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2006年10月23日
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「いざなぎ景気を抜く好景気」と言われても、まったく実感の沸かない大衆。
バブル崩壊後、「皆、元気」ということはない。

また、そのバブル期でも、異様なほど浮かれていたのは半分の人とか。

それよりも勢いがあったのが、戦後復興期。

焼け落ちた街を、それ以前より立派な街にした。その勢い。
亡き父に聞いた。「どうして、それができたのか?」と聞いた。

亡き父いわく「タダで働いた人がいたから」

「国のため、地域のため、会社のため、”義理”を重んじ
自分を捧げるように働く気持ちがあった。
最近は、お金に見合った働きしかしない人多く見受けられる。」

そして今、今こそ、皆が豊かさを感じる世の中になるには
さらなる発展をとげるんは
その「タダで働く人」が必要だ。

その「タダで働く人」とは、今では「ボランティア」ということ。

日本とは税制など社会構造、キリスト教社会と違うとはいえ
アメリカでは「寄付」という形で、奉仕の精神が根付いている。

日本では、その戦後経験のある「タダで働くこと」が良いではないか。

そして、もっとボランティアが活性化するように
「求人募集」の雑誌にも 各所で募集するボランティアの情報を掲載すればいいのでは?

また、役所の財政難も、ボランティアをもっと活用
(官民一体で良い循環が生まれている良い実例もあるそうだ)
(軽微な道路管理は役人スタッフ直営でやると、委託手間なく即対応でき
道路雑草刈りは直営+市民ボランティアでやっているそうだ)

都会でも、例えば、すぐできそうなこともあるはずだ。

街路樹の管理を町内に限らず有志のボランティアでするなど
地域でできそうでなくとも、志さえあれば
ボランティアのだれがやろうといいではないか。

「駅前駐輪場管理 募集」とか公募し
だれでもいいから、やれば
そして、ボランティアなので、やれない時は他の人で
ある人が「2日だけやってみたい」でもいいではないか

その日程調整を役人がすればいい。

ボランティアでできることを増やせばいい。

「予算が無いから切捨て」でなくて
「予算が無いから、みんなでやりましょう」です。

そうすれば、予算が無くなっているのに
世の中、どんどん良くなっていく。

みなさん「タダで働きましょう」豊かな日本のために
美しい日本のために???










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最終更新日  2006年10月23日 23時42分16秒
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