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イエスの喜びと満足のために☆

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2008年02月02日
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カテゴリ:サンダー・シング

イエス・キリストが人類の罪のために残酷な十字架を背負い、それによって栄光の復活を遂げ、死の象徴であった十字架を永遠の生命の象徴に化えられたように、キリストのために負う重い十字架そのものが、負う人を栄光の中に復活させる力となるのである。

「十字架は天国の鍵である。地にあっても天にあっても、十字架より気高いものはない。十字架を通して、神は人類への愛をお示しになる。十字架がなければ、天の父の愛について何ものも知ることはできない。この理由から、神はすべての子供たちに、この重く甘美な荷物を負うように求められている。この方法を通してしか、神への愛も、人への神の愛も、目に見えるものとはならないからである。キリストに捧げられたサードゥーとしての長年の経験から、わたしは、十字架を負う者を逆に十字架が背負い、ついには天国へと携え挙げて栄光の贖い主の面前へ連れていってくれると、確信をもって言える」

               サンダーシング

 

  ☆ 十字架がなければ天の父の愛について何も知ることはできない。☆

☆ この重く甘美な荷物を負う、この方法を通してしか、神への愛も、人への神の愛も、目に見えるものとはならない。☆

 

 この言葉、以前は自分は何と表面上にしか捉えていなかったかを思わされています。

神を証すること、伝える事が何と人間的な方法に取って代わってしまっている事でしょう。

十字架がなければ、天の父の愛を何も知りうることができなかった、そして、それは、これからも、同じであり続ける。

主は私たちに、十字架を負ってついてきなさいと語られた。

十字架を通して、神への愛と、人への神の愛を、目に見えるものとして示してくださったイエス・キリスト。

その足跡に従ってこよ、と、語られているように思います。

この方法を通してしか、神への愛も、人への神の愛も、目に見えるものとはならない。

 

「なぜなら私は、あなたがたの間で、イエス・キリスト、すなわち十字架につけられた方のほかは、何も知らないことに決心したからです

私もまた、弱さと、そして恐れと、そして多くのおののきの中にあって、あなた方のところに行ったのである。

そして私の言葉もわたしの宣教も、知恵の持つ説得的な言葉によるものではなく、むしろ、霊と力との証明によるものであった。

それはあなた方の信仰が、人間の知恵によるものではなく、むしろ神の力によるものとなるためである。」

        コリント第一2章2~

パウロは、十字架につけられた方のほかは何も知らないことに決心した、それは、この十字架を通してのみ、神の愛が証される事を彼は熟知したからであると思わされるのです。

そして、肉においては、おののきと、弱さと恐れを感じながら、彼自身、主の十字架を背負って、キリストを証したことがこの文面から感じられてならないのです。

肉にあっては死を意味する十字架、しかしそれこそが、いのちへと化えしめる復活の扉。

十字架を通し、今も、変わらず神の愛を明らかにされる。

ハレルヤ!

 






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最終更新日  2008年02月03日 00時49分48秒
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