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カテゴリ:好きなお酒のこと(主にワイン)
イタリアワインの生産者として、最高峰の地位を不動のものとしているガヤ。こちらは、ピエモンテのソーヴィニヨン・ブラン100%を使用し、ガヤが手掛けるワインの中で最も生産量の少ない白ワイン。とろけるような完熟果実の風味に、複雑なニュアンスを纏った、洗練された究極の味わいです。 こちらのワイン名「アルテニ・ブラッシカ」のアルテニはその昔、ランゲ地域の果樹園の周りに配されていた小石でできた壁を指し、ブラッシカは春に畑に咲く黄色い小花の名前に由来しています。アルテニ・ディ・ブラッシカは、バルバレスコとセッラルンガに位置する、西から北西、東向きの計約3.5haの畑のブドウで造られます。 【商品名】 アルテニ・ディ・ブラッシカ 2017 ガヤ 【生産者】 ガヤ 【生産地】 ピエモンテ州/イタリア イタリア最北部の山岳地帯に位置するピエモンテ州。 北はスイス、西はフランスと国境を接する同州は「山の麓」という名が示す通り、 アルプスの険しい山々の麓に広がり、ワインに加え、乳製品やヘーゼルナッツ、ジビエ、そして白トリュフが特産という食材の宝庫。 イタリア内でも人口の少ない州にも関わらず星付レストランが多い美食の郷としても有名です。トスカーナと同様高級ワインを生み出す銘醸地であり、名品バローロ、バルバレスコは、どちらもネッビオーロというブドウから造られます。バルベラ、ドルチェット、コルテーゼなどを使用した単一品種を使用したワインが多く、ブルゴーニュと同じく、単一畑からワインを造る文化も根付いています。 【タイプ】 白ワイン 【品種】 ソーヴィニヨン・ブラン 100% 【収穫年】 2017 【生産者】 イタリアワインの生産者として、間違いなくトップクラスの地位を不動ものとしているガヤ。ガヤの歴史は、17世紀半ば、ガヤ・ファミリーの初代、ジョヴァンニ・ガヤ氏がスペインのカタルーニャ地方からピエモンテに移住してきたことから始まりました。 現当主のアンジェロ氏は4代目。1961年からワイナリーに携わっていたアンジェロ氏は、バリック樽の導入や、単一畑のワインの生産など、様々な改革を実施。ピエモンテの伝統的なワイン造りを守りながら、革新的な設備や技術を取り入れ、世界中から認められる存在となりました。 宿泊のご予約はこちらからお願いします♪ ▼ ▼ ▼ こちらの応援もよろしくお願いします! ▼ ▼ ▼ フェイスブック,ツイッター,インスタのフォローもよろしくお願いします。 ▼ ▼ ▼ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.12.12 06:30:06
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