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テーマ:障害児の親として(1435)
カテゴリ:勉強会
今日の午後よりM市の中央保健所で宮崎県教育委員会の「みやざき特別支援教育プラン」説明会がありました。 会場に着くと、ヒデちゃんが小学6年生のとき教育相談でお世話になったK養護学校のS先生がいらっしゃいました。 今度ヒデちゃんの中学校に、I先生が見学に来てくれるそうです。 14時よりの開会でしたが、80名ぐらいの参加者だったでしょうか、多分ほとんど養護学校の先生方でしょう・・・と思われます。ハイ 40分ほどで説明が終わり、質疑に入りましたが、質問される方もなく・・・保護者(女性)の方が手を上げられました。 ”チーフコーディネイター”の事についてでした。 教育委員会の方が言われるには、チーフコーディネイターとは各学校のコーディネイターの手助けをする人の事とのことでした。 ここで私が意見を言いました。「各学校のコーディネイターが兼任などで機能していないのに”チーフコーディネイター”を作るのはおかしい。まずコーディネイターが活動できるようにするのが最初では?」と。 教育委員会の人は、「おっしゃる通りです・・・・・。」と。 いかにもお役所仕事という感じ。 そして、別な保護者(女性)の方が、「年度ごとの、具体的な目標などがあれば教えてください。」「ボランティアを使うとは、どんな人を使うのか。」と質問されました。 委員会の人は、「予算の関係もあり、その一年やれることをやるし、予算が取れたらやりたい。」「ボライティアは、無償の方で学生なども考えている。」との事。 カチンときた プランはプランであり、お金が無いからこの通りにはいけませんという事か 「一人の子の将来と、お金のどちらが大切ですか」「答えてください。」と質問してみた。 私は、普通に言ったつもりだったのに、会場は静まりかえった。 回答は、濁した回答だった。 県教育委員会が出したプランだから、保護者としては期待もします。が、予算がと言われればただの『絵に描いた餅』になってしまいます。 私たちの税金を、もっと有効に使ってほしいものです。
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