３０年数年前の中学校の話ですが
私が１年で入った水泳部は、イメージにそぐわぬ
不良グループの軍団で・・・

最近の”いじめ問題”のように
私も集団リンチにあったり
帽子を盗られて、返してもらうために
その軍団と行動を共にさせられたり
最後は、その先輩の１人の家あたりで
帽子を返され釈放されること多々。

相当おちょくられました。

そんな先輩らは、停学、補導、少年院（高校の話だったか？）の話で
少年院出る時の筆記試験の答え方の話いてたり
というほど・・・

ちゃんと　停学、補導、少年院送りが　あったのだけれど・・・

最近　無いのだろうか？

だれか教えて欲しい。

悪いことをしたら、停学、補導、少年院送り　は　しかたが無いではないか？

これまで　このブログで　夢のような話で心が変わらないか
書きながら考えていたが、このブログ読んでる子はいないだろうけど
もう　そういうレベルの悪化ではないような　気がしてきた。

悪いことをしたら、罰をうけなければいけない。

その不良グループの先輩の１人が卒業後の２年後
、後輩の我々が楽しいそうにプールで練習しているのを
フェンス越しに１人、目立たないように見ていた姿が寂しそうだった。
軍団で悪行をしている時は楽しかったかもしれないが
社会に出てからの前科者の風当たりは厳しかったのだろう。

また１年上のある先輩は
卒業式にも出れず（出ず？）でも
最後の学校に来た時、校長先生と担任の先生と
何故か私（水泳部ｷｬﾌﾟﾃﾝだからだったか？）とで
最後の、学校を見送ったのだけれど
たしか校長先生が
「もう私たちは手がつくせないことを
　お前はしてきたのだから　しょうがない」
と言われ　とぼとぼと　去っていく　その先輩の後姿は今も忘れない。
（高校進学はもとより、就職も引き受けてくれる所が無かったのである）

悪いことをして、そのままで生きれるわけはないのだ。

夢のあるような話は、もっと先で
今は
悪いことをすると、どんな報いが来るのか
書くしかないのかな・・・