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カテゴリ:こんなのあったらいいなあ
未来像によく描かれる、未来都市、海底都市、月面都市は
街全体を透明ドームで包み込む絵になっている。 都市の場合、どうしても、大気汚染、 ヒートアイランド現象などの温度差という 自然界とは違う環境を作り出しているので 隔離すべきなのである。 海底都市は、もちろん水の中に都市を作り出すのだから必要で 月面や火星都市は、人間が生活できる大気の空間を作るため必要。 ・・・街全体を包むとなると、せめて直径5km単位のドーム。 その建設法は、もちろん現場施工・・・ 努々考えた。 その手順 1)ドーム中心にドーム高さになるタワー建設 2)ドームの外周にレール設置 3)タワーとレールに円弧条の梁をレール部分で20m間隔で3本 180度対面にもう3本と計6本設置(構造的バランスとるため) この梁は、完成後のメンテにも使用 4)そのうち2本間を「透明なガラス繊維」で機織り その間は一体化した布を完成させる。 円弧上の1本糸が縦糸とし、梁間に横糸を織り込んでいく (日本の布の技術生かす。強度上、超強力ワイヤーも一定の間隔で折込必要かも) 5)2本間完成後3本目に送り、2本間完成毎に、 縫い合わせ(編み合わせる一体化技術必要) 20mピッチに順にスライドさせていく・・・対面でも同じ作業 6)そうして1周が全て縫い合わさる 7)そうしてそのドーム内は、太陽熱で、すでに高温となり、熱気球のようにドーム状を形成 ※水中ならば空気を送り込む ※宇宙ならば、ドーム布を地表にペッタンコにしてレール部分は密閉され 空気を送り込む。(何かの科学反応で、爆発させるくらいの勢いでガスを発生させるしかない) 8)完成 作ってみたいなあ ・・・その梁とガラス繊維が問題だが 梁は、まず半径分の円弧長分の物を地面で作っておいて 完成後、タワーに向かって押し上げる感じ(竹ヒゴを両端押すとしなるように) ガラス繊維はやはり、ワイヤー折込が現実的だろう 壮大な 計画だ。 膨大な 費用がかかり よほどの必要性を説明できないといけませんがねー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月03日 04時07分25秒
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