妻は昔から本を読むのが好きで
嫁入りして、家に持ってきた本だけでも何百冊、1000冊は切れるけど相当な量。
結婚前後の本の買い方は、１度本屋に入るとスーパーの買物カゴがいるほど。

難しそうな哲学書などもいっぱいあるのに、ものすごい読書量だ。

私が会社経営しているので、本来、私が読むべき経営本も
（ドラッガーとか、松下幸之助・・・経済評論家など）
私は読まないのに、いっぱい読んでいる。

そんな何千冊をも本を読んできた
妻ですが、心の中に疑問があって、その答えを誰も書けていないそうで
本をムサボリ読むことに・・・・

　と　それは２０年前までのこと

その２０年前のある日、出会った本に、衝撃的に答えを見出した。

どんな偉い人の書いた本でも、量を読んでも得られなかった答え。
その人の書く本に、全ての答えが書いてあるそうで、ムサボリ読んでいた。

そうして、その人の書く本を、この２０年、１００数十冊を全部読み
その関連本を経済力の許す限り読んでいる。

私は、本でそれほどの事は起き様が無いのは
それほど本を読んでこれなかったからか・・・

昨日、そんな妻と同じように、衝撃的にその本に出会い
燃えたぎっている人に会ったのだが、

「こんな文章書ける人は何処にもいないよ」と

文才の全く無い私に、熱弁していた。

とても分かりやすい、読みやすい文章で、それが
どんな難しく説いた本よりもスゴイ事が書けているということだそうだ。