カテゴリ:もう一度観たい・読みたい
最近読み終えた本、二冊です。 「舟を編む」三浦しをん著 読んでいると“言葉”に憧れる気持ちがどんどん、強くなっていきます。 言葉を生みだしたり、編んだり、紡いだり出来る人がとても羨ましくなります。 自分は読むことしか出来ません。 読むことが好きで、これまでたくさんの言葉や文章を読んできた筈なのに、 それらの言葉は自分の中の一体何処に消えちゃったんだろう…? そんなことを思ってしまいました。 辞書を作り上げるのってとても長い時間を必要とするんですね。 出版社ごと、辞書のひき比べなどしてみたくなります~。 「ロートケプシェン、こっちにおいで」相沢沙呼著 謎解きより学校生活での閉塞感、行き場のなさ、孤独感のようなものに 印象が強く残ってしまって、読後すっきりできなかったのがもったいなく。 須川くんの妄想には度々笑ってしまいました。 酉乃さんはホントのとこ、須川君のことをどう思っているのでしょう?? 出番は少なくとも八反丸さんの存在感はすごい。 続編があるならこの三人に焦点を当てた一話完結(連作)ミステリが読みたいです♪ 柊の読書メーターは→こちら 柊のつぶやき(Twitter)…… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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