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カテゴリ:こんなのあったらいいなあ
皆、都市の景観をどう見ているのだろう
いろいろな建物がある 新旧のものもごちゃ混ぜで・・・気にならないのだろうか? 建物単体では、確かに綺麗な建物あり いろいろあって 楽しい というのも ないではない。 建物はそれぞれ所有者が違うし、それぞれ違ったものになるというのも しょうがないといえば しょうがない。 と 今では 思ってはいるが・・・ 私が大学4年でさて就職という時、夏前に 200名ほどの社員のいる大手建築設計会社の内定をもらって あらためて 建築設計について 考え 街を歩き見て 考えていた。 以前かいた恩師で、電柱を蹴飛ばして歩いたではないが あるとき、街の建物のバラバラさに 「我欲」を感じ 壊しまくりたい気分になってきた・・・・というのは・・・ 名古屋でオリンピックの誘致活動があり 賛成派と反対派で 街をどうするかの活動が 各所で活発になっていた。 建築設計を単純にめざしていた 夏前までは 賛成派 街の変貌にワクワクするほど ところが、反対派の集会(青島幸雄、中山千夏、加藤登紀子・・・) 屋外でのコンサート式集会に参加して その後 徹夜のコンサート 朝 あらためて街を見て歩くと・・・・見え方一変・・・憤り・・・ 「その前にやることあるだろう」と このバラバラで、何のつながりもないデザイン 人の交流さえも感じさせない勝手な建築の様 一時のイベントに酔っている場合か? と思った。 ヨーロッパの石造建築物 エーゲ海の白壁天然セメント建築郡 その材料しかなから、それで作ったのはわかっているが 美しいではないか 今日本のある都会の街を移した写真と 東南アジアのある都会の街の写真を 見比べても どちらも 同じ (実際、ゴミの問題や、歩道などの状況などで 日本は綺麗なのだが、全体の光景として) 風景、デザイン的なことを言っているのだが なんとも情けない・・・ そこで 建築基準法で建築条件を付ける地域指定として 建築材料の指定をすれば その材料の素材感で 統一がとれる。 形は各々自由だ。 なんとかならないものか・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月17日 00時46分02秒
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