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2007年08月01日
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カテゴリ:考え直す
こんな情報が入り、受け売りですが・・・流していいというので流します。
どの新聞などにも無い情報のはず・・・

(私は言っておきますが、とある民主党衆議院議員の後援会長・・
でも、もう進んでいる改革・・・自民に頑張って欲しいのだ。)

          < 以下 記事>
***************************************************************
安倍首相は小泉純一郎前首相に電話をかけた。

連日の遊説へのお礼が名目だったが 両氏が連絡を取ることはまれだけに、
首相には「藁にもすがる」との思いがあったのかもしれない。

ところが、小泉氏は実に淡々としていた。
「この選挙は『勝ってよし、負けてよし』だ。
首相は何も気にすることはない。前に言った通りだよ」

小泉氏が「前に言った」のは、3月7日夜の会合だった。
小泉氏は
「参院選は負けた方が面白いぞ。
民主党の小沢一郎代表は自民党内に手を突っ込んでくる。
民主党の反小沢勢力も黙ってはいまい。そうなれば政界再編だ」と断言し、

「政権選択の選挙は衆院選だ。首相はそれだけを考えていればいいんだ」と結んだ。

「自民敗北」をむしろ歓迎する小泉氏の考えは、
4カ月間余りまったく変わっていなかったわけだ。

小泉氏は選挙戦終盤に窮状を訴えてきた自民中堅を
「参院1人区は小選挙区だから、
風が吹けばひっくり返るのは当たり前じゃないか」と喝破した。

中曽根康弘元首相も先週、首相官邸にメッセージを送った。

「参院選でいかなる結果がでようとも、
首相は自らの政治信条に従い、豪胆にやればよい」

中曽根内閣のスローガンは「戦後政治の総決算」。

小泉内閣は「聖域なき構造改革」。

安倍内閣の掲げる「戦後レジームからの脱却」はその延長線上にある。

両氏はそれほどのテーマに取り組むならば、世論の反発は当然で、
むしろ歓迎すべきだとの思いを伝えたかったようだ。

「この状況で首相が退陣すれば、自民党が瓦解する。
まさに小沢氏の思うつぼではないか」(閣僚経験者)との声もある。

首相の盟友で、「ポスト安倍」の有力候補でもある麻生外相もそうした考えだ。

7月6日の閣議後、首相執務室に立ち寄った麻生氏はこう切り出した。

「うちのじいさん(故吉田茂元首相)の内閣では、
参院で自由党(自民党の前身)が過半数を取ったことは一度もないってご存じでしたか?」

麻生氏は、吉田元首相が、昭和26年のサンフランシスコ講和条約調印式に
国民民主党の苫米地義三最高委員長を野党代表として同席させるなど、
反対勢力をあの手この手で籠絡した逸話を紹介し、こう結んだ。

「逆風とかいろいろ言われてますがね…。まったく心配いりません。
お国のために筋を通せば国民は理解してくれますよ」

衆参が大きくねじれた状態で政権運営は可能か。
野党に妥協を重ねながら政策を進めていくこともできるが、
野党の土俵で相撲をとることになる。

反発を覚悟で「戦後レジームからの脱却」を正面から国民に問う手もある。

当面は内閣改造・党役員人事である。

おそらく、秋の臨時国会前には新内閣が発足することになろうが、
その顔ぶれをみれば、首相が目指す道筋が読み取れるだろう。

首相の舵取りひとつで、日本の命運は大きく変わる。





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最終更新日  2007年08月01日 22時59分04秒
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