まだ出来立ての合唱団に加わることにした。
まだ、１０人に満たない状態だが・・・
（昨日、昼間、まず主婦のみの初練習。
もちろん私は、土日にしか行けない。）

先生には恵まれているので（私も？）
きっと、いいチームになると思う。

若いころは、私1人か数人のバンドで”目立ちたい”気持ちがあった。
でも、かれこれ１０年あまり前からは、違う。

この５年、１人での発表の機会はあったものの、
「歌う人」と「聴く人」という　あきらかな構図ではない

「皆　歌う人」の世界が、欲しかった。

合唱団は「歌う人」が増えただけだが
これが　それだけではないと思う。
まだ「聴く人」との構図は変わらないかに見えるが違うのだ。

１人の場合、歌う思いはその１人の思いにかかっている。
「聴く人」に明らかに好き嫌いが生じる。
ところが人数が多いと、いろんな思いの人が歌っているので
より多くの「聴く人」の心に響くのだ。

１輪の花　と　大木　の差。
林の中　と　森の中　の差。

「聴く人」を全員包み込み、「歌おう」という気持ちを起こさせ
「皆　歌う人」になる　可能性があると思うのだ。

数人の音大出の先生には、技術を教えてもらうが

「歌う人」と「聴く人」の垣根をとることには
私が知恵をしぼり、働きかけたいと思う。

さーがんばるぞー！　楽しみだなあー