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2006年11月30日
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昔「自然破壊」という言葉が流行ったのに、最近聞かない。
日本においては自然の「再生」技術も進んでいるから?

「愛地球博」での本来のテーマは、
「自然再生の最先端技術を世界に示すこと」にあったのだが・・・
運営上の問題やヨーロッパの万博協会本部の理解が得られなかったようで・・・
「人間生活の発展向上のため、自然破壊を完全否定しない。
その再生技術を身につけて再生する」というところが理解できないらしい。
「あくまで自然破壊はダメ」ということらしい。

そうならば
自然はそのままにするためには
人間はそこに住むべきではない。
住む以上、破壊は伴う。

人間の生活エリアを狭めるべきで
「人間は都市に集中して住めばいい」
全ての建物を高層化していき、どんどん都市を狭めていく。
横への広がりをやめて、上へ上へと、都市を伸ばす。

それでいいですか?

効率的で、老人問題も意外にその方がいいのかも

もうひとつは、下へ
つまり地下に皆、住むという手もあるが
ジメジメして、やはり上がいい。

それとも、やはり
今のままの面的な都市の広がりに
自然を再生できるところはしながらも
共存していく道? 「共生?」





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最終更新日  2006年11月30日 06時05分16秒
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