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イエスの喜びと満足のために☆

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2008年03月14日
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カテゴリ:サンダー・シング

弟子~

「主よ、あなたの御血による贖罪を無意味なものと考える学者たちが今の時代にはいます。キリストは一人の偉大な教師にすぎず、精神生活の見本なのであって、救いと永遠の幸せは人間の努力と善行だけにかかっているというのです。」

 

キリスト~

「霊的、宗教的な発想は頭よりも、神の宮であるこころにつながっている。心が神の臨在に満ちているときに、頭もまた神の光に照らされることを忘れてはならない。昼の光がなければ、肉の眼が役に立たないのと同じく、人の心、理解という目も、真の光がなければ役立つことはない。暗黒の中で人が縄を蛇と見誤るように、この世の知恵者も霊的真理を曲げて、単純な心の者たちを迷いに導く。そのように、サタンもイブを欺く時には羊や鳩を使わずに、すべての獣のなかでもっとも狡猾な蛇を使った。また、学者の知恵と狡猾さを使い、彼らを自分の目的に適う道具に変えている。だが、知識に秀で、頭脳明瞭なだけでは十分ではない。人は鳩のような純粋さも持たなければならない。『蛇のように聡く、鳩のように素直であれ」と言った意味はそこにある。」

 

二、

「わが十字架と贖罪は、青銅の蛇gイスラエル人たちにした同じことを、信ずる者に対して行う。信仰の目をもってそれを見上げた者は救われたからである。だが、信じる代わりにそれがただの青銅に過ぎないと思い込み、批判してこういう者たちもいた。「モーゼが解毒剤か、これらの毒蛇に効く特効薬を与えてくれていれば信じられた。こんな竿が毒蛇に効くものか」と。彼らは全員死に絶えた。今の時代もそうである。神がお定めになった救済の道を侮る者は、自らの罪の毒によって滅びるのである。」

 

三、

「ある若者が断崖から落ちてひどく負傷し、大量に出血して死ぬ寸前にまで至った。父が彼を医師のもとに連れて行くと、医師は言った。「血はいのちです。この若者の血は流れ尽きてしまっていますが、自分のいのちを犠牲にしてもいいという人がいれば彼は回復するかもしれません。そうでなければ死ぬでしょう。』息子への愛で胸が一杯だった父は、自分の血液を提供し、父の血がこうして若者の血管に移されるや、彼は回復した。人類は聖性の頂から転落し、罪に打ち付けられたまま横たわっている。この傷により、彼の霊的生命は衰え、死に瀕している。だが、わたしは信じる者のために永遠の霊的血を注ぎだす。彼らが死から救い出され、永生を手にするためである。彼らが生命を得るため、より豊かに生命を得て、永遠に生きる、この目的のためにわたしはきたのだ。」

 

四、

「古代において、人々は獣の血を飲んだり、特定の食物をとることを禁じられていた。こうすることによって、特定の病にかからないと信じられたのだ。また、そうしないならば、人は獣の体を持っているため、肉を食べ血を飲むことによって獣的傾向が強められてしまうからである。しかし、いまや、「わたしの肉がまことの食物、わたしの血がまことの飲物」である。それが霊的生命を与え、完全なる健康と天の幸福と喜びをもたらすのである。」

 

五、

「罪の赦しは完全な救いを意味するものではない。完全な救いは、罪から完全に自由になって、初めて得られるものである。人は罪を完全に赦されていても、罪の病によって死ぬこともある。例えば、ある男は長年患っている病から脳に支障をきたし、そんな中で他人に襲いかかり殺してしまった。死刑が確定した時、親類縁者が事情を説明し特赦を願い出たため、彼は殺人の罪を赦された。だが、友人たちがこの喜びの知らせを伝えに行く途中で、彼は人をあやめる原因となったその病で死んだのである。

 殺人者にこの赦しが役立ったであろうか。病から癒されることにこそ、この人の本当の身の安全はあった。そうすれば、彼は赦されることを心から喜べたはずである。このことのためにわたしは世に降ったのである。それは、悔悟する者たちを罪の病と処罰、死より救い出し、こうして原因と結果の両方を取り去るためである。彼らは罪の中で死ぬことはない。わたしが彼らを救うからである。彼らは死から免れ、永遠の生命を継ぐ者となる。」

 

