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2006年12月18日
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アフェリエイトに続く
IT企業の次なるジャパニーズ ドリームは・・・

「セキュリティビジネス」だそうで・・・

その収入源は従来のドリームによくある
「広告」収入、「手数料」収入ではなく・・・

「特許」だそうだ。

つまり、日本も欧米型の権利を売り物にするように
なってきそうなのだ。

日本は「製造業」を売りにしてきたが・・・

5年以上前に読んだ、とあるアメリカ人経済評論家も書いていたが
実は、日本も今や、アメリカ以上の特許を取得し
多くの権利を得ている。(日本=日本企業等)

しかも、それは、最先端技術に関するもので
製造業で得た利益を、経営者が過大に得るのではなく
どんどん研究費に当てているので、圧倒的力を付けてきて
他の追随を許さないほどだそうだ。
(もちろんアメリカも圧巻して・・・日本の長い不況ゆえにとのこと)

現在進行形の欧米有名大学の有名研究室の研究の多くが
日本の資金で行われ、その資金力からも
最先端をさらに最先端化していっていまっている
他の研究機関は手が付けられない状態だそうだ。

日本は依然と「製造業」を中心とした産業構造ではあるが
「このセキュリティ技術を特許取得し権利で・・」
という発想がIT企業で目覚めたならば
他の分野の権利も その仕組みをIT利用で 広げられていくのではないか?

そうして、「日本にしかできない製造業」は衰えることはなく
「特許で得るロヤリティ収入大国」にもなっていきそうなのである。

日本企業が他国での製造業が続けられるのも
そうした権利を持っていてこそ可能で
両輪で、ますます日本は発展していくのではないか?

と そのアメリカ人経済評論家が書いていたことが
身近に 進みつつあるのを
IT企業社長さんとの 内緒話で感じました。





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最終更新日  2006年12月18日 12時45分56秒
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