カテゴリ:T. オースチン-スパークス
ああ、私たちはキリストのからだとして、その実際の力の中に入らなければなりません。私たちは彼と共に彼の復活の様の中に植えられました。そして、彼の復活の力が私たちの内に働いています。この事実の中に経験的に生き生きと真に入り始める時、何という交わりの感覚があることでしょう。私たちの関係に何という変化があることでしょう。自分たちの内に働く復活のいのちの力を知っていたら、私たちは何という交わりを持つことでしょう。死に勝利するいのち、私たちの内に働いているもの、経験の相互性を互いに知るなら、この相互性は価値を持つようになります。それはすでに天上における証しであり、死と暗闇の軍勢に対して働いているのです。 キリストのからだの中に造り込まれているものは、悪魔の力は打ち砕かれているという事実に対する証しであり、キリストは死を征服して勝利のうちに死を飲み尽くされたという事実に対する証しです(コリント人への第一の手紙15章54節、ホセア書13章14節)。霊の領域でこれを経験的に知らないなら、私たちは物質の領域でもこれを知らないでしょう。神の順序では、物質的なものが霊的なものに続きます。霊の中で復活をすでに知っていなければ、私たちは決して永遠のいのちに至る体の復活を知らないでしょう。教会の活動と機能の存立基盤そのものを構成しているのは、実際の力です。からだの一体性という事実の中に入るには、復活の力の経験の中に入らなければなりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月10日 00時01分47秒
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