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カテゴリ:こんなのあったらいいなあ
自然界での直線的な造形物は、
杉、桧、竹の幹、滝、水平線・・などわずかで ほとんどの物は、直線でない物でできている。 それが自然なのである。 (亡き父が私に絵の描き方を教えてくれたときも 「よーく見れば、直線的なものなどない」と言っていたが) 人間の作る、ごくごく身近なものでは 陶器などから自動車に至るまでは、曲線、球面的なものを好んで使うでしょう。 それが自然なのである。 ところが、建築物など、大きな造形物は、「作りやすい、効率的」というのもあるが 直線的、平面的なものを作ってしまう人間。 「自然でないもの」をつい、作り出してしまっている人間。 すでに、飛行機に至るまで、曲線、球面を作る技術はあるのだから それを、マイホームなどの建築物にまでもとりれるべきだ。 「作りにくい、非効率な」曲線、球面なのだが 住む人、見る人に、環境にやさしい(材料が最小限でできる) 曲線、球面をあえて作るべき時代なのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月12日 02時09分02秒
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