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2006年03月12日
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カテゴリ:笑い話
調査に入ると そこの老人に 昔話を聞くことがある。

その中でも、「あそこに家を建ててはいけない」というのもある。

わかりやすいのは
川が上流から下り、曲がり角の部分
堤防があっても、洪水の時は、そこに流れがぶつかって氾濫する。
堤防ができる前は 氾濫を予想できる範囲は 河川敷にしていたところ。

現代人は、堤防を作り、その部分に、家を建てるようになってしまった。

堤防だけでなく、ダムを作ったことにより
上流より、土砂が流れてこなくなって
川底が年々流されて、水位が下がってしまった所もある。

江戸時代、波止場だったというその場所は、もう川から随分離れた所に
建っていた。そして、周りには、新しい住宅が・・。

ダムが決壊したらどうなることやら・・・
(堤防も作ってあるが・・・)

かのアトランティス大陸は1夜にして沈んだと言われる。
科学技術の発達していたその時代
現代のように、自然の基本的現象を忘れ、
人間の造形物の中で暮らしていたのだろう。
1つ、歯車が狂うと、ドミノ式に全てがダメになってしまうこともありうる。

もし、これから住宅を お探しの人は

その土地の長老に、それとなく昔話を聞いて
昔から家が建っていた所に住むことをお勧めします。

また素人考えでも、地図を見て
川の位置や標高、地層分布
そして、道の出来具合
(先ほどの川の氾濫位置の端と思われる部分に道が斜めにあったりする)、
地名の由来を 調べるといいと思います。

余談ですが、昔、墓地だったことを知らずに住んでいた人も・・・
墓地でなくても、居間の床下に1民家の墓があった場所で
そのこの主人がおかしくなった話もあるし・・・

最近話題の、姉歯問題の場所も
よーく調べれば、なんかあるのではないか?
店舗でも、そのテナントの部分は何度でもつぶれるというのもある。
(それは自然界とは関係ないか?)

その場所の、年齢の高ければ高い老人ほど、面白い、耳寄りな話が聞けますよ。
わからなかったら、他の老人を紹介してもらって・・・

とはいえ、普通の人は、探している時、そこまで話を聞き出せなくて
住んでしまってから、わかってくることですが・・・・





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最終更新日  2006年03月13日 04時14分57秒
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