら子どもにも教えてあげられます。 今、柔らかいものばかり好んで食べる人が多いです。 そうすると、かまなくなります。 子どもでも若年性の糖尿病にかかります。 高脂血症にもなります。 おそろしい世の中です。 いっぺんにでなくても すこし白米に雑穀を混ぜるとか 肉食を週何回か魚に替えることは、 疲れた体も軽くしてくれると思います。 妊婦さんがよく噛んで食べると 便秘が少し増しになります。 便秘に玄米もいいです。 野菜の皮をむかずにきれいに洗って 一緒に食べるようにしても 便秘がラクになります。 私たちが捨てるところには ミネラルや鉄分が多く含まれていたりします。 ということは、貧血もましになります。 できることからはじめてみませんか。 私も完璧にマクロは無理ですが、 自己流で試行錯誤しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.03 18:48:57
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