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テーマ:暮らしを楽しむ(387722)
カテゴリ:考え直す
若いころ、ギターに夢中だった頃は
音楽を聴いていても、ギターの音色と それ以外の様々の音の聞き分けのもとに音楽を聴いていた。 それが年月が過ぎ、ギターはほとんど弾くこともなく 音楽を漠然と聞くようになっていたと思う。 合唱を始め半年。 ギターのころと同じく、奏でる側になってくると 繊細な音の聞き分けをするようになってきている。 バックグラウンドの音の重なり 主たる音声の表情。 良いも悪いも、身にしみる。 ネットで拾った、プロでない人の歌声 メロディーに心奪われ、歌詞の表現があいまいな感じ 「自分もこんな感じかも」と振り返れたり。 まじめに、聞いている。 聞き流さない。 まじめに空想する。 目の前の風景とも重ねあわせられて。 今朝の場合、 「今朝のあの空のような空を見ながら2人が語り合っている歌のようだなあ」 「いいなー」 若い頃なら 感じられていた感覚が もどってきた。 それもこれも、音を大切に聴けるようになったから 奏でる側になったから、まじめに聞けるのだろう。 そうして、感情もよみがえってきた。 「感じ」というあいまいではなく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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