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カテゴリ:こんなのあったらいいなあ
未だペーパーレス社会は実現するどころか
我業界では、20年前の、むしろ、紙を多く使う。 3倍以上多く使うはめになっている。 「プリンターで何度も再出力」といえば、皆さん察しがつくでしょう。 そこで、ゴミの分別が行き届き 最終的にはリサイクルされる世の中になってきたとはいえ 発生した不用紙を、事務所内でその場で再生できればいい。 レイザー出力やコピーの出力を消しゴムで消える用紙が一時期出ましたが その用紙のコスト面で、あわず鎮座 修正後、新品用紙で再出力の方がトータルで安いし綺麗。 その応用で、その特殊な用紙で、全面白紙にすることもできるようですが これも、通販の安価な新品コピー用紙にはかなわない。 「用紙の状態をそのまま何度も再利用する」ことは価格面で無理だろう 本来、清書を保管したいのだし、再出力ばかりに気をとられていられない。 そこで 紙そのものの素材を変えないといけないかもしれないが 不用紙を溶解し、その場で、新たな用紙にできればいいと思う。 今のシュレッダーほどの大きさで、事務所の片隅にあって ”粉砕”ではなく”溶解”で処理し、機械内でプレス、乾燥し白紙用紙を作り出す。 というものはどうだろうか。あるといいなあ。 それも紙の方が安いとなるかもしれないので自信はないが そもそも、「紙に印刷する」という概念から離れなくてはと思う。 電子ペーパーという開発も進んでいるが(主流はそうなるだろう) 最低限書類を残したいものもある。 未来のプリンターには、以下の方法いいかが? ・各色のトナーそのものをその場で固めて出力、その場で用紙にする(ドットの集まりで用紙) 再生は、そのドットを分解し磁力で振り分け回収し原料化し再使用 と プリンターのインクカートリッジだけで 用紙と一緒に印刷される というイメージです。 再生は、またインクカートリッジのような物に戻るイメージです。 なにしろ 膨大にできる 不用紙を なんとかしないと・・・悔やまれてならない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月04日 14時04分38秒
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