六、 

「多くの人にとって人生は危険に満ちている。彼らは河川の上に張り出した木の枝に蜜蜂の巣を見つけた狩人のようである。狩人は木に登って蜜を楽しみ始めるが、自分が死の危険にさらされていることに全く気付かない。下の河には口を大きく開いたワニが潜み、彼が落ちるのを待ち構えている。木の下には狼の群れが集まり、彼が下りるのを待っている。さらに悪いことに、彼の登った木の根元は虫によって食い荒らされ、木は倒れるばかりになっている。やがて木は倒れ、不注意な狩人はワニの餌食となった。これと同じく、体の中に収まった霊魂は、この世という恐るべきジャングルの真っ只中にいることも忘れ、脳という蜜房に集められた罪の偽りの楽しみに酔っている。そこでは霊魂を引き裂かんとサタンが待ち伏せし、下方には彼を飲み込まんと地獄がワニのように口を大きく開けている。さらにもっとも悪い事に、罪という小さな目に見えない毒虫が体と生命の根底を食い荒らしている。霊魂はすぐにでも堕ちて地獄の永遠の餌食と化す。だが、わたしの元にくる罪人を、わたしは罪とサタンと地獄より救い出し、誰にも奪う事のできない永遠の歓びに彼らを与らせる。」

 

七、

「サタンは蛇が妖しく光る目の魔力によって小鳥をおびき寄せ餌食にするように、巧みな話術と誘惑をもって人を誘き寄せ、一撃の元に呑みこんでしまう。だが、わたしは信じる者たちをあの太古の蛇、魂を滅ぼすこの世の誘惑から解放する。鳥が地球の引力に容易に打ち勝ち自由に天がけるように、彼らは祈りの翼に乗って飛び立ち、わたしの愛の甘美なる引力に引かれるまま、ついには安全の場所、心の故郷にたどり着く。」

 

八、

「罪人と哲学者にとっての真理は自分自身の罪や理屈の形をとっている。そこで、このような人々が一歩進んでわたしを彼らと同じ罪人に数える事があっても何ら不思議ではない。しかし、罪人の救いというわたしの仕事は、この世の評価に頼るものではなく、信じる者たちの人生の中を乱さずに永遠に出入りする。レビがまだアブラハムの腰の中にあって、生まれる前からわたしに十分の一を支払っていたように、まだ生まれていなくともすべての世代の信者達は十字架上で捧げられた彼らの罪の贖い、身代わりをわが内に見る。この救いは世界のすべての民族に関わるものである。」

 

『自分自身の努力と善行によって救いが得られるという説は、人が新生というものを経験しないかぎりは、全く意味を成さない。『善行によって善くなれ』と世の支配者や論理学者はいうが、『善行をする前に自分自身が善くなれ』がわたしの教えである。そのような新しき善き生活が始まるときに、善き行いが自然な結果として現れてくるからである。

 苦い木も絶えず実を結んでいればいつか甘くなるなどというのは愚か者だけである。実際には苦い木は甘い木に継ぎ木されて初めて甘くなる。このようにして、甘い木特有の生命と性質が苦い木に移り、本来の渋みが消えてゆく。新しい創造とわれわれが呼ぶものがこれである。そのようにつみびとが正しい行いを望んでも結果は常に罪である。しかし、彼が悔い改め、信仰によってわたしに継ぎ木されるときに、古い人間は死に、彼は新しい生き物となる。こうして救いに始まったこの新生命から善き行いという結果が実り、この実は永久に残る。」

 

「もって生まれた善では真の心の平和も、救いまたは永世への確信も得る事ができないことを経験から学び取った人も多い。永遠のいのちを求めて、わたしの元に来た青年がそうだった。彼がわたしに対して最初に抱いた考えは、現代の知識人やその追随者たちが抱くのと同じく誤っていた。彼は、わたしが白く塗り固めた墓のごとき、その生活にまことの善など微塵もない宗教家の一人に過ぎないと考えていたのだ。

『善についてなぜわたしに尋ねるのか、善なる者はただひとりである」とわたしが答えたのはそのためである。だが、かれは善と生命の唯一の与え手をわたしの内に見なかったため、わたしが彼を弟子に加えて真の善人にし、生命を授けようとした時に、彼は悲しみを覚えて去っていった。だが、彼の生活は少なくともひとつのことを明らかにしている。それは十戒を守る事と、自分の善だけでは心が満たされず、永世への確信も、もてなかったと言う事である。自分自身の善行によって心の平和を得ていたなら、彼はわたしの元にくることもなかったであろう。また、来たとしても、悲しんで去る代わりに、わたしの言葉を信じ、喜んで去ったことであろう。

この後、ほどなくして青年パウロがわたしを知り、彼の心の願いは完全に満たされた。悲しみの中で立ち去る代わりに、彼はすべてを捨ててわたしに従った。そのように、自分自身の義を信頼する事をやめ、わたしに従う者は、わたしから真の平和と永遠の生命を得るのである。」






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最終更新日  2008年03月15日 00時37分34秒
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