テーマ:政治について(20210)
カテゴリ:つれづれなるままに
昨年末、藤波孝生先生が逝去されました。
『藤波孝生先生の逝去』 http://plaza.rakuten.co.jp/hifuka/diary/200710280000/ 先日、名古屋市会議員 水平かずえさん(http://mizuhira.sblo.jp/)とともに、『利休饅頭』で知られる 藤波孝生先生の生家『藤屋窓月堂』に立ち寄りました。 お店では、御兄弟の藤波社長にお会いしました。 匿名ブログなので 皮膚科医独身の顔にはぼかしを(笑) 藤波孝生先生は第72代第2次中曽根内閣で内閣官房長官を勤めました。 その内閣で、水平かずえさんのお父様 故水平豊彦先生は内閣官房副長官でした。 お二人とも中曽根派に属し、まさに中曽根康弘長期政権を支えた政治家でした。 私『皮膚科医独身』の尊敬する政治家のお二人です。 藤波孝生先生を語るに、リクルート事件を避けては通れないであろう。 リクルート事件に関しては、ひとり犠牲になったとの同情を寄せる声も多い。 「藤波さんは起訴すべき人ではなかった」という司法関係者は今でも少なくないと聞く。 実際、リクルート事件法廷では事実関係を争ったものの、 「(事件が起きた当時の)中曽根内閣の官房長官をつとめた者がいろいろ言い訳や釈明をするのはよくない」 とマスコミなどには多くを語らなかった。 この言葉一つに、藤波孝生先生の政治家としての気骨を感じる。 藤波孝生先生の人柄が偲ばれる日本工業新聞社社長熊坂隆光氏の記事を紹介します。 藤波孝生氏を悼む http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/95244/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.27 22:53:30
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