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カテゴリ:こんなのあったらいいなあ
木材はおおよそ20%の水分を含み
そのネバリ強さと、人にやさしい素材だ。 そんな自然界の副産物を利用はしているが 人間の作り出すものは、無機質な化合物ばかり・・・ 清潔で、狂いも無く、頑丈で・・・そういうものばかり作って そういうものの中で暮らして・・・人間性喪失しても仕方がない。 街はコンクリート、金属、ガラスでできていて・・冷たい。 人間はいつまで、そんな素材を使い続けるのだ。 森林伐採、田園減少、都心や都心化が保水能力の低下で、洪水被害 気温上昇を招いている。 水を含んだものの耐用年数は低くなるように見えるが 木材は、樹齢との比例で耐用年数が違うだけで、水分を含んでいるせいではない。 人間よ、そろそろ水分を含んだものを作ってくれ。 さしずめコンクリート 気泡コンクリートというのがあるが、木材同様 気泡に年輪(気泡の密な部分)をつけて作れば・・・ あとは、酸化しにくいセメントを開発 そうして、一度水分を含んだら、なかなか水分を失わないものになる。 ・・・木材と一緒のしくみ そのコンクリートでできた建物はカビやコケが生えるかもしれない。 でもそれで、都会の気温上昇を減らし コケなら酸素を出す。 (カビは体に悪いけど・・・発がん性のあるものもあるし) 最初からコケを培養すればいい。 これに限らず 「水を含んだ物質」を作ってこそ 新文明だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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