三重・津へまで行って「うたおに」という合唱団のコンサートに行ってきた。

衝撃！！！　長ーいストーリーのある　歌劇のような歌の最後の方に

男女が入り乱れ、２人づつペアーになっていき　バラバラに歌いだしたのです。

２０数人ほどが　バラバラに舞台の上を歩きながら歌うのです。

それが、バラバラに見えて、ハーモニーになっている２人はもちろん
皆が、重奏のようになって、
しかも、皆、違う事を歌っているようでも音楽になっていて・・・

２度とはできない部分らしい・・・

その時の衝撃は　「自由だ」「彼ら、彼女らは自由になってる」と感じたから

その場面までの、圧倒的な合唱の上手さを耳にして
ここまで出来るということは、
「自由」にできる程の、最高の技術、精神が身についているから・・・

それに気づいて感動した。

本人達は、まだまだ上を目指し、そう感じてないのかもしれないが
私には、もう　合唱の神様から「自由」を与えられたように見えてしかたがなかった。

そして私はというと、得意だったはずの歌では、一生かかりそうなギャップを感じ
しかし、「絵なら」と思い起せたのでした。

しかも、その絵とは、２００７年のクリスマスカードにもしたように
「実際に接触する絵」　「人生訓ペン画」
という　自分の持ち味で　なら　というもので・・・

最高の努力あってこそ　与えられるのが「自由」なので、まだまだですが・・・